体験してほしいとろける「口どけ」感!
見た目、質感、食感、香り…。いつものふりかけとは全く別物です!
口の中でそのとろける食感を味わえるようにするには、0.01mmという極薄に削ることが大切でした。それはまさにミクロの世界。熟練の職人の感覚で絶妙に調整し、0.01mmという極薄に削ることを実現しています。とろける口どけの源です。
素材は、鰹節の中では10,000本に1本と言われる貴重な鰹節を使い、極薄に削っています。調味料もすべてこだわった天然素材の秘伝のたれを使い、素材の旨みが存分に、活かせるようにすべての工程が手作業で仕上げています。
伝統工芸「駿河漆器」・「駿河蒔絵」赤富士入り
静岡の伝統工芸の「駿河漆器」・「駿河蒔絵」の入れ物にいれました。漆塗り職人が何度も塗りを重ね、その上から蒔絵職人が赤富士の蒔絵を施し制作。伝統の技が集結しています。
<駿河漆器とは?>
日本では縄文時代から漆が使われてきました。漆器が静岡で根を下ろすことになったきっかけは、浅間神社の造営です。全国から漆工が集められ、その後、漆の伝統が根を下ろし「駿河漆器」として全国に知られていきました。
今回の「赤富士」では、表面に、木固め、下地、下塗り、中塗りなどの工程をし、何度も塗り重ねて黒い光沢を出しています。また、内側は、木のぬくもりがわかる塗りを施しました。
永く使うほどに良さが引き立つ漆の伝統を、今の生活にも感じていただけるようなものづくりを、静岡よりお届けしております。
<駿河蒔絵とは?>
蒔絵とは、漆器に漆などを塗り金銀の粉などを蒔き、絵や模様などを描いたものをいいます。
伝統技術が今日的感性と結合したことで、身の回りの品にその技術を活かすことができました。
駿河蒔絵は、日常生活に本物の感性をお届けしています。
霊峰富士が日の出を映す「赤富士」。
北斎が感じた富士山のパワーと感動を、駿河蒔絵で表現しました。
漆器入りの「口どけ」が生まれたわけ
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて7年が経ちました。和食に携わるものとして、我々の技術・伝統を後世に伝えていきたい、そして日本文化そのものも後世に残せていければ…と考えるきっかけになった出来事です。
今回の漆器は、静岡に根付いた日本文化である、駿河漆器の良さをより多くの人に知ってもらうきっかけになればと思い、静岡漆器工業協同組合様や静岡蒔絵組合様のご協力を経て、ようやく形にすることができました。
お客さまのお手元に伝統のぬくもりと、おいしさを届けられたらと考えております。
赤富士の漆器入り高級ふりかけ「口どけ」概要
価格: |
110,000円 ※価格は税込です |
内容: |
ふりかけ「口どけ」30g×2個
赤富士の漆器 |
申込期限: |
2020年7月31日まで |
発送: |
2020年11月末以降 |
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