和の趣を感じ、ゆったりと過ごせる客室や温泉
<客室>
星のや東京の客室は、竹と栗の素材を使った調度品や太鼓張りの障子が特徴的な和室です。外観の麻の葉くずしの柄は、ゆるやかな時のうつろいを障子に映し出します。畳の空間に合わせた低い重心の「畳ソファ」や、オリジナル寝具でくつろげます。
*宿泊する客室は空き状況によって、異なります。
<お茶の間ラウンジ>
各客室階の宿泊者のみが利用できる「お茶の間ラウンジ」は、セミプライベートなスペースで、24時間自由に利用できます。畳続きの客室から自由に行き来でき、居間のようにくつろげる空間です。
<温泉>
最上階17階には、地下1,500mから湧き出る天然温泉「大手町温泉」の湯を引いた露天風呂と内風呂があります。東京の風と音を感じ、高い天井の先にある空の色合いや雲の佇まいから季節を感じられます。夜には星を見られることもあり、都心にいながらも遠くに旅行をしたかのような気分を楽しめます。のんびりとお湯に浸かり、リラックスできます。
お江戸の文化を取り入れた食事
本プランでは朝食と夕食をお重仕立てで、提供します。夕食のメインは牛肉を使用したちらし寿司です。醤油や酒、みりん、昆布を使用した幽庵地で牛肉に味付けをし、しっかり染み込むよう低温で調理します。お肉の優しい味わいと、いくらや酢飯が重なり合って口の中に広がる一品です。シンプルなお重を開けると、鮮やかで華やかなお料理が目の前に並ぶので、味わいも見た目も楽しめます。客室で提供するので、プライベートにゆったりとした食事の時間を過ごせます。
また、朝食は本プラン限定の「湯やっこ」をメインとした和食です。湯やっこは、煮立たせた葛湯に豆腐を入れた鍋料理で、葱や大根おろしとともに味わいます。江戸時代から伝わる豆腐料理の一つで、「白米」「大根」「豆腐」の白い食材は江戸の「三白」と呼ばれています。シンプルながらしっかりとした味わいを感じられ、身体が温まります。
季節の食材と味わうお蕎麦と日本酒の飲み比べ
お夜食として、立ち食いで楽しむ「ひとくち蕎麦」と3種の日本酒を提供します。立ち食い蕎麦の原点は江戸にあると言われ、文化を感じられる体験です。季節の食材を合わせて提供するので、秋は銀杏や里芋とともに味わえます。また、本プラン限定で全国の酒蔵から厳選した日本酒を3種、飲み比べできます。
おすすめのアクティビティ(要予約)
・地上160メートルでの剣術稽古で心身をリフレッシュする「天空朝稽古」
朝の清らかな空気の中、剣術の動作と深呼吸を組み合わせた当館オリジナルの稽古です。木刀を使って、剣術の動きを大きく行うことで、全身の筋肉をしっかりと動かします。視界に遮るものがなく、遠くまで見渡せる高層ビルの屋上で、朝陽を浴び、気持ちよく身体を目覚めさせるアクティビティです。大きく開けたビルの屋上からは、眼下に広がる東京のビル群やスカイツリー、東京タワーを楽しむことができます。
・お客様のご要望に合わせて買い物や観光の手配をする「お江戸マイスター」
神田・日本橋・人形町の老舗を知り尽くした「お江戸マイスター」が、お客様のご要望に合わせて、食事や買い物、観光などを手配します。街を巡りながら食べ歩きや買い物を楽しめるほか、館内にいながら老舗の品々に触れたり、購入したりすることも可能です。
・香りであそぶひととき「今様香り合わせ」
香りを「聞く」とも表現される香道。心から香りに向き合い、星のや東京では現代版の香炉を使い、3種の香木のかすかな違いを聞き分けます。日本の香りの歴史を学び、日本人の繊細な感性に驚きを感じる体験です。
「もっとお江戸滞在」概要
期間: |
2022年11月1日~12月20日チェックイン(予定) |
発売日: |
2022年10月20日正午(予定) |
料金: |
もっとTokyo、ただいま東京プラス適用の場合 1泊57,000円~
*適用前の料金 1泊70,000円~
(いずれも、2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込) |
含まれるもの: |
1泊分の宿泊、朝食、夕食、お蕎麦、日本酒飲み比べ |
備考: |
天候・仕入れ状況などにより、内容が変更になる場合があります。
宿泊対象期間、発売日は変更になる可能性があります。
最新情報は公式サイトにてお知らせします。 |
>予約はこちらから