京都府

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大徳寺黄梅院が初のライトアップ 京都の上質な文化体験を提供する京都春秋が手掛ける2日間限定の特別な体験

2023.10.20

紅葉の名所として知られる大徳寺の塔頭寺院「黄梅院」の2日限りの貸切イベント、大徳寺黄梅院 『錦秋晩餐会』を2023年11月25日(土)・26日(日) に開催します。

後醍醐天皇から「本朝無双之禅苑」と評された質実剛健な禅宗寺院、大徳寺の塔頭寺院である黄梅院。美しく手入れされ、整えられた庭園はモミジや苔で彩られ、晩秋には紅葉の名所として多くの参拝者が訪れます。

紅葉の名所、晩秋の名刹をゆっくりとご堪能いただけるよう、貸し切りの黄梅院を初めてライトアップし2日限りの晩餐会を催します。

邦楽演奏(鳳笙)

笙は世界最古の合奏音楽のひとつである雅楽で演奏される楽器です。鳳凰が羽を休めている姿に例え「鳳笙」とも呼ばれ、”天空から射し降ろす光を顕わす”音を奏でるものです。皆様の眼前に広がる晩秋の黄梅院と相まった洗練された上質な秋の風情を奏でます。

京料理「木乃婦」

磨き抜かれた技と繊細な味付けといった京料理の伝統を守りつつ、常に革新的な取り組みで洗練された味を提供し続ける「京料理 木乃婦(きのぶ)」は、昭和10年創業の老舗の京料理店。この日のために、特製「錦秋の懐石料理」をご提供いただきます。

大徳寺 黄梅院

臨済宗大徳寺派大本山、大徳寺の塔頭寺院。永禄5年(1562)、当時28歳の織田信長が初めて上洛した際に、父・信秀の追善菩提のために小庵「黄梅庵」を建立したことに始まります。

鐘楼に使用されている釣鐘は加藤清正が献上したもの。秀吉の軍旗「瓢箪」を象った空池を持つ「直中庭」を千利休が作庭しと伝わるなど、桃山時代の戦国大名、文化人と非常に縁の深い寺院です。

開催日時: 11月25日(土)・26日(日) 16時45分~20時15分
開催場所: 大徳寺黄梅院
定員: 各日 25名限定 ※完全予約制
参加費: 1人 100,000円(税込)
参加方法: 事前予約制

>予約はこちらから

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