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【山形県飯豊町】春限定の神秘的な光景「白川湖の水没林」
山形県南部飯豊町(いいでまち)の白川湖で春の2か月間だけ見ることができる神秘的な風景。豪雪地帯である日本百名山の飯豊連峰から、春になると白川湖に大量の雪解け水が流れ込みます。湖が満水を迎えると、シロヤナギの木々があたかも水の中から生えているかのような、幻想的な光景になります。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
素晴らしい秋晴れの日曜日、藤沢を出発してザ・湘南地域を歩きますが、意外にも海がぜんぜん見えないんだよなぁ。
それでいてぜんぜん退屈じゃないところが東海道の魅力ですね。
9月21日、日曜日。
素晴らしい秋晴れの朝で、まさにふらっと散歩日和。
前回の続き、藤沢駅から出発して旧東海道に向かう途中にも、ときどきこんな宿場町のなごりを残す建物があります。
ほどなく街道の途中でこんな主張の強い自販機を発見しました!
「願い事がかなう自販機と呼ばれています・・・」
何をもってこんなに自信たっぷりに言い切れるのか、その根拠がまったくわかりません。
そんなわけで僕もテストとかスポーツ大会とか初デートの前だったら3本くらい飲みまくって願い事をバンバン叶えたかったのですが、当面、差し迫ったお願いもないのでスルーしておきました。。。
さらにこんなものが…
おしゃれ地蔵!
『女性の願い事なら、何でもかなえて下さり、満願のあかつきには、白粉を塗ってお礼をする』と伝えられていて、今でも顔から白粉が絶えることがないため「おしゃれ地蔵」と呼ばれているそうです。
世の中の女性のためには大変素晴らしいことだけど、ちょっと願い事多すぎるぞ、藤沢!
小田急の藤沢本町駅の脇を過ぎるとやがて「湘南高校入口」という交差点。
おー、あの湘南高校。
石原慎太郎とかノーベル賞の根岸さんとか僕の大学時代の友達の青柳くんとか、数々の著名人が輩出した湘南高校!
ということでちょっと寄り道して学校の周りを回るように歩いてみました。
おーさすが、名門校は違うなあ、校舎も立派だし、テニスコートで練習する女の子も高校生とは思えないほど若くてぴちぴちだなあ、と思っていたら、どうやら僕は湘南高校ではなく、隣にある藤沢一中の校舎の周りを歩いていたみたいでした。
面倒くさくなったので湘南高校は諦めて、そのままテキトー散歩を続けます。
辻堂駅入り口を越えると、やがて茅ヶ崎市に入ります。茅ヶ崎と言えば「海」なんですが、旧東海道沿いからは海のウの字も見えません。したがってサザン通りも、サザンビーチにも目もくれずに通過となります。
代わりに見えてくるのは「南湖の左富士跡」。
東海道を京都に向かって歩くと、富士山はほとんど右側に見えるのですが、ここ南湖と呼ばれる場所にある鳥井戸橋を渡る時は左側に富士が見える、珍しい場所だったようです。
安藤広重が、ここと静岡県内の吉原2か所だけ左側に富士が見える絵を残していることで有名な場所のようです。
しかし残念ながら、この日は左にも、右にも、正面にも富士山見えませんでした。
これがその画。
左富士跡のすぐ向かいから鶴嶺八幡宮への参道が伸びています。
この鳥居から先は1キロほどの松並木が続く参道のようですが、今回は行かずに通過。
続いて茅ヶ崎西インターの手前あたりではこんな看板を発見。
旧相模川橋脚とは、簡単に言っちゃうと、鎌倉時代の相模川の橋の跡で、大変貴重な遺跡なんだそうです。
なんでも関東大震災による地殻変動でかつての橋脚が地上に姿を現し、発見されたということですが、確かに年期は入ってそうですね。
やがて現在の相模川に差し掛かると、ようやくその先に海が見えました。
ここを越えると平塚に入ります。
Vol 10.へ続く
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ホテルメトロポリタンでは、2024年1月15日(月)からオールデイダイニング「クロスダイン」、日本料理「花むさし」、四季彩茶寮「旬香」の3店舗で「長崎フェア」を開催します。
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ラーメン居酒屋店「Ramen Izakaya Deniro」では、2023年12月7日(木)よりストリートスタイルラーメン店「駄目な隣人」とのコラボ商品を販売しています。
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「星野リゾート 青森屋」は、地元の鉄道会社「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2024年1月20日から2月11日の期間の土日限定で、青森の雪景色を眺めながら食事と地酒が楽しめる観光列車を運行します。
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東京・大手町の日本旅館「星のや東京」では、2024年1月5日~26日に、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を今年も開催します。
江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもありました。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋です。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていました(*1)。星のや東京では、当時の芝居茶屋のようなおもてなしで、新年を寿ぐ滞在を提供します。
*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.
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2023年11月22日(水)〜12月3日(日)の期間、新宿御苑にて紅葉のライトアップイベントが開催されます。今春の桜イベントに続き、今秋は紅葉イベントで再び新宿御苑とネイキッドのコラボレーションが決定しました。東京を代表する庭園「新宿御苑」は、数少ない都心の紅葉スポット。全長約200mのプラタナス並木と都心随一のモミジスポット・モミジ山、池への反射が絶景の「中の池」など、新宿御苑の紅葉とネイキッドのアート&食が融合した世界を見ることができます。