●ソーシャルディスタンスを保つ
●マスクや消毒を徹底する
●密を避け、野外で行う
企業側としてはそれでも尚、万が一の万が一を考えた場合、野外に個室を作り出し、人との接触がほぼゼロに等しいドライブインシアターしか最早打つ手がありません。
まさに催事担当者の頭を悩ませる難しく新しい時代の到来と言えます。
しかしながら、始まりはこうしてコロナウイルスに対してのリスクヘッジではあったものの、実態は古き良き文化を復活させるトリガーとなっています。
ドライブインシアターについて
ドライブインシアターは1950~60年代に米国でブームとなり、日本では90年代に流行しました。
今50代以上の世代にはとても懐かしい景色であり、青春時代の淡い思い出を蘇らせるきっかけになっています。
今回参加した車両は約50台。参加者からの声には「懐かしい!」という声と同数、若い世代からは「新しい!」という声が上がました。
「お母さんとお父さんはね、よくこうやって車で野外の映画を観に行ったものよ。懐かしいわ。ね、お父さん。」
今春高校生になった娘に対してそんな会話が車内で交わされていると思うと、何とも暖かく素敵な時間と空間でした。
「野外×個室」で感染のリスクは限りなくゼロに等しい
オリンピックも延期となり、スポーツやエンターテイメントの火は消えかかりつつある2020。
しかし、「野外×個室」「懐かしい×新しい」のドライブインシアターでwithコロナ時代でもエンターテイメントの希望の灯となり、どうにか絶やさずに済みそうです。
顧客満足度に、話題性に、思い出に、今だからこそ必要とされるドライブインシアターを、この街にも1度は呼んでみたい。
もちろんベースとして、野外で思いきりイベントやレジャーを楽しめる日が1日でも早く訪れる事を願っています。
イベントのプロデュースについて
本イベントのプロデュースは、キッチンカー専用のポータルサイト(キッチンカーズジャパン)の運営、キッチンカー制作、野外イベント「Nuts Party」等を手がけるprove LiFE.LLC(合同会社プルーブライフ)。STAGE TRUCK SNUFKiN(ステージトラックスナフキン)を所有している事から、ドライブインシアター開催には欠かせないスクリーン設置のための「足場」を軽量にする事に成功。
モバイル型でのドライブインシアターが可能となり、費用もより身近になりました。
音響や照明等の設備はもちろん、空間演出に最適なパラソル、椅子テーブル、ハンモックなどのレンタルもオプションで取り揃えています。