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ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ「miffy café tokyo」梅田POP UP開催
2024年10月25日(金)から12月8日(日)の期間限定で、「miffy café tokyo」のポップアップショップが大阪・梅田で開催されます。
世界を舞台に活躍する現代アーティスト小松美羽さんの単独インタビュー第一弾。
アナザースカイ(日テレ系)が2週連続で5/27(伊勢篇)、6/3(出雲篇)の放映が決定した小松さん。
番組では2014年に”新風土記”を奉納した出雲へ訪れ、「新風土記の第二弾」を制作し番組内で初公開されます。
常に未来へ進み続ける小松美羽さん。そんな彼女に、この度HYAKKEIの単独インタビューに応えて頂く事が出来ました。”光の柱”の出現を体験し作品に大きな影響を与えたという出雲大社との深い関わりや、出雲の地での新作アートの制作、制作の中心にある祈りの原点に迫ります。
インタビューPart1ではアナザースカイでの撮影風景を元に、”小松美羽さんと巡る出雲大社”をお届けします。出雲の地への親愛の念溢れる小松さん。自然体で語っていただきました。
写真:神庭 恵子 / インタビュー・文:菊地 伸(HYAKKEI)
今回のアナザースカイのハイライトは、2014年に新風土記を制作した際と同じ古民家で制作した、初公開となる絵画作品。この作品についてはインタビューPart2で詳しくお伝えします。
< 小松美羽プロフィール >
1984年長野県生まれ。女子美術大学短期大学部在学中に銅版画の制作を開始。近年ではアクリル画、立体作品などに制作領域を拡大し、力強い表現力で神獣をテーマとした作品を発表。
2015年、ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーへ有田焼の作品を出品し、受賞作が大英博物館へ収蔵されるという快挙を成し遂げる。その後、台湾、香港、日本での個展において動員数、売上とも記録を塗り替える。
HTCとのコラボによるVR作品『INORI~祈祷~』が第76回ヴェネツィア国際映画祭VR部門、イギリスのレインダンス映画祭にノミネートされる。2020年、日本テレビ系「24時間テレビ」のチャリTシャツのデザインを担当など、国内外で大きな注目を集めている。
小松美羽 Miwa Komatsu | オフィシャルサイト
『アナザースカイ』
日本テレビ
5月27日(木) 伊勢編 24:59~25:39
6月3日(木) 出雲編 25:09~25:39
アナザースカイ 番組公式サイト
https://www.ntv.co.jp/anothersky2/
- この度はインタビューの機会を頂きありがとうございます!HYAKKEIで出雲大社を取り上げるのは初となります。小松さんにご紹介頂けるのは大変光栄です。
-小松さん よろしくお願いします!出雲は本当に素晴らしい地ですので、その魅力をご紹介させて頂けるのは嬉しい限りです。まず出雲大社の参拝の際には稲佐の浜へ行っていただきたいですね。国譲りの神話の舞台になった場所です。岩場に小さな鳥居がありますので、よろしければお祈りされてみてください。
- 出雲といえばまず大きな鳥居としめ縄をイメージしますが、稲佐の浜からスタートなんですね。
-はい。まず最初に稲佐の浜のお砂取りはぜひやっていただきたいですね。浜のお砂を…環境破壊になりますので沢山は持って行かずに…心ばかり持って頂いて、後でご紹介する素鵞社(そがのやしろ)のお砂と混ぜてお浄めとして持ち帰っていただきます。
-これは馴染みのある風景ですね。大きな鳥居が見えます。
-遠くに見えるのが「一の鳥居」。そこから、ずっと手前に伸びているのが神門通りです。ちょうど勢溜(せいだまり)の辺りから見た風景ですね。この背後に勢溜の大鳥居と言われている、二の鳥居があります。
-恥ずかしながら勢溜という言葉も初めて知りました。
-この勢溜(せいだまり)がすごく重要な場所なんですよね。とっても気が溜まっている場所なので、まずここを通って頂きたいです。
-やはり気が溜まっているのを実感できる場所ですか?
