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【界 津軽】かまくらで大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」2月限定で開催
青森県・大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」は、「七雪かまくら」で大間のまぐろと地酒を楽しむ「津軽七雪かまくらアペロ」を今年も2月限定で開催します。
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芸術
フィリップスは、この11月に女性コンテンポラリーアーティストを代表する、草間彌生の作品と、彼女の渡米を助けたことでも知られ、花の絵画が印象的なジョージア・オキーフの作品が香港・ニューヨークで行われる20世紀 コンテンポラリーアートオークションにて出品されることを発表いたします。
ジョージア・オキーフ
Crab’s Claw Ginger Hawaii 1939年製作
キャンバス地に油絵具 48.3 x 40.6 cm
エスティメイト: 400-600万米ドル
11月18日に行われる、20世紀・コンテンポラリーアート ニューヨークイブニングセールにて登場するアメリカ人アーティスト、ジョージア・オキーフの作品。中でも、ハイライトは「Crab’s Claw Ginger Hawaii」です。この絵画は、ハワイの観光地としても知られる農園を持つ、ドール・パイナップル・カンパニーが40年間所有していましたが、1987年に慈善活動や芸術への貢献で知られるハワイアン5世サーストン・トゥイッグ・スミスの手に渡りました。様々な都市の魅力を彼女らしいタッチで描く作品の中でも、「Crab’s Claw Ginger Hawaii 」はオキーフ の制作したハワイの作品シリーズの中でも超大作であり、この度初めてオークションに出品されます。オキーフの人気はアメリカにとどまらず、2019年ごろからアジアのコレクターに注目を浴びはじめ、ヨーロッパでは、現在パリのポンピドゥセンターで大回顧展が行われるなど世界を股にかけています。また、オキーフ は女性アーティストの作品の中でも最も高額なオークション記録を保持しています。
この作品の最後の所有者サーストン・トゥウィッグ・スミス氏はハワイに入植した宣教師の末裔であり、戦争から帰還したのち、地元の小さな新聞社をハワイの有力紙へと成長させ、州の地域社会への慈善活動に貢献しました。ハワイの芸術振興にも多大なる尽力を注ぎ、ホノルル現代美術館を企業ギャラリーから公共の美術館(現在のホノルル・ミュージアム・オブ・アート・スポルディング・ハウス)へと変身させました。
また、オキーフは草間彌生にも大きな影響を与えています。草間が地元の書店でオキーフの絵を目にし、その圧倒的な美しさに思わず筆をとりオキーフへ手紙を出したところ、当時縁もゆかりもなかった草間に、ぜひアメリカに渡るよう返信をしたのです。オキーフの存在がなければ、草間は世界的なアーティストになっていなかったかもしれません。
オークション詳細情報
20世紀&コンテンポラリーアート ニューヨーク イブニングセール
| 日時: | 11月18日(木) 09:00 – (日本時間) |
|---|---|
| 場所: | 432 Park Avenue, New York, NY, United States, 10020 |
草間彌生
Repetition 1998年制作
裏面にサイン、年代、タイトル「YAYOI KUSAMA 1998 “REPETITION”」
布製の詰め物、木、絵の具など120のパーツからなる
各38×25.6×15cm; 全体で228×512×15cm
草間彌生のスタジオが発行した登録カードが付帯
エスティメイト: 15,000,000 – 20,000,000香港ドル/ 1,920,000 – 2,560,000米ドル
言わずと知れた日本の至宝とも言える現代アーティスト、草間彌生。女性として初めてヴェネチア・ビエンナーレに日本代表として参加(1993年)したことに加え、世界で最も権威のある組織が主催する多くの展覧会で表彰されています。この度、11月30日にポリーインターナショナルオークションとともに行われる香港20世紀・コンテンポラリーアートセールで登場する彼女の作品の中でも特筆すべきは、博物館級の作品の「Repetition」の出品です。
