海辺のアートフェスティバルには、次世代の沖縄カルチャーを牽引する、沖縄生まれ・沖縄育ちのアーティストがバンタカフェに集結します。彼らは、国内外での個展やアートイベント、コンサートのウェルカムゲートなどで作品を披露していましたが、コロナの影響を受けて多くのイベントが中止となり、作品を披露する場所も、つくるきっかけも失われました。彼らの素晴らしい作品をもっと知って欲しい、彼らの活躍を応援したいという想いからイベントを開催する事となりました。
海辺の景色を彩る、色鮮やかなアート
イベント期間中、海辺の地形を活かしたバンタカフェの各所にアートを飾ります。アーティスト達は、企画の段階からバンタカフェを訪れ、目の前に広がる海と海辺の自然に触れ、構想を練っています。作品は、崖の上から浜辺へと続く散策路にある「海辺のテラス」でファブリックとなって風になびき、参加者は同じ絵柄のソファーでくつろげます。
また、壁一面の窓から海を望む「ごろごろラウンジ」では、水平線に浮かぶようなアートで、新しい景色を見ることができます。ドリンクを提供するカップにも、4人のアーティストがコラボレーションしたイベント限定のステッカーを貼り付け、どこでも彼らの作品を楽しめます。
アートが生れる瞬間を体験する、ライブペイントを実施
バンタカフェ前のビーチでは、アーティストDENPA氏とMACHIDA氏のライブペイントを行います。海辺の自然からインスピレーションを受けて描かれた作品は、期間中フォトスポットとしても展示を行います。
出演アーティスト: |
4月10、11日 HAYATO MACHIDA
4月18日 DENPA |
時間: |
11:00~13:00、14:00~17:00 |
場所: |
バンタカフェ前ビーチ |
料金: |
見学無料 |
沖縄の伝統「紅型」を体験する、ワークショップを開催
波に削られた大きな奇岩に海辺の植物が生い茂る「岩場のテラス」では、染色家 知花幸修氏によるワークショップを開催します。南国特有の鮮やかな色合いと繊細な模様が特長の紅型。紅型の基本的な9色と予め用意されたデザインの型を組み合わせて、自分好みの色鮮やかなコースターを作ります。
開催日: |
4月24日、5月1、2、5日 |
時間: |
10:00~、12:00~、14:00~、16:00~ 所要時間1時間 |
定員: |
4名/回 |
場所: |
岩場のテラス |
場所: |
2,000円(税込) |
申込み: |
HPより要予約 |
アートを楽しむ豊かな生活を提案する、海辺のミュージアムショップがオープン
期間中の土日祝には、小さな原画やステッカー、ポストカードなど、作品を身近に感じられるアイテムを揃えたミュージアムショップがオープンします。色鮮やかな沖縄のアートが、日常に華を添えます。
開催日: |
期間中の土日祝 |
時間: |
10:00~18:00 |
場所: |
海辺のテラス |
「海辺のアートフェスティバル」概要
バンタカフェを訪れ、海と作品の調和を確認するアーティストのMACHIDA氏
期間: |
2021年4月10日~5月9日 |
時間: |
10:00~18:00 |
料金: |
カフェ・グリル利用で入場無料、ワークショップの参加は別料金 |
備考: |
荒天時は一部コンテンツが中止となる場合があります。 |
<最高水準のコロナ対策宣言>
海辺のアートフェスティバル 参加アーティスト紹介
作者:DENPA
DENPA <画家>
“no concept“を前提に、受け手に感覚的な解釈と快感を与える抽象表現を突き詰める。NYでの個展をはじめ世界的な壁画フェスへの参加などワールドワイドな活動を展開。
作者:nami
nami <画家>
県内各地で行われるグループ展やアートイベントで作品を発表。女の子と花を組み合わせた愛らしいモチーフから言葉に出来ない感覚の表面化を計る。
作者:HAYATO MACHIDA
HAYATO MACHIDA <画家>
大学入学後アート留学でNYへ。数々のライブイベントのウェルカムボードや施設の壁画も手掛ける他、日本酒のラベルのデザインなど幅広く活躍。日常の両価的感情をテーマに作品を作り続ける。
作者:知花 幸修
知花 幸修 <染色家>
紅型研究所染千花 所属。沖縄の伝統工芸”紅型”にストリートカルチャーやPOPアート、サブカルチャーの要素を取り入れた新しい作品を発信。
星野リゾート バンタカフェ
圧倒的な絶景とスケールを誇る国内最大級の海カフェ。海を見渡す崖の上から浜辺へと続く敷地内には個性豊かな4つのエリアがあり、その日の気分で見つけたお気に入りの場所で、沖縄らしいドリンクやフードが味わえます。
〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間560
>星野リゾート バンタカフェ公式サイト