-すごく感じますね!出雲大社にお参りされた方もみんなそう仰いますし、現地の方も必ずここを通って行かれる様です。本殿の近くに観光バスなどが停まる場所があって、そのまま御本殿に行かれる方も多い様なのですが、ぜひ戻ってでも勢溜を通って頂きたいですね。
-小さなお社(おやしろ)にお参りされていますね。
-勢溜の大鳥居をくぐると、いよいよ出雲大社の境内になります。ですから鳥居を過ぎてすぐ右側にある祓社(はらいのやしろ)にお参りして、身を浄めるんですね。ここでお祓いをして、本殿に向かうのが正しい流れですね。
-綺麗な松の並木が続きますね。
-三の鳥居を通り過ぎると松の並木がずっと長く伸びていて、歩いていて気持ちが整いますね。
-いよいよ出雲大社の拝殿です。
-本殿の手前にあるのが拝殿ですね。もちろんここで参拝いたします。あまり知られていないのですが正式参拝しますと、本殿のお庭周りが出来ます。中に出雲大社の御本殿と、摂社がいくつもあるんですよ。
(※摂社=出雲大社と深い縁のある神様を祀った社(やしろ))
-こちらが出雲大社の御本殿ですね。
御本殿は正式参拝で入る事が出来ます。一般参拝者が立ち入ることができるのは本殿手前の八足門(やつあしもん)までになりますね。ぜひ一度は正式参拝されて、御本殿まで足を運んでみてください。
意外と正式参拝されている方は少ないなって思ったりしますので、中に入っていただくと御本殿以外にも色々な神社との関わりであったり、風土記や古事記で出てくる大国主様や様々な神様のストーリーなどが摂社の位置などから見えてきますので、正式参拝はおすすめですね。
-ここで稲佐の浜のお砂が登場する訳ですね。
はい。御本殿の裏側にスサノオを祀っている素鵞社(そがのやしろ)の下にある土と稲佐の浜で取った砂を混ぜて頂いて、自分が持ってきた量よりちょっと少なめで持って帰って頂きます。それを例えば庭とか玄関とか、悪いものが入ってくる場所を清めてくれるので撒いてみてください。
-写真越しにパワーが伝わってくる岩場ですね。
素鵞社の後方にある八雲山は禁足地なので神職の方しか入れないんですが、この山に唯一触れられる場所が素鵞社(そがのやしろ)の裏にあります。それがこの岩になります。意外とご存知ない方もいらっしゃる様ですので、ぜひここでご神域を感じていただければと思います。
この礼拝所がすごく重要なんですよ!拝殿の方から手を合わせられる事が多いと思いますし、そちらからもぜひご参拝していただきたいのですが、御本殿内のご神座は正面ではなくて、実は西側を向いているんです。
-正面ではなく西を向かれているんですか。それは珍しいですね。
はい。西の遥拝所は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)様に対して正面に向かってお参りする事できる特別な場所なんです。出雲大社の参拝作法は「2礼4拍手1礼」だったり、やはり他の神社とは違う特殊なところが沢山あります。それも出雲大社の魅力の一つですが、この西遥拝所はぜひ覚えていただいて、参拝して頂きたいですね。
-出雲大社といえばこのしめ縄ですね
有名な神楽殿のしめ縄ですね。結婚式や様々な神事を行う場所です。有名な場所なのですが、実は御本殿や拝殿のある敷地を出て、川を隔てて少し離れた場所にあるんですよね。
-2014年に奉納された作品”新風土記”はどちらで拝見できますか?
-新庁舎でご覧いただけます。正式参拝しなくても見にいける場所ですね。受付の方に新風土記を見たい、と声をかけて頂ければニッコリ笑顔で見せてくれると思いますよ!(笑)ぜひ立ち寄ってご覧頂けたら嬉しいです。(※撮影は禁止です)
-ご自身の作品がご奉納されている事については、率直にどんな気持ちですか?
