【界 津軽】伝統工芸品で一足早い春の訪れを彩る水庭の特別席「春待ち桜あかりテラス」が3月14日より登場

2025.01.24

青森県の大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」では、2025年3月14日から4月20日までの期間、「津軽四季の水庭」で「春待ち桜あかりテラス」を開催します。青森の3月から4月中旬は、長い冬から春を待つ雪どけの季節。暖かな春を待ちわびる気持ちを込めて、伝統工芸を用いた設えで一足早い春の訪れを津軽四季の水庭に表現します。

春の訪れを表現した津軽四季の水庭

季節が移りゆく津軽四季の水庭に、津軽地方の伝統工芸である「津軽びいどろ」と「津軽金山焼(*1)」の灯篭を設え、一足早い春の季節を表現します。桜柄の津軽金山焼灯籠と、桜色の津軽びいどろの明かりが優しく灯る水庭の特別席で、春を待ちわびる夕食後のひとときを提供します。

>津軽金山焼とは

雪どけデセールセットと雪下人参りんご茶

冬の雪どけから暖かな桜の開花までを表現した「雪どけデセールセット」。雪深い津軽の冬を象徴するかまくらに見立てたドームの中には、地元の和菓子屋と開発した季節の移ろいを表現する菓子5種を揃えます。

また、分厚い雪の下で冬を越すことで糖分を蓄えた「雪下人参」と、青森県の特産品であるりんごを合わせ、体に優しくフルーティーに仕上げた「雪下人参りんご茶」を一緒に提供。津軽の雪がとけて春へと移りかわる瞬間を、綿あめを溶かす演出で表現しています。

「春待ち桜あかりテラス」概要

期間: 2025年3月14日~4月20日
時間: 二部制 ①19:30~20:15、②20:30~21:15
料金: 1名 3,000円(税込)
含まれるもの: 雪どけデセールセット(和菓子5種・雪下人参りんご茶・シードル)
対象: 予約者限定

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