広島県

飲食店

江戸時代から続く製塩のまちに受け継がれた竹原の郷土料理「魚飯」を再現

2021.03.20

VMG HOTELS & UNIQUE VENUESのホテルは、伝統的建造物群保存地区に残る建造物や国指定文化財を活かしたブティックホテルです。街に溶けこむように泊まる、時を越えた体験をご提供いたします。
「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」は、江戸期料亭や造り酒屋であった建物をリノベ―トした分散型のホテルです。
歴史ある邸宅で「江戸時代」から続く、竹原の伝統的な食文化を皆さまに楽しんでいただけるようレストランでは郷土料理の「魚飯」をコース料理のオプション商品としてご用意いたしました。

魚飯は「製塩の街」としての歴史を持つこの地に根付く郷土料理。 竹原の浜旦那(塩田の主)の家々の味が代々受け継がれてきましたが、塩づくりがおこなれなくなった今、大変希少なものになりました。
1660年から製塩業、1733年から酒造業をはじめ、 竹原にてその歴史・文化を代々紡ぐ、竹鶴家の伝統の味を受け継ぎ、地域の山海の幸を詰め込んだ提供する特別な「魚飯」。
販売に当たり、地元の老舗酒造「竹鶴酒造」よりレシピを直伝いただくことで完成した一品です。

竹原の郷土料理「魚飯」について​

⿂飯にはコチや太海⽼、⽳⼦といった地域の新鮮な海の幸に、錦⽷⽟⼦など彩りを添えてご⽤意。
具材の仕込みには、⽵鶴酒造の⽇本酒を使⽤。
さらに、2年熟成された地元醤油(岡本醤油醸造場)を使⽤したコクの深い出汁と合わせ、季節によって柚⼦などの⾵味を効かせてご⽤意いたします。熱々の出汁をかけ、お好みで⽣ワサビを添えてお召し上がりください。

こちらの魚飯は通常コースの【お⾷事】のオプション商品としてお召し上がりいただけます。

【料⾦】
・ランチコース 3,080円(税込)〜
上記コースオプション料⾦+2,200円 (税込)

・ディナーコース 6,050円(税込)〜
上記コースオプション料⾦+2,420円 (税込)

>詳細はこちら

NIPPONIA HOTEL ⽵原製塩町

塩業で栄えた往時の美しいまち並みを残す、塩のまち・⽵原。
「浜旦那」と呼ばれた塩⽥主たちの⽴派な屋敷が今のまち並みをつくっています。
彼らは学問にも造詣が深く、さらに⾷へのこだわりも強く、⽵原の⾷⽂化も繁栄。
彼らのおかげでまちが⼤きく発展した歴史があります。
そんな浜旦那の暮らしや⽂化を追体験できるのが「NIPPONIA HOTEL ⽵原 製塩町」
創業150年を超える3つの⽼舗酒造がつくる芳醇な地酒。
瀬⼾内の穏やかな気候に育まれた海の幸や柑橘類、オリーブなどの⾷材。
製法や産地によって味わいの異なる塩を、さまざまな酒や⾷材と組み合わせることで美⾷の世界を広げます。
>NIPPONIA HOTEL ⽵原製塩町

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「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

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この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

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