-ありがたき幸せ、ですよね。何代も何代も渡って繋がっていく場所ですから…それを考えますと、こう言った場所に奉納させていただけるのは本当にありがたい事です。
それにもともと神社やお寺には宝物殿などがあって、当時の最高のアートが奉納されたり献上されたりしていた場所でもあるんですよね。ですから、こう言った場所にアートが集まるのはあるべき姿なのかな、とも思います。
-これは可愛らしい兎ですね。
-因幡(いなば)の白兎ですね。全部お顔が違っていて可愛いんです。境内の至る所に兎がいますよ。大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やかみひめ)を結びつけたという事で、白兎もまた縁結びの象徴ですね。
-こちらはよく行かれるんですか?
必ず行きますね。今は(コロナ禍)なので人が少ないかもしれませんが、いつも行列が出来ている人気店ですね。勢溜の前にあるので、参拝し終わった後には行きやすいと思います。
-おいしさが伝わってくる写真ですね(笑)
とっても美味しいです(笑)そばつゆをつけるのではなくて、上からかけるのが出雲そばの特徴ですね。3段あるので、薬味などの入れ方でいろんな味を楽しめますよ。
-こちらは縁結びのお箸屋さんですね。
唯一オフィシャルで出雲大社の名前を使用する許可をされているお箸屋さんです。例えば女性が1人でお箸を買って、その後いいご縁を頂いて箸を持っていくと、新しい夫婦箸をいただけます。それと面白いのが、お金の単位が円ではなくて”縁”だったりして、お金をお支払いするのも気持ちがいいですね。
恋愛の縁だけでなくて、私はいつもお仕事の縁をお願いして、いいご縁を頂いた際にはご報告しています。動物とのご縁もお願いしたりします。恋愛のご縁のイメージが強いですが、あらゆるもの、万物の縁を司っているんですよね。
-ここまでご紹介いただきましたが、出雲大社と伊勢神宮との違いは感じますか?
やっぱり全然違いますね!空気が全然ちがいます。黄泉比良坂(よもつひらさか)や猪目洞窟(いのめどうくつ)があちらの世界とつながっていて、近い感じがします。大国主様も西側向いていますし、西への祖先の魂もすごく感じます。もしかしたら先に逝かれた大切な方の魂をここで感じることもあるかもしれません。
-今回は出雲大社を中心にお話いただきましたが
本当に出雲大社だけじゃないんです。周りに風土記にまつわる場所も沢山ありますし、奥出雲も素晴らしいし、なんとも言えない素晴らしい神社が沢山あるのでまとめて紹介していただきたいくらいです(笑) 出雲大社さんはその一部なんです。古事記や風土記に登場する先人の魂が一つ一つの神社に宿っているんですね。
-まだまだ知らない魅力が出雲にはありそうですね。ぜひまたお聞かせください。ありがとうございました!
