熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
静岡県
観光
静岡県内に位置する星野リゾートの小規模な温泉旅館「界 アンジン」、「界 伊東」、「界 遠州」は、Withコロナ期における旅のあり方として、「マイクロツーリズム」を推進し、さまざまな取り組みを展開します。
遠方や海外をイメージする「旅」に対して、あえて近距離圏内を訪れる「マイクロツーリズム」では、静岡県の良さにあらためて触れて愛着を感じたり、新たなお気に入りを見つけたりできるなど、今までにない気付きに満ちた旅を楽しむことができます。3密回避や衛生管理が徹底的に行われた安心な温泉旅館に宿泊し、地元ではおなじみの食材を使った会席料理の一品、毎日各施設で開催される「ご当地楽」などのおもてなしを通じて、地元を再発見できる1日を過ごせます。また、気軽な利用促進のため、静岡県民限定の「地元限定プラン」や純粋に温泉だけを楽しむ、食事がつかない「温泉休息プラン」をあわせて販売しています。
~2020年秋~
1.ご当地楽「青い目のサムライ紀行(界 アンジン)」「椿油づくり(界 伊東)」「涼茶体験(界 遠州)」
2.ご当地部屋「按針みなとの間(界 アンジン)」「伊豆花暦の間(界 伊東)」「遠州つむぎの間(界 遠州)」
3.会席料理の一品
4.秋のおもてなし
1 ご当地楽「青い目のサムライ紀行」
「青い目のサムライ」と呼ばれ、日本初の西洋式帆船を伊東の地で造船した英国人航海士・三浦按針(ウィリアム・アダムス)。この由来にちなみ、界 アンジンでは、三浦按針の生きた時代や当時の航海の知恵を伝える体験プログラム「青い目のサムライ紀行」をおこないます。按針が日本に来た経緯や、「サン・ブエナ・ベントゥーラ号」の造船の歴史をストーリー仕立てのショートムービーで紹介します。
2 ご当地部屋「按針みなとの間」
全45室がオーシャンビュー。客室ごとに船にまつわるアートワークが飾られています。かつて航海で使われていた舵(かじ)や櫂(かい)などを取り入れたアートワークが船旅へのロマンをかきたてます。目の前に広がる海を眺めながら時間を忘れ過ごすことができます。
3 会席料理の一品 先付「烏賊メンチ南蛮漬け」
地元でも親しまれている「烏賊メンチ」を会席料理の先付にふさわしい姿に変身させました。刻んだ烏賊とすり身に、すりおろした長いもを加え、より柔らかく仕上げました。油で揚げた後、香味野菜とともに特製の南蛮地(甘酢)に漬け、甘酸っぱい風味を味わえます。南蛮地がよくしみ込んだ、新しい「烏賊メンチ」の魅力を楽しめる一品です。
4 秋のおもてなし
■特別会席「伊勢海老と金目鯛のブイヤベース」
海の幸が豊富な伊豆エリア。界 アンジンでは、秋の特別会席にブイヤベースを提供しています。具材には伊勢海老、金目鯛、あさりなどを取り入れています。出汁の旨み、魚の旨みを存分に味わえる一品です。
1 ご当地楽「椿油づくり」
温暖な気候で椿の生育に適した伊東エリアは、冬になると沢山の椿の花を愛でることができます。その椿の種から絞った椿油は、江戸時代より食用や薬用、髪や肌のお手入れ用として親しまれていました。椿油は、伊豆地方からほど近い伊豆大島で生産が盛んに行われています。界 伊東では、この伝統的な椿油づくりを体験し、瓶に入れて持ち帰れます。
2 ご当地部屋「伊豆花暦の間」
館内の客室すべてが、伊豆の四季の草花をモチーフにデザインされたご当地部屋「伊豆花暦の間」です。客室入口では、地元の切り絵作家の協力により制作された二十四節気を表現する作品「木漏れ日行灯」がお出迎え。床の間飾りにも季節の花を表現した設えがあり、窓越しには四季を感じる中庭の景色を望めます。地元の染色家によって草花や木の枝から染め上げられた糸を使って、四季のうつろいを織り上げた「花暦スクリーン」も室内の見どころポイントです。
3 会席料理の一品 先付「明日葉と貝わさびのニューサマーオレンジジュレ」
地元おなじみの明日葉、ニューサマーオレンジを使い、新しい魅力を引き出す一品を提供します。古くは不老長寿の妙薬とされていた明日葉と、願い事が叶うと言われている巻貝であるアカニシ貝の、縁起の良い食材の組み合わせに、わさびを加えて和えました。伊豆柑橘の代表格である爽やかな酸味が清々しいニューサマーオレンジを、材料によくからむよう柔らかなジュレに仕立て、全体をよく混ぜて味わいます。
4 秋のおもてなし
■日本庭園でくつろぐひととき
界 伊東には、広々とした日本庭園があり、秋になると木々は色鮮やかに紅葉し、ツワブキ、イソギクといった草花も顔をみせます。日本庭園に面した「湯上がり処」で、趣のある石灯篭を眺めつつ、心落ち着くひとときを過ごせます。
紅葉時期:例年、11月中旬~12月中旬ごろ。
■秋の花暦を感じる温泉旅館
館内では、伊豆の秋をモチーフにした地元の作家の方々の作品を随所で楽しむことができます。エントランスに映し出される影絵、各階のエレベーター前や湯上がり処を彩る切り絵、トラベルライブラリーのつるし飾り、客室内の床の間飾り、大浴場内のハーバリウム飾りなど、心のこもった一つ一つの作品から、秋を感じ取ることができます。
1 ご当地楽「豊穣の秋を感じる熟成本山茶体験」
日本一のお茶処、静岡県に位置する界 遠州では秋におすすめしたい熟成茶の楽しみ方を紹介します。熟成茶とは春に採れた新茶を夏の間寝かせ、秋に封を切ったお茶を指します。秋らしい深みのある味わいを楽しむことができます。
