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【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
ミラノ (2022年6月) —軽井沢在住のふたりの香港人エド・ウンとテレンス・ウガンにより、1999年に創業したインテリアデザイン事務所AB Conceptが、壁紙ブランドCalico Wallpaper(アメリカ)とコンテンポラリーなガラス製品をデザインするNUDE(トルコ)とパートナーシップを組み、今年のミラノデザインウィークに参加しています。会場ではAB ConceptがCalicoと提携して作り上げた森林を壁一面に感じることのできる壁紙、Tableau(タブロー)の発売を記念して、南アルプスの森をイメージした空間デザイン、Forest of Reflection(フォレスト・オブ・リフレクション)を発表いたします。
ミラノの都市全体を挙げて行われているこのデザインの祭典において、Forest of Reflectionは、同市随一の繁華街にインスタレーションとして設置され、Calicoによるガラスと壁紙Tableauを通して、まるで森の中を探検しているような没入体験をすることができます。 空間は、日本の針葉樹林の色彩豊かな四季を表現した壁紙コレクションTableauを使用し、芝生の 床、フローティングスクリーン、そしてアンティークの真鍮リングを重ねた中央の「ネストバー」で構成され、魅惑的な森を再現しました。昼と夜それぞれのパノラマを2部屋に渡って表現しています。
「Forest of Reflectionは、安らぎを与えるように設計されています。住まいである長野県軽井沢町からほど近い、南アルプスの森をイメージました。森は、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚など、五感を刺激し、かけがえのない安らぎを与えてくれます。私たちはインテリアを通してこれを再現し、めくるめくミラノの街に静寂と逃避の場を提供したいと考えました。」
AB Concept共同創業者 エド・ウン、テレンス・ウガン
「軽井沢に訪ねてすぐこの町に惚れ込みました。その自然や環境はもちろんのこと、そして東京から新幹線で1時間というアクセスの良さは、僕たちにとってこの町をホームと呼ぶにふさわしい場所でした。」
「世界で最も忙しい都市の一つである香港で育った私たちには、そのアンチテーゼが欲しかったのです。ビルがひしめき、人混みに囲まれる香港と対極にあるような場所を求めていました。はじめは私たちの隠れ家のような山小屋のつもりでいたのですが、今ではすっかり私たちの自慢の家になっています。」
AB Concept共同創業者 エド・ウン
シルクプリントされたスクリーンの森の中ではNUDEのMONOペンダントが天空を照らします。導かれるように進み、たどり着いた先にあるNest Barでは、受賞歴のあるミクソロジスト、レミー・サベージがデザインした特製カクテルのアペリティーボ(おつまみと楽しむ食前酒)を毎日お楽しみいただけます( 6月8日~10日)。
ジン、ベルモット、クレーム・ド・ポワール、そして松とライムのコーディアルで作られたアペリティーボは、日本の森から着想を得ており、その独特の味わいと香りを体験することができます。
カクテルは レミー・サベージがデザインしたNUDEのシグネチャーカクテルグラスで提供されます。その繊細でエレガントなデザインは、日本人が好む極限まで薄いグラスにインスピレーションを受け、飲み物が飲み手と一体化するほど近くに感じられるようにデザインされています。
NUDEは、トルコ、シシェカムグループのグローバルデザインブランドで、現代ガラス工芸の代表的な パイオニアの一つです。「自然で豊かな素材であるガラスのシンプルさが、森に囲まれた神秘的な静けさと呼応しているように感じられます。
AB Conceptは、カラーガラスとフロストガラスの絶妙なアクセントにより、夜明けや夕暮れの温かみのある色合いを再現しています。」
シシェカム セールスチャネ ルディレクター兼NUDE責任者 アスリ・アイドゥガン
AB Conceptの共同創業者であるエド・ウンが、軽井沢の自宅を囲んで撮影した刻々と変化してゆく風 景をインスピレーションとして、Calico Wallpaperと連携して空間全体のデザインを手がけましたエドの写真は、雲、光、雪、霧に包まれながら変化する山脈の姿をとらえています。
繊細な線、反射する タッチ、デリケートな色合いが何層にも重なっています。また、様々な樹木や草花が組み合わさることで、地形の風合いが刻々と変化し、見る人を新たな輝きのある風景に誘います。
