山梨県

観光

【星のや富士】心身の浄化と深い癒しを感じるプログラム「樹海リトリート」開催

2022.03.01

「夢中になるという休息」をコンセプトに圧倒的非日常を提供する「星のや」。日本初のグランピングリゾート「星のや富士」より樹海で森林浴をし、深く癒されるウェルネスプログラム「樹海リトリート」開催されます。
アウトドアに精通したグランピングマスターがサポートするため、普段は運動をする習慣のない方でも無理なく参加できます。

「樹海瞑想」で感覚を研ぎ澄ます 【NEW】

樹海にある溶岩洞穴のひとつ、竜宮洞穴の神秘的な雰囲気の中で感覚を研ぎ澄ます「樹海瞑想」を行います。竜宮洞穴は、かつて人々が雨乞いのために訪れたとされる国指定天然記念物で、その入口には水の神・トヨタマヒメの祠(ほこら)が祀られています。神聖な雰囲気のなか、この土地ならではの文化に思いを巡らせながら瞑想を行うことで感覚を研ぎ澄まし、心身の浄化を感じます。

※溶岩洞穴…溶岩流が高温・高圧下でガス化した水分が初期空洞を作り、各空洞間が床面の流動溶岩で削られて次々と連結してトンネル状の横穴となって出来上がったもの。(山梨県教育委員会、足和田村教育委員会)

樹海のエネルギーを全身で感じ、深い癒しを得る

竜宮洞穴での樹海瞑想で感覚を研ぎ澄ましたあと、樹海の中でウォーキングを行います。深い呼吸と体幹を意識しながら、足裏でしっかりと地面を踏んで早足で歩いて体温を上げ、身体を目覚めさせます。豊かな自然の中を力強く歩くことで樹海のエネルギーを全身で体感し、森林浴をしながら深い癒しを得られます。(※)グランピングマスターが、参加者の普段の運動習慣や体調に合わせてコースをアレンジするため、運動経験の少ない方でも安心です。

※…森林部と都市部におけるPOMSによる心理的変化
(特定非営利活動法人 森林セラピーソサエティ)

グランピングリゾートならではのサポート

滞在中に、身体を調えるストレッチや食事のサポートがあります。樹海は、標高約920m~1300mの準高地に位置するため、到着日に高地順応を目的とした「森のストレッチウォーク」を行います。これは、グランピングマスターのサポートのもと、敷地内の散策路で30分ほどウォームアップを行う、星のや富士がオリジナルで開発したプログラムです。

「樹海リトリート」概要

期間: 2022年4月1日~9月30日
定員: 1日1組(1~3名)
料金: 1名50,820円~(2名利用時1名あたり、税・サービス料込)*宿泊料別
備考: 悪天候の場合は、内容を一部変更、中止する可能性があります。

<含まれるもの>
森のストレッチウォーク、エナジーバーづくり、入浴ストレッチの指南書、樹海瞑想、樹海でのウォーキング、送迎、夕食(1回)、軽食(1回)、ブランチ(1回)
>予約はこちら

<最高水準のコロナ対策宣言>

新着

新着

注目の記事

熊本県

日本情報

【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内

黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。

栃木県

日本情報

渋滞を避けて早朝の奥日光の紅葉を楽しむ「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ早朝紅葉鑑賞の旅」発売

2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。

全国

イベント

戦後80年。先人達が命懸けで遺した”普通の日常”の尊さを想う。映画「雪風 YUKIKAZE」2025年8月15日(金)より全国公開。

「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

ピックアップ

ピックアップ