【BEB5土浦】サバを求めて真冬の 120km サイクリングに挑む 「サバイバルサバイシクル」今年も開催

2022.10.11

星野リゾート初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」は、2022年12月1日から2023年2月28日までの期間、サバを求めて真冬の120kmサイクリングに挑む「サバイバルサバイシクル」を開催します。サバの漁獲量が日本一の茨城県。(*1)サバ釣り専用自転車「サバイシクル」に乗り、BEB5土浦から冬の霞ヶ浦湖畔を経由して鹿島港まで往復 12 時間、120km のコースをサイクリングした後、茨城県近海で冬に旬を迎えるサバを狙って釣りに挑むアクティビティです。茨城ならではのチャレンジングな体験をすることができます。

*1 e-Stat「大海区都道府県復興局別統計 魚種別漁獲量」(2020 年調査、2022 年公表)

サバ釣り専用自転車「サバイシクル」が進化

サバ釣り専用自転車「サバイシクル」で走ります。この自転車は、自転車とクーラーボックス、釣り竿を入れるロッドホルダーが一体になっています。スピードは時速 10km 程度とサバが泳ぐ速度ほどでしか走ることができません。今年は電動アシストをなくし、すべて自力で漕ぐ仕様としたため、サバイバル感が増しています。また、サバのように群れになった気分を味わえるように、サバヘルメットのほかに、ボディ、ホイールカバー、ライトの部分にもサバの装飾を増やしました。よりサバになりきって走ることができます。

往復 12 時間、120km のサバイバルなサイクリングコース

往復 12 時間、120km のサバイバルなサイクリングに挑戦!極寒の霞ヶ浦湖畔や、茨城県鹿嶋市にある迷路のような鹿島工業地帯を走り抜け、太平洋に面する鹿島港を目指します。特に冬の霞ヶ浦湖畔は筑波山からの強く冷たい風が吹き、サイクリストでも行く事を躊躇するほど過酷なサイクリングコースです。

サイクリング中の栄養補給は鯖寿司!

サイクリング中の栄養補給には鯖寿司を用意しています。気の遠くなるような長い道のりですが、栄養満点のサバを食べれば、往復120km道のりも頑張れます。

チャンスは有限。仕掛けは 1 人につき 3 セットだけ!

サバ釣りに使用する仕掛けを1人につき3セットだけお渡しします。鹿島港内で「サビキ釣り」を用いてサバ釣りに挑戦!サビキ釣りの仕掛けが 3セットのみなので、準備や釣り竿を振る際に糸が絡まったり、切れてしまったりといった失敗は禁物です。限られたチャンスの中で見事釣ることができたサバは、サバイシクルに積んで持ち帰り、地元の人々に愛される居酒屋「笹揶(ささや)」で、塩焼きや竜田揚げなどで食べることができます。(*3)

*3 調理代 600 円~、1 名あたり別途 1 品と 1 ドリンクの注文が必要です。

「サバイバルサバイシクル」概要

期間: 2022年12月1日~2023年2月28日 *除外日あり
料金: 1名5,500円(税込)
含まれるもの: レンタル(自転車、ヘルメット、クーラーボックス、ライフジャケット、釣り具セット)
鯖寿司
予約: 宿泊予約後、電話(BEB5土浦 029-825-0501)にて 1 週間前まで受付
最小催行人数: 1名
定員: 3名
対象: 宿泊者限定
*レンタサイクル適応身長 150cm 以上

>ご予約はBEB5土浦公式サイトに記載のお電話番号にて承っております。

新着

新着

注目の記事

熊本県

日本情報

【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内

黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。

栃木県

日本情報

渋滞を避けて早朝の奥日光の紅葉を楽しむ「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ早朝紅葉鑑賞の旅」発売

2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。

全国

イベント

戦後80年。先人達が命懸けで遺した”普通の日常”の尊さを想う。映画「雪風 YUKIKAZE」2025年8月15日(金)より全国公開。

「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

ピックアップ

ピックアップ