KIMONO MODERN、売り上げの一部で医療機関や 福祉施設にマスクを届ける『産地応援プロジェクト』を実施

2020.07.04

着物、帯、和装小物等の販売を行うKIMONO MODERN(運営:株式会社WITH THE MODERN)では、「KIMONO MODERN」で取り扱いされている産地商品を購入いただくと、その売り上げの一部でマスクを購入し、福祉・医療施設へ寄付する取り組みを進めています。

衰退する伝統産業

ようやく緊急事態宣言が解除され経済も少しずつ回復しています。しかし、伝統産業の「今」は厳しいのが現状です。ただでさえ廃業を余儀なくされている工房や工場がたくさんあり、更に新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちをかけ、産地は困窮しています。

こんな時だからこそ楽しく、社会貢献を

日本には世界に誇れる伝統と技があるのに、このまま衰退していくなんて…。
着物に携わる者としてなにかできることはないか、考えました。そこでたどり着いたのが産地応援プロジェクトです。

当社ブランド「KIMONO MODERN」で取り扱いされている産地商品(博多織、久留米絣、阿波しじらなど)を購入いただくと、その売り上げの一部で当社がマスクを購入いたします。コロナ禍の中がんばっている福祉・医療施設へマスクを寄付する取り組みを進めています。

「着物を楽しむことで、産地の応援にもなり、社会貢献にもなる」

お客様と共に楽しみながら取り組む、このプロジェクト。ひとりひとりの小さなプロセスが消費を生み、生産へのきっかけとなり、伝統を後世に残すことに繋がるものと信じています。

産地応援プロジェクト
>着物産地を応援して、マスクを医療機関に届けよう!PJ-プロジェクト

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太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

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2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

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この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

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