熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
京都府
観光
京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」にて、涼やかな夏の朝に京都の文化人の講話を聴き、そうめんを楽しむ「奥嵐山の暁天講座」を開催します。青もみじの緑まぶしい奥の庭で瞑想をして心を調え、華道、禅、作庭、香道、和菓子とさまざまな分野における季節の表現について京都の文化人から講話を聴きます。
講話の前には、奥の庭で呼吸を整えながら瞑想をします。奥の庭は、燻(いぶし)瓦と白石を砂紋に見立てた枯山水の風情の庭です。
庭からは星のや京都の目の前を流れる大堰川(おおいがわ)のせせらぎや嵐山の渓谷の眺めを楽しむことができます。姿勢を正して座禅を組み、さわやかな風を感じながら瞑想をして心を調えます。
瞑想で心を調えたあとは、京都の文化や伝統に精通する講師による講話を聴きます。講師陣は、星のや京都のアクティビティや施設づくりにも携わっている縁(ゆかり)の深い方々です。毎週テーマを変更し、華道、禅、作庭、香道、和菓子とさまざまな分野における季節の表現を聴くことができます。
【講師紹介】
笹岡隆甫(ささおかりゅうほ)氏(華道「未生流笹岡」三代家元)
1974年京都生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。3歳より祖父である二代家元笹岡勲甫(ささおかくんぽ)氏の指導を受け、2011年、三代家元を継承。舞台芸術としてのいけばなの可能性を追求し、日本-スイス国交樹立150周年記念式典をはじめ、海外での公式行事でも、いけばなパフォーマンスを披露。
2016年には、G7伊勢志摩サミットの会場装花を担当した。京都ノートルダム女子大学客員教授。大正大学客員教授。京都市教育委員会委員。京都市の「DO YOU KYOTO?」大使として環境破壊防止を呼びかけている。
松山大耕(まつやまだいこう)氏(臨済宗大本山妙心寺退蔵院副住職)
1978年京都生まれ。2003年東京大学大学院農学生命科学研究科修了。2007年より退蔵院副住職。日本文化の発信・交流が高く評価され、2009年5月、観光庁Visit Japan大使に任命される。
2011年より京都市「京都観光おもてなし大使」。2016年『日経ビジネス』誌の「次代を創る100人」に選出され、同年より「日米リーダーシッププログラム」フェローに就任。2018年より米・スタンフォード大客員講師。2019年文化庁長官表彰、重光賞受賞。
加藤友規(かとうともき)氏(植彌加藤造園株式会社八代目代表取締役)
京都芸術大学日本庭園分野教授、博士(学術)。1966年京都市生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、造園業を営む老舗家業に入る。日本の庭園文化を継承しつつ、最高の技術と感性で伝統を創造するプロの職人集団を育成し、日々修業を積む。
2009年の星のや京都オープンから作庭と育成管理を指導。文化財庭園の保存と活用の実績で2018年日本イコモス賞、また、伝統技術を活用した敷石の「ユニット工法」で2018年度日本造園学会賞技術部門を受賞。現在、京都芸術大学においても実学に即した庭園研究の指導に取り組んでいる。
山田洋平(やまだようへい)氏(山田松香木店代表取締役社長)
1976年京都生まれ。立教大学経済学部経営学科卒業後、NEC入社。同退社後、早稲田大学専門職大学院ビジネス専攻科に入学。修了後、家業である江戸・寛政年間創業のお香の老舗「山田松香木店」入社。現在、代表取締役社長。家業である山田松香木店で、平安時代に貴族が興じた薫物(たきもの)や室町時代から連綿と伝わる芸道「香道」などの日本の香り文化を伝承すべく活動を続けている。
吉村良和(よしむらよしかず)氏・由依子(ゆいこ)氏(京菓子司「亀屋良長」八代目当主・女将)
「亀屋良長」は、京菓子の名門「亀屋良安」から暖簾(のれん)分けする形で、四条醒ヶ井(さめがい)にて1803年に創業。菓匠会・百味会会員。2010年に京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」とコラボレートした商品を展開。
2011年にはパリの2つ星レストランのパティシエである藤田怜美と新たなブランド「Satomi Fujita by KAMEYA YOSHINAGA」を立ち上げる。2012年に京都のショコラトリー「Dari K」とのコラボレート商品を展開。2016年にはこころにも身体にも優しい京菓子を提供する「吉村和菓子店」を立ち上げるなど、京都の自然と伝統を土台にしながら京菓子づくりに取り組んでいる。
京都の寺院で開催される暁天講座では、講話のあとに朝粥やそうめんが振る舞われます。料理長特製の旨味の深いお出汁で味わうそうめんです。さわやかな風に吹かれながら、身も心も満たされ贅沢な気持ちになります。
| 期間: | 2022年7月4日~8月1日の毎週月曜日 |
|---|---|
| 時間: | 7:00~8:10 |
| 料金: | 無料 |
| 定員: | 8名(最小1名) |
| 場所: | 星のや京都 |
| 対象: | 宿泊者 |
| 備考: | 都合により開催内容や開催場所が変更になることがあります。 |
<最高水準のコロナ対策宣言>
くず餅の新たな楽しみ方「くず餅 風流くらべ 冬 ‐柚子の香‐」を2025年12月1日(月)より提供開始
2025.12.05
長崎銘菓シリーズ カステラ風味を味わえるサクサク食感の新作スイーツ「長崎・カステラパイサンド」発売
2025.12.03
【界 由布院】手業のひととき「わずか7名の作り手が守り継ぐ“幻の素材”七島藺(しちとうい)に触れる~オリジナルバック制作体験~」開催
2025.12.01
1,000年の伝統を現代へつなぐ「el:ment(エルメント)土佐和紙の味わいギフトセット(60種アソート)」が2,000セット限定でフェリシモメリー特典に初登場
2025.11.26
【界 アルプス】雪降る静かな夜に幻想的な光の回廊 信州の雪深い冬を灯す「雪国雁木(がんぎ)あかり」初開催
2025.11.24
地中美術館のオリジナル商品「瀬戸内レモンケーキ」、「瀬戸内レモンフィナンシェ」が館内にて限定発売中
2025.11.24
熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。