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【awai 戸隠】自然信仰の聖地 戸隠に歴史建築を活用した分散型オーベルジュがグランドオープン

2024.04.03

2千年の歴史を持つ戸隠で、昨年の「旧中社公会堂」に続き、一棟貸の客室「茅葺の家」がオープンします。戸隠神社参拝はもちろん、善光寺や小布施を含む長野観光の新たな滞在拠点となる「茅葺の家」では、ミシュラン星付き店で腕を磨いたシェフが生み出す、「戸隠の湧水」を軸とする新感覚フレンチをお楽しみいただけます。

あわいの地、戸隠

長野駅から車で40分、善光寺から30分。標高1200mの山間部に、茅葺屋根の宿坊が立ち並ぶ集落があります。2000年の歴史を持つ、自然信仰の聖地、戸隠。ひとと自然が共存する、あわい=間の地です。

その荘厳な自然は国立公園に指定され、歴史的街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。戸隠神社は全国的に有名で、水の神様である九頭龍神も祀られています。

awai 戸隠 〜 風土・空間・食の融合 〜

戸隠神社5社のうち、「中社」と「宝光社」の集落にある空き家2棟を、レストラン・ホテル客室(3室)として再生しました。もともとの建築が持つストーリーを丁寧に読み解き、時間とともに刻まれた痕跡を残しつつ、ミニマルでノイズのない空間を目指しています。

旧中社公会堂
茅葺の家(2024年4月20日オープン予定)

「戸隠の湧水」を軸に、地元野菜や信州食材を用いた、オリジナルフレンチ

戸隠信仰の起源となった、清らかな湧水。標高1200mを超える山々が生み出す水は、クセがなく、とても柔らかく、あらゆる素材の可能性を引き出します。そして、寒暖差の大きい環境で育った生命力溢れる戸隠野菜、川魚・ジビエなどの厳選された信州の素材。

「水と素材」そのものの美味しさを味わっていただけるよう、要素を削ぎ落とし、丁寧にシンプルに。心身に優しいお料理に仕立てます。

あわいの地で、心身をひらく

awai 戸隠は、ここにしかない資源に光をあて、新たな視点で丁寧に読み解き、要素を極限まで削ぎ落とすことで、素材そのものが持つ本来的な魅力を引き出します。そして、お客様が心身をひらき、「戸隠」を感じられる環境をととのえます。

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黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。

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渋滞を避けて早朝の奥日光の紅葉を楽しむ「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ早朝紅葉鑑賞の旅」発売

2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。

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戦後80年。先人達が命懸けで遺した”普通の日常”の尊さを想う。映画「雪風 YUKIKAZE」2025年8月15日(金)より全国公開。

「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

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芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

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