【京王百貨店 新宿店】今年で開催60回目「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」

2025.01.01

京王百貨店 新宿店では、百貨店の物産展としては最大級の規模・売上を誇る、年に一度の名物催事「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(以下、駅弁大会)を、1月4日(土)~22日(水)の19日間で開催します。

今大会で60回目を迎える「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。交通網の発達や鉄道技術の進化により乗車時間が短縮され「車内で食べる駅弁ニーズ」は減少しているものの、昨今は各地の食文化に根差した多種多様な駅弁が注目され、旅先でご当地グルメとして楽しむほか、容器のコレクションをするなど駅弁の楽しみ方も多様化しています。

本イベントでは47の駅弁調製元が実演で出店。実演・輸送あわせて約350種類の駅弁が登場します。

期間: 2025年1月4日(土)~22日(水)
営業時間: 10時~20時
※15日(水)17時、最終日[22日(水)]は18時閉場

6層ミルフィーユ駅弁

<左から>
越前甘エビとイクラの贅沢海鮮重(福井駅)
甘みが強くとろけるような食感が特徴の福井県産の甘エビに、国産サバを特製醤油で漬けた漬け鯖、イクラ、本ズワイガニを贅沢に楽しめる6層に仕上げました。

ひたち牛 三種味くらべミルフィーユ弁当(水戸駅)
甘めのタレで味付けした常陸牛のそぼろ、白ご飯との相性も抜群の常陸牛のすき焼き、一番上には常陸牛ステーキを贅沢にのせた常陸牛の美味しさが詰まった弁当です。

ほたて華寿しの海鮮ミルフィーユ弁当(旭川駅)
一番上には北海道産ホタテを花びらのように見立ててたっぷりとのせ、見た目の華やかさにもこだわった弁当です。ウニ、イクラ、ズワイガニ、鮪のたたきなど計8種の海鮮が贅沢に一度で味わえます。

駅弁×ご当地ラーメン

<左から>
鹿児島黒豚炙り焼豚ラーメンとまかない角煮めし(出水駅)
鹿児島県産の黒豚や黒毛和牛を使った駅弁が人気の調製元「松栄軒」。同店の角煮めしと相性抜群の鹿児島黒豚のチャーシューをのせたとんこつラーメンをセットにしました。

常陸牛 牛べんとあんこう味噌ラーメン弁当(水戸駅)
人気駅弁「常陸牛 牛べん」となめらかで濃厚なあん肝、あんこう煮をトッピングしたラーメンを一緒に味わえます。

駅めん 吉山商店×美食千歳(新千歳空港駅)
北海道札幌市を中心に展開している味噌ラーメンの人気店「吉山商店」と南千歳駅、新千歳空港で弁当を展開する「美食千歳」がコラボレーション。「吉山商店」監修による札幌油そばとかにめしが楽しめる弁当です。

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「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

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