1998年に制作された「Repetition」は、草間氏の作品の中でも大作のひとつ、かつ希少な作品であり、草間の代表的なモチーフが洗練された形で組み合わされています。この作品は、120個の箱で構成され、それぞれの箱の中には、金色と黒の巣から開花した、まるで生き物のような水玉模様の突起物が入っています。柔らかい枕のようなペニスの形は、草間彌生が1962年に手縫いで始めた、遊び心と危険性を併せ持つ「Accumulation」シリーズに由来しています。それは「彼女のセックスに対する感情や嫌悪感を癒すため」に作られたものであるといいます。「Repetition」の蛇のような管には、おなじみの反復モチーフが残っていますが、初期の構成とは対照的に、蛇のような筒状の形のおなじみの繰り返しパターンは、「Repetition」ではもはや怒りを意味するものではなく、むしろ豊かな成長を意味するものとなっています。
「Repetition」は、草間氏の象徴的な立体作品を木箱に収めた小さなシリーズから始まっており、超大作では、100個以上の立体作品が製作され、ひとつひとつに署名がついています。富山県立近代美術館、新潟市美術館、松本市美術館などの永久展示作品に匹敵するほどの歴史的重要性と価値があります。セカンダリーマーケットに登場したばかりの「Repetition」は、制作された年にニューヨークのロバート・ミラー・ギャラリーで初公開された後、2003年にはマイアミのバス美術館、2018年にはマイアミのムーア・ビルディングで展示された作品です。
草間彌生
INFINITY-NETS (OPRT) 2004年制作
キャンバスにアクリル絵具 193.3 x 193 cm
エスティメイト: 15,000,000 – 25,000,000香港ドル/ 1,920,000 – 3,210,000米ドル
草間彌生の代表的な作品である「Infinity Nets」シリーズの一つであるこの大きなキャンバスは、見る者をそのループ状のうねりの中に引き込んでいきます。描かれた絵の具の輪は、前後の絵の具の輪とは微妙に異なり、空間の中を無限にループしています。彼女の作品には、連続したすべてを包み込む網というモチーフが頻繁に登場し、無限の宇宙が描かれています。草間は長きにわたりトラウマに苦しみました。それが彼女の世界観を形成し、ひいては彼女が生み出すアートにも影響を与えています。鑑賞者は、無限の広がりと閉塞感を同時に感じ、私たちを取り囲むように繰り返される筆の動きに魅了され、その網から逃れることはできません。
草間彌生
SUMMER-STARS (QPTW) 2007年制作
キャンバスにアクリル絵具 194 x 194 cm
エスティメイト:5,000,000 – 7,000,000香港ドル/641,000 – 897,000米ドル
草間のキャリアの中で最も根強いモチーフである水玉をフィーチャーしたこの作品は、草間の花やカボチャの彫刻のようなエネルギーを感じさせます。血の海から現れたこの球体は、永久に増殖し続ける病原性の微生物を漠然と連想させ、重力と軌道によって接線した天体のようにも見えます。創造と衰退の中で伸縮するドットは、草間芸術の根幹を端的に表しています。
オークション詳細情報
香港 20世紀&コンテンポラリーアートオークション
| 日時: | デイセールは11月29日(月) イブニングセールは11月30日(火) |
|---|---|
| 場所: | The JW Marriott Hotel, Hong Kong |
PHILLIPSについて
フィリップスは、20世紀および21世紀のアートとデザインを売買する世界的なプラットフォームを提供してしており、20世紀およびコンテンポラリーアート、デザイン、写真、版、時計、ジュエリーの7分野に特化しています。お客様には収集に関してプロフェッショナルな観点からあらゆるアドバイスをいたします。ニューヨーク、ロンドン、ジュネーブ、香港のサロンでオークションや展示会を開催しているほか、それ以外の地域のお客様には、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの各地域にあるオフィスを通じてサービスを提供しています。また、フィリップスは、世界のどこからでもアクセスできるオンライン・オークション・プラットフォームをご用意しています。さらに、オークションを通した売買の機会を提供するだけではなく、個人売買の仲介や、鑑定、評価などのサービスを行っております。
*エスティメイトにはバイヤーズプレミアムが含まれていませんが、販売価格にはハンマープライスとバイヤーズプレミアムが含まれます。
東京 – 本井 眞奈 (コミュニオン株式会社)
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服部 今日子 (フィリップス日本代表)
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【東海道五十三次ふらっと-flat-完歩】Vol.1 日本橋~品川宿 <前編> 銀座でなりきり訪日外国人
