熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
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観光
心地よい和にこだわった上質な小規模温泉旅館を展開する「界」は、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々と連携し、宿泊者がその希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験を「手業(てわざ)のひととき」と題して提供します。「その地域、その季節ならではのおもてなし」にこだわってきた界が提供する集大成ともいえる文化体験で、春夏秋冬、各季節4施設ずつ実施予定です。
皮切りとなる春は日光東照宮などの歴史的建造物を修復している伝統工芸士による岩絵の具の絵付け体験や新茶の時期に茶畑で行う本格的な茶摘み、製茶体験など4つの体験を用意しています。貴重な旅の機会にその地の文化や歴史、それを紡いできた職人や生産者の丁寧な技にじかに触れ、旅を一層豊かにして欲しいという想いが込められています。
界は2011年のブランド誕生以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を重視し、地域ならではのしつらえを楽しめる客室「ご当地部屋」や館内にいながら伝統工芸、芸能などを満喫できるアクティビティ「ご当地楽」を提供してきました。
界のスタッフは、これまでご協力を得てきた、地域の職人や作家、生産者の方々から文化のルーツを詳しく教えていただいたり、丁寧な手仕事を間近で見せてもらうことで、その度に発見があり、気持ちが豊かになったり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。
その経験を元に宿泊者にも是非、地域の職人、作家、生産者とその技に触れ、より深い文化体験をして欲しという想いで「手業のひととき」を企画しました。職人、作家、生産者の方とスタッフが検討を重ね、その体験に相応しい時間や場所を選んで行う、人数、期間限定のプライベートな文化体験です。
「手業のひととき」では、伝統工芸の職人、日本酒の蔵元、アートを手掛ける作家など、界がこれまで連携してきた地域のプロフェッショナルを招き、特別にその技を披露してもらったり、そのルーツや詳しい知識をわかりやすく解説してもらいます。職人技を支える道具や素材を見ることができるのも本企画ならではの魅力です。
職人や生産者の方から丁寧なガイドを受けたり、会話ができるよう参加組数や人数を限定しています。打ち解けた雰囲気の体験ができるので、コミュニケーションをとりやすく、職人や生産者の方のライフスタイルや人となりを知ることができるのも魅力です。
春夏秋冬、各季節につき4施設、2022年2月までに16の「手業のひととき」の開催を予定しています。体験できる内容は伝統工芸、民藝にとどまらず、収穫体験、生産所の見学、アートなど多岐にわたります。界で開催する様々な「手業のひととき」を体験することで、日本各地の技に触れることができ、その度に発見があるので日本の旅を一層豊かに感じることができます。
界 日光(栃木県・中禅寺温泉)
「社寺の修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験」
日光東照宮をはじめとする歴史的建造物の修理に携わってきた女性の伝統工芸士、伊原 実穂氏の指導のもと、日光の社寺に実際に使われている岩絵の具などの貴重な材料を使って工芸品づくりを行います。
体験をしながら社寺を彩る極彩色や意匠に関する解説を聞くことができ、その後、社寺をめぐると今までと異なる視点で参拝することができます。また、貴重な文化財を守り、後世に引き継いでいく伝統工芸士や修復士という仕事を知る面白さもあります。
界 日光手業のひととき
| 期間: | 2021年4月1日~6月30日の平日 |
|---|---|
| 時間: | 宿泊翌日10:00~12:00 |
| 料金: | 1名 3,850円~(税込、宿泊費別)*作成する作品により異なります |
| 定員: | 1日2組・(1組1~6名)最大8名まで *1名より実施 |
| 受付: | 4日前までに下記専用ページから予約 *事前に宿泊予約が必要です |
界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉)
「仙石原の大自然から受けるインスピレーションを元にアート体験」
国内外で活躍するアーティスト鈴木 泰人氏と共に、仙石原周辺の風景から受けるインスピレーションを元に作品制作を行います。アートに馴染みが無くても、アーティストが行うプロセスに沿って、丁寧なレクチャーを受けられるので安心です。創作活動は仙石原周辺を散策し、感性を研ぎ澄ますことからはじまります。アート体験を通じて、同じ景色が違う風景に見えてくる楽しさが味わえるひとときです。
界 仙石原手業のひととき
| 期間: | 2021年4月1日~6月29日の火、木曜日 |
|---|---|
