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“発光”する「ヤコウタケ」・「ホタルの仲間」期間限定展示 サンシャイン水族館 特別展「真夜中のいきもの展」

2025.05.23

サンシャイン水族館では、夜や暗闇で活動する生き物に焦点を当てた特別展「真夜中のいきもの展」を11月24日(月)まで開催しています。また、現在「ヤコウタケ」と「ホタルの仲間」を期間限定で展示開始しております。幻想的で貴重な展示を、是非ご覧ください。

ホタルの仲間は成虫の寿命が1週間程となっており、個体を入れ替えながら6月中旬頃まで発光する様子をご覧いただける見込みとなっております。ホタルの成虫が光る理由の一つとしてオスとメスが出会うためであると言われています。

※状況により、展示休止している場合や生き物が発光していない場合もあります。

ゲンジボタル

ヤコウタケは、傘径1~3cmほどの小さなキノコで、主に熱帯雨林に群生しています。通常は2週間ほどしか傘を形成せず、発光する期間は2~3日間と、とても短いです。なぜ発光するのか明確な理由はいまだわかっておらず謎の多いキノコです。

暗闇を無音で滑空するサイレントハンター アカアシモリフクロウ

真っ暗な夜の森を獲物に見つからないよう、音を出さずに飛ぶことができます。
左右の耳の穴の高さが異なり、音の聞こえ方の違いを利用し、どんなに暗い夜の森でも獲物の位置を正確に把握し、小さな獲物も確実に捕らえます。

超音波スキルで障害物を探知 エジプトルーセットオオコウモリ

原始的なエコーロケーション(超音波を発し、その反射によって物体の位置を知ること)を使って、真っ暗な洞窟の中をスムーズに飛行することができます。
フルーツや花が主食で夜になるとエサを探して飛び回ります。

自然界では絶滅!? 希少なスライゴオオサンショウウオ

オオサンショウウオの仲間は世界最大の両生類で、飼育下では60年生存した個体もいます。展示個体は1999年にサンシャイン水族館にやってきました。昼間は隠れてじっとしていることが多いですが、夜になると動きだして大きな口で獲物を一飲みにします。

サンシャイン水族館 特別展「真夜中のいきもの展」概要

開催期間: 開催中~ 11月24日(月・振)
休館日: 6月19日(木)
入場料: 通常 600円
ステッカー付き 800円

>真夜中のいきもの展公式サイト

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