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。今回はその記念すべき第1回ということで、定石通り、東海道の起点である「日本橋」から最初の宿場町「品川宿」まで歩いた記録の前半をご紹介します。
宮沢賢治にまつわるクラシックの名曲を弦楽四重奏の生演奏で楽しむコンサートをコニカミノルタプラネタリアTOKYOで上演
2025年4月12日(土)~6月1日(日)の期間限定公演として、コニカミノルタプラネタリアTOKYO(東京・有楽町)にて『Planetarium Concert -宮沢賢治と星降る夜のクラシック-』を上演いたします。
本公演はクラシック愛好家としても知られる文豪・宮沢賢治をテーマに、宮沢賢治にまつわるクラシックの名曲たちを弦楽四重奏の生演奏で楽しむことができる特別なプラネタリウムコンサートとなります。
アートシーンを牽引するShinwa Wise Holdings/仮想空間「江戸バース(Edoverse)」制作を発表
Shinwa Wise Holdings株式会社(本社:中央区銀座 代表取締役社長 倉田陽一郎)は2月16日に行われた記者会見で、江戸バース(Edoverse)の制作をスタートさせることを発表した。
德川宗家19代德川家広氏を総合監修としてパートナーに迎え、江戸時代の価値観やエコシステムを活かした、全く新しい発想のメタバースの創出を目指す。
ジャグリング世界選手権2位の「生方洋佑」主催 パフォーマー集団「ラプソディア」の新作映像を公開
ラプソディア、公式 YouTube チャンネル「Yousuke Ubukata(RHAPSODIA)チャンネル」において、新パフォーマンス映像「ペストリカ」を公開しました。
開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」 夜間開館決定
2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。
下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
【京都岡崎 蔦屋書店】関西を拠点に活動を行う画家 山田千尋の個展「COME TO LIFE」を10/25(土)より開催
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世界最大級の墨絵ミュージアム誕生 2025年9月27日(土)「豊川稲荷 西元祐貴美術館」開館
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色鮮やかなドライフラワーが織りなす一点物の盆栽アート『HANA BONSAI』誕生
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下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏
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松原湖の氷上であじわう食体験ツアー“The Frozen Earth Table ”開催
2025.12.12
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2025.12.10
冬も青森県弘前公園で桜が楽しめる“冬に咲くさくらライトアップ”開催
2025.12.08
くず餅の新たな楽しみ方「くず餅 風流くらべ 冬 ‐柚子の香‐」を2025年12月1日(月)より提供開始
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長崎銘菓シリーズ カステラ風味を味わえるサクサク食感の新作スイーツ「長崎・カステラパイサンド」発売
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【界 由布院】手業のひととき「わずか7名の作り手が守り継ぐ“幻の素材”七島藺(しちとうい)に触れる~オリジナルバック制作体験~」開催
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青森県
イベント
桜
毎年4月下旬から5月上旬に行われる弘前さくらまつりを開催している弘前公園。「日本三大夜桜の一つ」「死ぬまでに見たい絶景」と言われ、約50種2,600本のさくらが一斉に咲き誇る様子を見に、世界中から観光客が集う人気スポットです。雪の見頃に合わせて2025年12月1日(月)~2026年2月28日(土)の期間、「冬に咲くさくらライトアップ」を開催します。
熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。