神奈川県

観光

【長井海の手公園 ソレイユの丘】約20万本のヒマワリ畑が7月中旬より順次開花 横須賀の海の見える公園

2022.07.11

神奈川県の三浦半島に位置する、海の見える公園「長井海の手公園 ソレイユの丘」では、7月中旬から9月中旬にかけて園内各所で、合計で約20万本のヒマワリが順次途切れることなく開花します。開花時期に合わせたイベント、「ヒマワリフェスタ」は2022年7月15日(金)~9月19日(月・祝)開催です。

長井海の手公園 ソレイユの丘の“ヒマワリ”

公園名のソレイユ(soleil)とは、フランス語で「太陽」を意味し、太陽が明るく照らす、鮮やかなヒマワリ畑はまさに当公園を象徴する景観として、毎年多くの来園者でにぎわいます。

公園内では「入口花畑」、「ソレイユガーデン」、「円形花畑」など各エリアで合計約20種類以上ものヒマワリが順次開花します。エリアごとに開花時期をずらし、長い期間にわたり花を楽しめるよう工夫しているため、夏休み期間を中心に9月中旬まで花を観賞できるのが特徴です。

ヒマワリの開花に合わせ『ヒマワリフェスタ』開催

ヒマワリをイメージした期間限定メニューなども登場

今年は、横須賀美術館との初コラボレーション企画として「絵画と楽しむヒマワリガーデン」も実施します。
ヒマワリが咲くガーデンの中に、ヒマワリの絵画パネルを展示し、自然と芸術を楽しめます。

横須賀美術館とのコラボレーション「絵画と楽しむヒマワリガーデン」

横須賀にゆかりのある画家「谷内六郎」や、洋画家「島田章三」が描いたヒマワリの絵画パネルをガーデン内に展示します。

8月上旬には、ゴッホ、モネ、マティスなどが描いたヒマワリの絵をイメージした品種が開花予定。南仏の太陽を想わせる「ゴッホのひまわり」、レモンイエローで八重咲きの「モネのひまわり」など、絵画を紹介するパネルと花を一緒にご鑑賞いただくことができます。

期間: 2022年7月6日(水)~9月19日(月・祝)
時間: 9:00~18:00
料金: 無料
場所: ソレイユガーデン
協力: 横須賀美術館

■ヒマワリ開花予定
(1)7月中旬~ [品種]サンフィニティ
(2)8月中旬~ ゴッホのヒマワリ、モネのひまわり、マティスのひまわりなど計20種以上

■展示パネル
・谷内六郎(晩年横須賀にアトリエを構え「週刊新潮」表紙絵等を制作)
・島田章三(横須賀出身の洋画家)
・その他画家によるヒマワリをテーマとした絵画
※ヒマワリの開花状況により展示場所が移動になる場合がございます。

■イベント特典
横須賀市長井海の手公園 ソレイユの丘:
横須賀市美術館の観覧券の半券を入口案内所にて提示すると、ヒマワリの種をプレゼントいたします。

ご家族でお楽しみいただける企画や限定メニュー

【ひまわり迷路】
農園エリアに迷路が登場!!ひまわりの道を駆け抜けてゴールを目指そう!!
迷路の中にフォトスポットも設置しています。

【ひまわり★タコライス】
夏にぴったり!ピリ辛タコライスを満開のひまわりの様に盛り付けました。

【ひまわりフロート】
元気になるひまわりカラーをイメージしたドリンクです。

【ひまわりメロンパン作り】
表面のクッキー生地をヒマワリのお花に見立ててデコレーション!とってもかわいい、食べてもおいしいメロンパン作りです。

【ひまわりリース作り】
ヒマワリ・アイビーの造花やリボンでアレンジして、夏にピッタリのリースを作ります。

>詳細はこちら

横須賀市長井海の手公園 ソレイユの丘概要

時間: 9:00~18:00(3~9月)
休園日: 年中無休
入園料金: 無料
駐車場: 1,500台完備
※普通車1,000円/回
※16時以降の入庫無料

>横須賀市長井海の手公園ソレイユの丘公式サイト

新着

新着

注目の記事

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

東京都

芸術

イベント

開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」 夜間開館決定

2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。

滋賀県

観光

イベント

文化

【休暇村近江八幡】琵琶湖の名所巡り「バスで楽しむ『ビワイチ』~琵琶湖一周~」ツアー開催

滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。

ピックアップ

ピックアップ