あざやかに浮かぶ紅葉をうつした和菓子 「鶴屋吉信」より発売

2021.10.25

秋も徐々に深まり、二十四節気では「寒露(かんろ)」を過ぎたこの頃。澄んだ空に木々が色づいてゆく季節となりました。四季折々の和菓子をご提供している鶴屋吉信より、10月中旬から紅葉をテーマとした和菓子が順次販売されます。手にとって、眺めて、そして味わって。お菓子を通じて京都の秋をお楽しみください。

「工藝菓 秋襲(あきがさね)」
紅葉の”かさね”の美しさ。
秋の陽を透かして色鮮やかに輝くかえでの葉を羊羹であらわし、丁寧に炊き上げた風味豊かな小倉羹(おぐらかん)と透き通る琥珀羹(こはくかん)の二層羊羹にとじこめ、奥行きある紅葉の情景を表現しました。

あっさりとした甘さは、少し渋めのお茶にもよく合います。

「つばらつばら 紅葉パッケージ」
もっちり・しっとり美味しい焼皮生地に小倉あんをはさんだ、人気の焼菓子「つばらつばら」の秋限定、紅葉パッケージです。紅葉がはらりと舞う包装は秋らしく、お詰合せにお使いいただくのもおすすめでございます。

※中のお菓子は通常版と同じです
※つばらつばら抹茶は通常版パッケージのままです

「京の秋(きょうのあき)」
色づく秋をあしらった、食べきりサイズの羊羹。吉野葛を使用したなめらかな食感の二層羊羹に、紅葉型のようかんをこめて。ほのかにひそませた紅茶の風味とともに、なごやかな秋の情景を思い浮かべながらご賞味下さいませ。

カップに入っておりますのでお召し上がりやすく、お詰め合わせにもおすすめです。

「紅葉 琥珀糖(もみじ こはくとう)」
秋の陽にほのかに透きとおる、紅葉のうつろいをお菓子にうつして。鶴屋吉信「IRODORI」ブランドがおくる秋限定、紅葉の形のお干菓子です。

シャリッと歯ざわり、つるっと舌ざわりが特徴の「琥珀糖」でつくられた紅葉に、抹茶・ダージリン・アールグレイ・アップルティー・ほうじ茶の5種のお茶の風味をとじこめ、緑から徐々に色づいてゆく様を表現しました。

IRODORI限定商品・WEB取扱なし

「生菓子 綾錦(あやにしき)」
紅葉に紅く染まる京の山々。綾をなす織物、錦の織物のような、鮮やかな風景を繊細なきんとんで表現いたしました。粒あん入り。

WEB取扱なし

「生菓子 竜田(たつた)」
万葉集にも詠まれた紅葉の名所「竜田川」の、色づく紅葉をこなしで表現いたしました。こしあん入り。

WEB取扱なし

「生菓子 遠紅葉(とおもみじ)」
遠くの山々が紅葉に染まる、晩秋の風情をきんとんで表現いたしました。粒あん入り。

WEB取扱なし

京菓匠 鶴屋吉信
1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。200余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。
>鶴屋吉信公式オンラインはこちら
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