「この雄大な風景を、遠くから繊細に、さまざまな視点からAB Conceptと協力して、表現しました。完全に没入して森のライフサイクルを堪能できるように仕上げています。」
「エドのイメージから、日本アルプスの爽やかで柔らかな夢のような光と色を、抽象画やアートの技法 で表現し、高度な技術でカスタムメイドのTableauに仕上げました。」
Calico Wallpaper共同設立者兼クリエイティブディレクター レイチェル・コープ
Tableauは、8色のバリエーションがあり、Calico Wallpaperで購入可能です。
Forest of Reflection開場時間
6月6日 プレスプレビュー: 10:00 – 15:00 (アペリティーボ 15:00 – 17:00)
6月7日 10:00 – 16:00 (終日コーヒー、紅茶のサービス、プライベートカクテル 17:00 – 20:00) 6月8-10日 10:00 – 19:00 (終日コーヒー、紅茶のサービス、アペリティーボ 17:00 – 19:00) 6月11-12日 10:00 – 18:00 (終日コーヒー、紅茶のサービス)
Calico Wallpaperはテーラーメードの壁紙デザインアトリエです。 公私を共にするクリエイターのニコラ スとレイチェル・コープにより2013年にニューヨーク、ブルックリンにて創業しました。マーブリングや 浸染などの伝統的な装飾美術の手法と、革新的な技術を融合させたプロセスで製造されています。
Calico Wallpaperは、世界的な一流デザイナーや建築家と協働しています。住宅や施設のプロジェクトに加え、Calico Wallpaperのデザインは、ロンドンデザインフェスティバル(2015、2017、2019)、ミラノ サローネ(2015、2017、2018、2019)で国際的に展示され、スミソニアンデザイン博物館クーパーヒューイットの永久コレクションに所蔵されています。2021年、Calico Wallpaperはパートナーであり家具メーカーでもあるStellar Worksとともに、ニューヨーク州ニューヨークのリスペナード通り57番地に最初のショールームをオープンしました。
AB Conceptは、建築家のテレンス・ウガンとインテリアデザイナーのエド・ウンにより1999年に香港で設立されたデザインスタジオです。20年以上にわたり、商業施設や住宅のグローバルポートフォリオを築き上げ、クライアントの価値 観を魂のこもった空間で実現させてきました。ローズウッド、フォーシーズンズ、マリオット、ウォルドーフ・アストリアなど、世界有数のホスピタリティブランドのクリエイティブパートナーとして、人々がその瞬間に価値を感じられるような 魅力的な環境を創造しています。
さらにAB Conceptは、空間だけでなく、家具や照明器具、テキスタイルなどもデザインし、生活の質を高めてくれるよ うなデザインを提案しています。
緻密さへのこだわりとあたたかみを併せ持つAB Conceptのデザインは、ソリューションの提供にとどまらず、機能性 と同時に、気分を高める空間づくりを重要視しています。「形のない感情を具現化し、体験と想いを共にデザインする」ことを使命としています。
イスタンブールを拠点とする世界的なデザインブランドNUDEは、モダンな暮らしのためのコンテンポ ラリーなガラス製品をデザインしています。どのコレクションもシンプルさを第一に考案され、現代の生活に合ったフォルムと機能が調和したデザインで人気を博しています。
「シンプル・イズ・ビューティフル」を信条に、ハンドクラフトの装飾品から独創的なテーブルウェアや照明まで、クリスタルガラス製品をデザイン・製造するグローバルブランドです。 NUDEの商品はJohn Lewis、 Fenwick,、Bloomingdale’s,Neiman Marcus,、Nordstrom,、Saks Fifth Avenueなど、錚々たる店舗で販売されています。NUDEは、1935年に設立され、世界150カ国に輸出する国際的な規模で事業を展開するシシェカ ムグループの一員です。
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2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
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HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。