鹿児島県

食べ物

飲食店

予約一ヶ月半待ち!鹿児島の砂糖を食べられないパティシエが作る 低糖質スイーツに新作「アイス」が誕生決定& 期間限定 全国発送無料に 配送ドライバーに感謝を込めて

2020.06.29

鹿児島市に本店を構え、今年で7年目を迎えるスイーツショップ「パティスリールヴェール」は、砂糖を食べられないパティシエが天然素材だけで作る、予約一ヶ月半待ちの超人気「低糖質スイーツ」が好評いただいていることをうけ、新たに「低糖質アイス」の販売を決定したことをお知らせいたします。(正式発売日は追ってお知らせいたします。)
また、昨今の外出自粛の中において、「低糖質スイーツを直接店舗には買いに行けない」といった声をうけ、お客様と配送ドライバーの方にも感謝の気持ちを込めた全国送料無料でのキャンペーンを5月より開始いたしました。(終了時期は現状未定)

“だれでも”美味しく食べられるようにこだわった「低糖質スイーツ」

自然の残る、静かな新興住宅地の中にある当店の特徴は、他に類を見ないしっかりした甘さと上質の味わいを併せ持つ、絶品低糖質スイーツです。
種類、味わい共に「こんなスイーツまでが低糖質に?!」と来店される多くのお客様に驚きの声をいただいています。

<店頭に並ばない幻の一番人気>
その中でも幻の一番人気ともいえるのが、低糖質チョコレートケーキ「モンサンミシェルの石畳」です。2019年に発売されてから徐々に口コミで人気が広がり、今では店頭で予約して購入できるまで、一ヶ月半待つほどの人気商品になりました。

「パティスリールヴェール」は、甘味料には自然由来のものだけを使用し、保存料等も一切使用しない、本当に体に優しいケーキ作りに取り組んでいます。そのため、小さなお子様から、年配の持病を持つお客様、お腹に大切な赤ちゃんを抱える妊婦さんからも、安心して食べられるというたくさんの嬉しいお声をいただいています。
それ以外にも店頭には15種類から20種類ほどの低糖質スイーツが並び、小麦粉不使用の「低糖質ショコラロール」や九州産の生クリームをたっぷりと使用した優しい甘さの「低糖質プレーンロール」も手土産に最適と人気を集めています。

<「低糖質スイーツ」制作背景:同じテーブルで食べられる喜び>
オーナーシェフの高谷は21歳のころに1万人に1人の発症確率といわれる「1型糖尿病」を発症しました。
日々命の危機を持ちながら、誕生日や記念日に家族でケーキを囲んでも、自分だけは食べないという日を過ごしている中で、ある日子供に「どうして一緒に食べないの?」と聞かれ答えに窮したこともあります。
そんな中、ある日低糖質スイーツの存在に出会い、見よう見まねで自身の手で作ってみました。高谷はケーキを子供たちと囲んで食べたときに「今日は一緒に食べられるの?ずっと一緒に食べたかったんだ!やっぱり一緒に食べると美味しいよね」と言われ、にっこり笑う子供たちの笑顔を見ることができた瞬間に、今までの価値観が逆転し、本当に幸せを実感することができました。
そして、「この幸せを他の我慢している人とも分かち合いたい」「そのケーキは自分だからこそ作れるんじゃないか!」と決意しました。

<オーナーシェフ高谷 コメント>
「あなたは病気だから、食べられるものを作ってあげますよ」というスタンスではなく、「自分が病気だからこそ同じ立場に立って、安心して一緒に食べられるものを作りたいと思います。作ったものはまず僕が食べます。その上で血糖値がどうなるか確認して、本当にお勧めできるものだけを、お客様にお出ししてます。なので安心してお召し上がりくださいね。」

人気「低糖質スイーツ」の新作「低糖質アイス」がついに発売決定!

この度、新作「低糖質スイーツ」として、「アイス」の制作・販売を決定いたしました。
「低糖質アイス」をつくるうえでこだわった内容は、“できるだけシンプルに安全な素材だけで作ること”、そして、“その素材本来の甘みや風味を活かし自然の味わいを大切にすること”です。
通常のアイスでは、「糖分が多く血糖値や体重コントロールが気になる」「香料や保存料等の添加物が多く入っているので不安」といったことが懸念点としてあることで「なかなか食べることが出来なかった」といった方にも、夏に美味しい「アイス」をお楽しみいただけるように開発いたしました。販売は7月23日を予定しております。

お客様とドライバーの方に感謝を込めて!全国送料無料に

キャンペーン名は「Thank you for the transporter」。
新型コロナウイルス対策が広まるなか、お客様から「いつも配送してもらうドライバーの方に申し訳ないとはおもいつつもドア越しで荷物を受けっている」ということを聞きました。ドライバーの方には「パティスリールヴェール」としてもいつもお世話になっているからこそ、「何とか感謝の気持ちを伝えられないか」という想いからスタートいたしました。
期間中の対象商品の発送料は全てルヴェールが負担します。その代わりお客様はドライバーさんに、本来かかる配送料の一部を利用して、「ドライバーの方に何かできる範囲でいいので感謝を伝えませんか?」という、お客様とドライバーの方の双方が優しさでつながってほしいという想いを込めています。

<キャンペーン概要>

期間: 2020年5月~
内容: 送料をパティスリールヴェールが負担(無料)
対象: モンサンミシェルの石畳&低糖質ロールケーキセットなどキャンペーン対象商品のうち2商品以上を購入いただいた方

[ 対象商品 ]
・低糖質ロールセット(ショコラ&プレーン)
¥5,800 糖質量※:ショコラ9.6g プレーン17.3g
・低糖質ロールセット(プレーン&プレーン)
¥5,200 糖質量※:プレーン17.3g
・低糖質ロールセット(ショコラ&ショコラ)
¥6,400 糖質量※:9.6g
・【一番人気】低糖質ショコラロール&低糖質モンサンミシェルの石畳
¥6,400 糖質量※:ショコラ9.6g
モンサンミシェルの石畳7.7g
・低糖質プレーンロール&低糖質モンサンミシェルの石畳
¥5,800 糖質量※:7.7g
※1つあたり。エリスリトール・フラクトオリゴ糖の糖質量を含みません。
購入方法:ホームページ内ショップページからご購入下さい
>ルヴェールネットショップ商品ページ

<店舗概要>

店舗名: パティスリールヴェール
所在地: 鹿児島県鹿児島市広木3-14-11
営業時間: 10:00~19:00 火曜定休
代表者: 高谷 浩史
URL: パティスリールヴェール公式サイト
価格帯: 500円~5,000円
飲食スペース: 外テラス6席

新着

新着

注目の記事

熊本県

日本情報

【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内

黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。

栃木県

日本情報

渋滞を避けて早朝の奥日光の紅葉を楽しむ「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ早朝紅葉鑑賞の旅」発売

2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。

全国

イベント

戦後80年。先人達が命懸けで遺した”普通の日常”の尊さを想う。映画「雪風 YUKIKAZE」2025年8月15日(金)より全国公開。

「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

ピックアップ

ピックアップ