2 ご当地部屋「遠州つむぎの間」
全客室に江戸時代から浜松に伝わる伝統工芸「遠州綿紬(めんつむぎ)」を設えています。今では希少となった織物を作り続けている「ぬくもり工房」の作品で、障子やランプシェード、クッションなど、色鮮やかで温かみのある雰囲気が特徴的です。全室から浜名湖の眺望を楽しめ、いたるところにお茶のおもてなしが用意されています。
3 会席料理の一品 先付「鰻とアボガドの山葵和え」
地域でも親しまれている鰻ときゅうりの酢の物は大変相性が良く、「うざく」と呼ばれています。そこで、界 遠州では鰻の蒲焼きと、角切りにしたきゅうりの浅漬けに、植物性の素材ながら鰻にも劣らぬ旨味とコクを持つアボカドを合わせました。そこに、まろやかな味を引き締めるため、米酢と山葵を加えます。従来の「うざく」とは趣の異なる味を楽しむことができます。
4 秋のおもてなし
■つむぎ茶畑の紅葉で深呼吸
界遠州の施設内にある「つむぎ茶畑」では、秋になると、お茶の木と交互に植えられたドウダンツツジが赤く色づき、遠州綿紬の縞柄模様のように、赤と緑のコントラストとなります。この時期だけ楽しめる界遠州の秋の風物詩です。早朝、ひんやりした空気の中で開催される「浜名湖茶摘み体操」では、気持ちよく深呼吸を行って、身体を目覚めさせることができます。
■秋を感じるお茶のおもてなし
滞在中の時間すべてで、お茶の魅力に触れていただきたい思いから、シーンごとに季節にあったお茶を提供している界 遠州。秋夜には、ジンをベースに秋の味覚である焼栗とほうじ茶を合わせカクテルを提供します。焼栗の甘みと焙煎した茶葉の香ばしい香りに包まれながら、秋の夜長を楽しめます。また、朝になると、秋を感じるフレーバーティーをご用意します。食欲の秋のせいで、ついつい食べ過ぎてしまった時にもおすすめしたいハーブを紹介しています。ハーブとお好みのお茶をブレンドして、お召し上がりいただけます。
1 マイクロツーリズムを推進するお得な割引料金「地元限定プラン」
| 期間: | 2020年6月1日~2021年2月28日 |
|---|---|
| 料金: | 19,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別) *施設により料金は異なります |
| 含まれるもの: | 宿泊、夕朝食(通常プランより15%割引) |
| 予約: | 施設公式サイトにて予約受付 |
2 素泊まりでぶらっと利用推進するお手頃料金「温泉休息プラン」
| 期間: | 2020年6月1日~2021年2月28日 |
|---|---|
| 料金: | 13,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別) *施設により料金は異なります |
| 含まれるもの: | 宿泊(食事なし・宿泊のみ)、特典(お部屋呑みセット) |
| 予約: | 施設公式サイトにて予約受付 |
3 界のお夜食「ご当地手まり寿司アソート」
この秋、界ではお夜食として「ご当地手まり寿司アソート」を提供します。引き出しをあけると、色とりどりの手まり寿司がおさめられており、まるで宝石箱のようです。手まり寿司の寿司ネタは、全国の界施設のご当地グルメを彷彿とさせる取り合わせになっています。例えば、界 アンジンからは、「いかの炙り」、界 伊東からは、「金目鯛の昆布〆」、界 遠州からは、「うなぎの蒲焼」といったラインナップです。その他12の界を象徴する手まり寿司を、一気に味わうことができます。風情ある日本の温泉旅館で、秋の夜長を過ごすのにぴったりのアイテムです。
| 期間: | 2020年9月1日~11月30日 *一部除外日あり |
|---|---|
| 料金: | 28,000円~ (2 名 1 室利用時 1 名あたり、サービス料込・税別) |
| 含まれるもの: | 宿泊、夕食、朝食、手まり寿司(1室につき1つ) |
| 予約: | 施設公式サイトにて予約受付 |
【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・チェックアウトのフロント精算時の入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
星野リゾートが全国に展開する日本初の温泉旅館ブランド。日本らしさと快適性を追求した空間やサービスをご用意しています。旅の醍醐味であるご当地の魅力を表現する「ご当地楽(ごとうちがく)」のおもてなしと、滞在を通して地域の文化に触れる「ご当地部屋」が特徴。2020年3月に16施設目となる「界 長門」が山口県・長門湯本温泉に開業しました。
くず餅の新たな楽しみ方「くず餅 風流くらべ 冬 ‐柚子の香‐」を2025年12月1日(月)より提供開始
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日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
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HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。