><小松美羽さん単独インタビュー> -Part2- アーティスト小松美羽に迫る。新風土記・第二弾の制作。そして創作の原点に在る”祈り”。
【東海道五十三次ふらっと-flat-完歩】Vol11.大磯宿~小田原宿 <前編> 吉田茂とか幸せじゃんピエロとか
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
この日は「明治政界の奥座敷」と呼ばれた大磯からのスタート。吉田茂の立派な別邸は想定通りなんだけど、「血洗川」とか「幸せじゃんピエロ」とか、想定外のものもたくさん発見しました。
【星のや軽井沢】松茸やシャインマスカットなどの秋の味覚を味わう「山の懐石」秋限定メニュースタート
圧倒的非日常を提供する「星のや」。「星のや軽井沢」のメインダイニング「日本料理 嘉助」では、2024年9月1日より「山の懐石」秋限定メニューの提供を開始します。「山の懐石」は、山川の素材を味わう休息のための料理です。秋限定メニューでは、松茸やシャインマスカットなど、秋の信州の恵みを日本料理と掛け合わせた仕立てで堪能できます。窓外に広がる鮮やかに色づき始めた紅葉を愛でながら、肩ひじ張らず、寛ぎながら楽しめる、そんな懐石料理です。
“令和かわいい”に変身した水ヨーヨーが新たに誕生
老舗玩具問屋キッシーズ株式会社より、透明な水ヨーヨーにハート型のコンフェッティを仕込んだ「ヨーヨーふうせん キラキラハートピンクアソート」が2024年6月21日(金)に発売されました。
“ラクガキ展望台”「ASIATO」
「ASIATO」は、だれでも自由にラクガキができるスペースです。
世界中からたくさんの人が訪れる渋谷のスクランブル交差点の真上から一望できる「CROSSING VIEW」に、だれでも自由にラクガキし、“渋谷に来た証”を残すことができる新スポットが誕生しました。
アイヌ工芸を未来につなぐプロジェクト 「能作」とのコラボレーションテーブルウェア発売
“暮らしにとけ込むアイヌデザイン”を発信する「二風谷アイヌクラフト」プロジェクトが、富山県高岡市で107年続く世界的鋳物メーカー「能作」とのコラボレーションにより、新たなテーブルウェアシリーズを発売します。
京都の桜を楽しんだあとは、お部屋でも桜を満喫!『ホテルで桜デコレーションルーム』
The GrandWest Arashiyamaでは、2020年3月20日~4月30日まで期間限定で桜デコレ―ションルームの販売を開始しました。
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ゴディバが八ッ橋を監修「八ッ橋ショコラ」11/22(金)発売
2024.11.22
【日の出屋製菓×藤岡園】富山棒茶を使用した「ほうじ茶だんご」を限定販売
2024.11.20
【界 津軽】津軽七雪をイメージした大間の鮪づくしアミューズと限定酒を愉しむ「津軽七雪かまくらアペロ」開催
2024.11.18
【箕面市・勝尾寺】紅葉期間の“渋滞ゼロ施策”「専用シャトルバス運行」&「特別夜間ライトアップ」を2024年11月9日(土)より開始
2024.11.15
生クリームだけ食べたい。そんな生クリーム好きのために開発した、「食べるミルキークリーム」4個入りが登場
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【星野リゾート 磐梯山温泉ホテル】雪景色を見ながら会津の地酒を味わう「雪ん中酒場」が登場
2024.11.11
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世界遺産の島 宮島・大聖院にて、9月9日(月)より2種類の秋限定の紙御朱印『菊と短冊』『紅葉とロウソク』の授与が始まりました。数量限定となりますのでなくなり次第終了となります。
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結婚式場「京都 アートグレイス ウエディングヒルズ」では、2024年9月の特定日に、十五夜のお月見をイメージしたスイーツとセイボリーを楽しむ『はんなりお月見アフタヌーンティー』を販売します。
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界 雲仙では、2024年7月3日より「雲仙ひとり温泉満喫プラン」を販売しています。界 雲仙の館内の設えには、さまざまな人や文化が行き交う中で発展してきた日本と中国、オランダの要素が混ざり合った長崎文化を取り入れています。界 雲仙のある雲仙温泉は個性的で歴史のある共同浴場があり、温泉巡りや伝統工芸に触れることにおすすめのエリアです。ひとり旅で自由気ままに過ごす時間を提案します。
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北国の温泉文化を継承する和風旅館「鹿の湯 花もみじ」では、渓谷と清流が織りなす美しい散策路を舞台とした、温泉街の風物詩『JOZANKEI NATURE LUMINARIE』(定山渓ネイチャールミナリエ)の開催に合わせて、期間限定のプランを販売します。