きものやまとの2022年春夏のテーマは『お天気雨』 2022年4月8日(金)より販売開始

2022.04.10

夏らしい大人のカラフルアイテムは自然と気持ちを上向きにしてくれます。どんなにつらく悲しいことがあっても、必ず晴れやかな気持ちにしてくれる。一休みしたなら、また上を向き歩き出そう……前向きな気持ちを優しく後押しできますように<きものやまと>から夏の新作が発表されました。2022年4月8日(金)より全国のきものやまと店舗及びやまとオンラインストアにて販売開始いたします。

夏きものとして人気の高い「小千谷縮」

小千谷縮 トーンチェック 陽光 ¥82,500(税込・仕立付き)

麻の素材で扱いやすく、さらっとした着心地が心地よい小千谷縮。今シーズンは「トーンチェック」「乱絣」「ピンストライプ」の3種類をご用意いたしました。

人気の「トーンチェック」は今シーズンのキーカラーである<陽光>・<若葉>・<紫陽花>の3色で表現。近い色調を重ねることで、華やかな色も肌に馴染む1着に。

​また、「ピンストライプ」は雨が伝う様子をイメージしてデザイン。ベーシックかつ着やすいシボのある生地は風が通り抜ける清涼感があり、さわやかな透け感は目にも涼しいシリーズです。

小千谷縮 トーンチェック 紫陽花 ¥82,500(税込・仕立付き)
小千谷縮 ピンストライプ 葡萄色 ¥82,500(税込・仕立付き)

ふわりとした着心地と多彩なデザインが魅力のゆかた「有松鳴海絞り」

毎年人気の有松鳴海絞りのゆかたは、新作全11柄をラインナップ。

コレクションの中心となるのは「彩雲の紫陽花」、「夏虫色のシャボン玉」、「三角雲の行方」。

有松鳴海絞り 彩雲の紫陽花 ¥79,200(税込・仕立付き)/博多紗献上八寸帯 五献上 憲法茶 ¥49,500(税込・仕立付き)

花を敷き詰めたようなデザインの「彩雲の紫陽花」はゆかたとしてはもちろん、名古屋帯でお太鼓結びにしていただくことで、きもの風に着ていただくのもおすすめ。しっとりとした大人のスタイルです。

また、「夏虫色のシャボン玉」はキーカラーを使いながらも有松鳴海絞りらしいムラ感が魅力の1枚。跳ねて消えるシャボン玉は単色で仕上げることで、やわらかな印象に。

有松鳴海絞り 夏虫色のシャボン玉 ¥79,200(税込・仕立付き)

「三角雲の行方」は長襦袢を合わせて、よりきものらしく。ミンサー帯は紺碧の海のような美しいグラデーション。暑い夏、広がる海と空、雲間を漂うようにふわふわとした有松鳴海絞りに包まれ、優しい気持ちで夏を迎えに……そんな願いを込めました。

有松鳴海絞り 三角雲の行方 ¥79,200(税込・仕立付き)

トラディショナルなのに新しい注染ゆかた

静岡県・浜松でつくられる注染ゆかたの特徴は、大胆な柄付けと伸びやかな表現。シーズンテーマである「お天気雨」からインスピレーションを受けたデザイン全6柄(各1色)で展開いたします。新しさと、ノスタルジックが共存した新作にご注目ください。

深い紫色の中に上品に描かれた鉄線が魅力的な「鉄線」。別名・クレマチスと呼ばれる鉄線の花言葉は“美しい精神”。凛とした佇まいが美しいデザインです。

従来の多色使いのゆかたから一変、究極にそぎ落とした先にある、着る人を輝かせる美しさを体感いただける1着です。

注染ゆかた 鉄線 ¥44,000(税込・仕立付き)

アクセサリーを選ぶように楽しめるコーディネートアイテム

HARIO Lampwork Factoryとコラボレートしたガラスの帯留をはじめ、夏の装いを涼しげに彩る商品たち。三分紐はレースのような編地が特徴。帯揚には絹の艶感が魅力のベーシックカラーのタイプに加え、キラリとした銀通しタイプも登場。さり気ない輝きを添えてくれます。

レースの羽織はオーダーメイドでき、体型にあったサイズで仕立てられるのもうれしいポイントです。

・きものやまと× HARIO ガラス帯留 ¥8,250(税込)~
・小桜三分紐 9,900円(税込)※受注生産品
・銀通し染め分け帯揚 11,000円(税込)※受注生産品
・オーダーレース羽織 ¥36,300(税込・仕立付き)
※受注期間:2022年4月1日(金)~7月31日(日)
※生地が終了次第、受注終了となることがございます

今シーズンのLOOKビジュアライズについて

スタイリスト・安野とも子氏と写真家・伊島薫氏にご協力いただき、シーズンテーマの世界観を表現しました。
両氏とのセッションも3シーズン目。新作コレクションはWEB限定公開となります。
>WEB特設ページはこちら
>オンラインストアはこちら

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多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

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