熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
沖縄県
観光
かつて竹富島では、暮らしに必要な道具のほとんどが各家庭で作られていました。民具作りのことを島では「手業(てぃわざ)」と呼びます。島の植物を使い、1泊2日で民具やストラップを編みあげるアクティビティ「手業の学び舎」は2021年9月1日~11月30日(水曜日・土曜日のチェックイン限定)に開催されます。
昨年も開催されました「手業の学び舎」。今年新たに加わるのは「魔除け箒」をモチーフにしたやみかご用のストラップ作りです。竹富島では昔から、道を掃き清め魔を祓う意味を込め、集落に敷かれた珊瑚の白砂を竹箒で掃く習慣があります。
コミノクロツグ*1の幹「フガラ」の黒い繊維を使用して、手のひらサイズの箒を作ります。
*1ヤシ科の植物。竹富島では「マーニ」と呼ばれる。
客室で達人に教わりながら、伝統民具であるやみかごを2日間かけて作ります。やみかごはかつて市場への買い出しの際に使われていた籠バッグです。材料として適するように加工された「タコの木」を、ひとつひとつ組み合わせて手で編み込んでいきます。
植物が収穫されて手業の材料になるまでの、割いたり干したりする達人の熟練した作業を見学します。自生している植物を材料として使用するには、手間をかけた準備が必要です。達人たちは、植物それぞれの特徴やその時々の気候、自然のリズムに合わせて準備を進めていきます。植物から物が作られていることを深く理解し、自然の恵みを身近に感じます。
島の暮らしを体験するために、民具を設えた客室に滞在します。用意するのは、ゴザや月桃枕、草履、くず籠、箒、クバ笠、コースターです。滞在中は、クバ笠を散歩の時に帽子代わりに被ったり、ゴザを庭に敷いて、横になりながら星を眺めたりして過ごします。昔から親しまれてきた民具から、ほのかな植物の香りや、自然本来の優しい肌触りを感じられます。
「手業の学び舎」
| 期間: | 2021年9月1日~11月30日(水曜日・土曜日のチェックイン限定) |
|---|---|
| 料金: | 1組 48,400円(税・サービス料込、宿泊料別) |
| 含まれるもの: | やみかご作り、「魔除け箒」のストラップ作り、作業見学、客室の民具レンタル(ゴザ、月桃枕、草履、くず籠、箒、クバ笠、コースター) |
| 定員: | 1組(1~2名) |
| 備考: | 自然環境により見学できる作業は異なります。 スケジュールは島の祭事・行事により変更になる場合があります。 |
松竹昇助氏をはじめとし、手業の達人である大山ミツ子氏、高那弘子氏、田中愛子氏の4名からなる昔ながらの民具作りを伝承している会。島の近代化に伴い衰退していた手業を熱心に続け、今も竹富島に伝わる民具の文化が守られている。
現在は、西表石垣国立公園内のビジターセンターである竹富島の「ゆがふ館」で毎週教室を開き、技を学ぼうという人々に手業を教えている。
<最高水準のコロナ対策宣言>
星のや竹富島
竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。
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2025.11.24
熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
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日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
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HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。