北斎の浮世絵と光琳の風神雷神図を、最新レーザー技術で水晶に刻んだ純国産アートが東京ソラマチで先行販売

2025.06.02

「株式会社めのや」は、日本美術の名画を水晶の中に彫刻した純国産アート作品「石世絵(いしよえ)」を発表しました。
第一弾として、葛飾北斎の《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》、尾形光琳の《風神雷神図屏風》を再現。2025年5月23日より、東京スカイツリータウン内「東京ソラマチ」の店舗で初公開し、自社ECサイトにて受注販売を開始しています。

石世絵とは

石世絵は、光学機器などにも使用される高純度人工水晶に、これまで不可能とされてきたレーザー彫刻で名画を内部から刻み込んだ“結晶アート”です。素材・加工・仕上げまで、すべての工程を日本国内で行う、完全純国産の工芸品です。

技術的に難易度の高い人工水晶へのレーザー彫刻でしたが、近年の国内技術革新によって実現が可能となりました。水晶板の表でも裏でもない、水晶板内部へのレーザー彫刻により浮き上がってくるような立体感のある絵画として生まれ変わります。

国産の天然杉を国内にて加工。

水晶板を守りながら、絵を美しく浮き上がらせます。石世絵のためだけに設計された特殊な形状により、天板を裏の溝にはめ込み、そのまま飾ることが可能となっています。天然杉の香りも併せてお楽しみください。

石世絵商品概要

サイズ
水晶板本体:105㎜×74㎜×5㎜
木箱:130㎜×100㎜×22.5㎜
※木箱については天然杉使用のため若干の誤差が生じます。

価格
55,000円(税込)

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