熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
新作メニューのテーマは「秋山 ~アルジェントの森~」。美味しい旬の食材を発見しながら、まるで秋の森の中を散策しているかのような小旅行体験を、コースを通してお楽しみいただきます。
日頃より日本独自の食材や日本特有の四季の移り変わりを大切に考えてきた鈴木の料理の基本には「日本の自然を大切にしたい」という想いがあります。その土地の食材や生産者の想いを敬い、守りたい。日本の美しい景色を、料理を通して皆さんに伝えたいーー。
今回の新作料理も日本人なら誰でも心の中にある、昔懐かしい“日本の情景”を料理を通して表現し、現在の状況下で旅行を自粛している方々にも、その土地を訪れているかのような気分を楽しんでいただきたいという想いから生まれました。
今回の旅の舞台は、青々とした木々の葉が赤く色づき始めた秋の山。山の中を散策していると、季節の果実やキノコなどの山の恵みや、食料の乏しくなる冬にそなえて、栄養を蓄えようとしている動物に出会うように、9月15日(火)より提供開始の秋の新コースでは、「秋山 ~アルジェントの森~」と題し、まるで森の中を散策しているかのような小旅行体験をコースを通してお楽しみいただきます。さらに、「アルジェントの森」で見つけた食材をイラストと動画で表現したオリジナルのメニューを地図がわりに楽しめるというのも、今回からの新しい試みです。
さてどんな出会いが待っているのでしょう。
「秋山 ~アルジェントの森~」~もみじ茶屋~(プティ・サレ)
コースの始まりは、山登りの前に軽く立ち寄った「もみじ茶屋」のお茶菓子をモチーフにした3種類の「はじまりの一口」から。お茶屋は下山して、一休みする人などでとても賑わっています。
「木苺大福」は、赤ワインと木苺(フランボワーズ)で煮込んだ牛肉のシヴェを求肥で包みフレッシュの木苺の酸味とともにいただく一品。小さな可愛らしい大福は甘いあんこではなく、牛肉のコクと木苺の酸味が楽しめます。
シャンパンを贅沢に使用し、コスモスの花の香りを移した「シャンパンとコスモスのわらび餅」は、出来立てのぷるんとしたわらび餅の食感と、本格的なシャンパンの華やかな香りが鼻を抜けていきます。
秋の味覚の代表といえる旬のサツマイモをたっぷりと使った「さつまいもとトリュフの羊羹」は、トリュフの香りと塩味として鴨の砂肝のコンフィーをのせています。柔らかく火入れした鴨の砂肝の少し野生味の残る味わいとさつまいもの優しい甘みにトリュフの香りが加わり、秋の訪れを感じさせてくれます。
「秋山 ~アルジェントの森~」~うずら 落花生~(前菜)
4品の前菜のうち、最後に提供される「うずら 落花生」は、山の猟師から分けてもらったうずらと秋に旬を迎える落花生をモチーフに。
落花生ペーストとバターで作ったブール・ド・カカオエットと茹でた落花生をうずらの半身に詰め、網脂で包んでからローストに。ソースはニンニクの風味香るシェリービネガーソースを合わせます。
落花生のクリーミーな濃厚さとシェリービネガーのさっぱりとしたソースが、野性味あふれるうずらとバランス良く調和しています。
「秋山 ~アルジェントの森~」~いわな 朴葉味噌ベアルネーズ たもぎ茸~(魚料理)
魚料理は「いわな 朴葉味噌ベアルネーズ たもぎ茸」。山中の清流で、大きな石に腰掛け魚釣りを楽しみました。釣果はなんと幻の川魚、いわな数匹。
身はふっくら、しっとりと炙り焼きにし、頭と中骨は素揚げにして、香ばしい香りと食感をアクセントに。大切な命は余すところなく、すべていただきます。ソースはクラシカルなベアルネーズソースに、朴葉味噌を加え仕上げています。
概要
■開催日:9月15日より提供開始
■コース構成:15種(12皿)
プティサレ
アミューズ
前菜4品
魚料理
野菜料理
肉料理
プレデザート
デザート
コーヒー・小菓子
■料金(事前予約制):
お一人様 15,000円(別途 消費税10%・サービス料13%)
料理長・鈴木健太郎
「サンス・エ・サヴール」(東京・丸の内)などで研鑽を積んだ後、2016年9月より「アイコニック」(東京・銀座)の料理長として腕を振るう。
2019年1月、「アルジェント」の料理長に就任。食材同士がそれぞれの味を高めあう掛け算の料理を得意とし、フランス料理をベースに“独創的”を意味するイノベーティブな料理を通して、「日本の美味しさ」を表現し続けている。
大人の街・銀座に佇む「アルジェント」。光と影のコントラストが美しいシックでモダンな空間で供されるのは、フランス料理の伝統や古典の枠を超え、シェフ鈴木のアイデンティティを通じて日本の美味しさを表現した極上の数々。さりげなく配されたクリスタルのオブジェや大理石が美しく輝くダイニングで、日本が誇る素晴らしい食材で創り上げる極上の美食ストーリーをお楽しみください。
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2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
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