| 時間: | 宿泊初日 15:00~17:00 |
| 料金: | 1名 10,000円(税込、宿泊費別) |
| 定員: | 1日1組(1組1~3名)*1名より実施 |
| 受付: | 7日前までに下記専用ページから予約 *事前に宿泊予約が必要です |
界 遠州(静岡県・舘山寺温泉)
「自然の恵みをまるごと感じる新茶摘みと製茶体験」
自然に優しいお茶づくりをモットーに、茶葉の栽培から製茶までを一貫して行う「まるたま製茶」の農園にお茶の新芽が出る初夏に赴き、茶摘み体験を行います。お茶のプロである茶師に指南を受けながら、柔らかい新芽を1つずつ手作業で摘み取り、丹念に揉み込み茶葉に仕上げます。完成したお茶は製茶店オリジナルの和菓子と共に味わうことができます。
普段何気なく飲んでいるお茶が茶師の技により、様々な工程や丁寧な手仕事を経て作り上げられていることを知ることができます。
また、界 遠州に戻ってからは客室で「まるたま製茶」の複数の茶葉を使ったブレンド体験「合組(ごうぐみ)」を行うことができます。お好みの配合でブレンドした茶葉はお土産として持ち帰ることができ、自宅で茶摘み体験を思い出しながらゆっくり味わうことができ、改めてお茶の味わい深さを感じることができます。
界 遠州手業のひととき
| 期間: | 2021年5月27日~6月28日の月・木曜日 |
|---|---|
| 時間: | 宿泊初日 13:00~15:00 |
| 場所: | まるたま製茶 静岡県浜松市北区細江町中川7172-917(現地集合解散) |
| 料金: | 1名 9,000円(税込、宿泊費別) |
| 定員: | 1日1組(1組2~4名)*2名より実施 |
| 受付: | 7日前までに下記専用ページから予約 |
界 出雲(島根県・玉造温泉)
「日本酒発祥の地・出雲で蔵元直伝の美味しい飲み方を知る」
日本酒発祥の地と言われる出雲、その中でも日本酒の神様が祀られている佐香神社からほど近い老舗酒蔵「酒持田本店」の蔵元から、神事とお酒の関係や日本酒の味わい深さを教わります。
「酒造りは農業」と言われるほど、その地の土壌と水と人に左右される日本酒。それを実感する蔵元がおすすめするのは、様々な飲み比べ方。製造年代の違いを比べる「垂直飲み」、酒米の違いを比べる「水平飲み」、温度を変えて比べる「温度違い」など、ほんの少しの条件で異なる日本酒の味わいを堪能します。
酒米の種類、精米歩合、水、酵母など様々な要素が醸す日本酒の奥深さを知り、味わうことで次の旅先でのお酒の出逢いが待ち遠しくなります。
界 出雲手業のひととき
| 期間: | 2021年4月1日~6月25日の木・金曜日 |
|---|---|
| 時間: | 宿泊初日16:00~17:30または18:00~19:30 |
| 料金: | 1名 3,000円(税込) |
| 定員: | 1回各6名 *1名より実施 |
| 受付: | 7日前までに下記専用ページから予約 |
【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
星野リゾート 界
星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド。日本らしさと快適性を追求し「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに各種サービスをご用意しています。旅の醍醐味であるご当地の魅力に触れられる「ご当地楽(ごとうちがく)」のおもてなしと、「ご当地部屋」が特徴。2021 年 1 月には「界 霧島」が鹿児島県・霧島温泉に開業。
>星野リゾート 界
くず餅の新たな楽しみ方「くず餅 風流くらべ 冬 ‐柚子の香‐」を2025年12月1日(月)より提供開始
2025.12.05
長崎銘菓シリーズ カステラ風味を味わえるサクサク食感の新作スイーツ「長崎・カステラパイサンド」発売
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【界 由布院】手業のひととき「わずか7名の作り手が守り継ぐ“幻の素材”七島藺(しちとうい)に触れる~オリジナルバック制作体験~」開催
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1,000年の伝統を現代へつなぐ「el:ment(エルメント)土佐和紙の味わいギフトセット(60種アソート)」が2,000セット限定でフェリシモメリー特典に初登場
2025.11.26
【界 アルプス】雪降る静かな夜に幻想的な光の回廊 信州の雪深い冬を灯す「雪国雁木(がんぎ)あかり」初開催
2025.11.24
地中美術館のオリジナル商品「瀬戸内レモンケーキ」、「瀬戸内レモンフィナンシェ」が館内にて限定発売中
2025.11.24
熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
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1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。