開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」 夜間開館決定

2025.02.19

2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。

夜間開館実施日

2月21日(金)、2月22日(土)、2月23日(日・祝)、2月28日(金)、3月1日(土)、3月7日(金)、3月8日(土)、3月14日(金)、3月15日(土)
※上記開館日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
※本展の展示室の様子は、展覧会公式サイトから動画でご覧いただけます。

開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」開催概要

本展は、来たる令和8年(2026)、京都・大覚寺が開創1150年を迎えるのに先立ち、優れた寺宝の数々を東京国立博物館で一挙にご紹介するものです。安土桃山~江戸時代を代表する画家・狩野山楽の代表作である「牡丹図」「紅白梅図」(いずれも重要文化財)など120面を超える障壁画のほか、信仰の歴史を物語る歴代天皇による書や、平安時代後期の仏像を代表する明円作「五大明王像」(重要文化財)など、密教美術の名品も公開しています。

また、源満仲、義経、頼朝など清和源氏に代々継承された「兄弟刀」として伝わる「太刀 銘 □忠(名物 薄緑〈膝丸〉)」と「太刀 銘 安綱(名物 鬼切丸〈髭切〉)」(いずれも重要文化財)も東京では初めて同一ケースで展示しています。

会期: 2025年1月21日(火)~3月16日(日)※会期中、一部作品の展示替えを行います。
休館日: 月曜日(ただし2月10日、24日は開館)、2月25日(火)
開館時間: 午前9時30分~午後5時
※2月21日(金)以降の金・土曜日および2月23日(日・祝)は午後8時まで
※入館は閉館の30分前まで

>展覧会公式サイト

来場者限定ノベルティ

2月18日(火)より、本展へご来場いただき、本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、「太刀 銘 □忠(名物 薄緑〈膝丸〉)」と「太刀 銘 安綱(名物 鬼切丸〈髭切〉)」を中面にあしらった特製タトウ(5,000部限定、ポケット付きの紙製ファイル)を配布いたします。

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