兵庫県

観光

六甲高山植物園 赤・黄・橙の色の共演 「紅葉」が一足早く見頃を迎えました!

2020.11.14

六甲高山植物園では紅葉が見頃を迎えました。紅葉は山から降りてくるといわれ、標高の高い六甲山では例年京都などの街よりも早く色づきます。イロハモミジをはじめ、ツツジ類やブナ、カラマツ、シロモジ、コアジサイ、高山植物のチングルマなど、様々な種類の紅葉をみることができ、深まる秋を感じさせてくれます。

◆六甲高山植物園 園内の紅葉木 約250本

紅葉: ドウダンツツジ・アカヤシオなどのツツジ類、イロハモミジ・ウリハダカエデなどのカエデ類
チングルマ、シラタマノキなどの高山植物
黄葉: ブナ、ダンコウバイ、シロモジ、カラマツ、コアジサイ
※当園の紅葉は、シラキから始まり、ブナ、カエデ類、ツツジ類、カラマツ、高山植物と移り変わります。
Twitterで最新の情報を写真で紹介しています
>Twitter
見頃ピーク: 11月上旬頃まで
期間: 10月中旬~11月中旬

■夜の紅葉散策&ザ・ナイトミュージアム

赤・黄・橙など様々に色づいた木々をライトアップし、昼間とは違う幻想的な夜の植物園をお楽しみいただけます。有馬や京都よりも一足先に見頃を迎える紅葉の魅力をお伝えする紅葉ガイドも実施。

また、園内に展示されている六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020出展作品のライトアップや、夜間のみの出展作品を楽しめる「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~」も園内で同時開催します。

期間: 10月31日(土)、11月1日(日)~23日(月・祝)
※荒天中止
時間: 平日 /17:00~18:30
土日祝/17:00~19:30
ガイド: 17:30~ ※土日祝のみ 30分程度 参加無料
場所: 六甲高山植物園 園内
参加料: 入園料のみ
(大人700円、小人350円)
※六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020鑑賞パスポート及び、
各種共通券でも入園可能です

六甲高山植物園の紅葉木

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」開催中

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」は、今年で11回目を迎える現代アートの野外展覧会です。六甲山上に展示されるアート作品をハイキング気分で楽しめます。

<開催期間>
9月12日~11月23日(月・祝)
<会場>
六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、★六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、記念碑台(六甲山ビジターセンター)、★六甲オルゴールミュージアム、★六甲高山植物園、★六甲山カンツリーハウス、六甲ガーデンテラスエリア、★自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、★風の教会エリア
サテライト会場:有馬温泉エリア サテライト展示:JR新神戸駅
<有料6会場(上記★印の施設)に入場できる鑑賞パスポート>
大人:2,500円 小人:1,000円

六甲高山植物園

入園料: 大人(中学生~)700円
小人(4歳~小学生)350円
開園期間: ~11月23日(月・祝)
開園時間: 10:00~17:00(16:30受付終了)

>六甲山ポータルサイト

新着

新着

注目の記事

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

東京都

芸術

イベント

開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」 夜間開館決定

2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。

滋賀県

観光

イベント

文化

【休暇村近江八幡】琵琶湖の名所巡り「バスで楽しむ『ビワイチ』~琵琶湖一周~」ツアー開催

滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。

ピックアップ

ピックアップ