北海道

観光

「スキーヤーズスイートルーム」でスキーを満喫【リゾナーレトマム】

2022.01.07

北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート リゾナーレトマム」に機能とデザインを兼ね備えたゲレンデ目の前の「スキーヤーズスイートルーム」が2022年1月10日誕生します。

滑走後すぐに乾かせるブーツヒーターの設置、板や小物を置くスペースも確保

滑走後すぐにスキーブーツを乾かせるよう、ブーツヒーターを設置しました。乾燥室の混雑を気にせず、しっかりと乾かすことができます。また、入り口付近には、板を置いたり、ウエアやグローブ、ヘルメットなどを掛けたりするスペースもあります。

ゲレンデを一望できる高層階の客室

スキーヤーズスイートルームは、高層階、27 階に位置する 100 平米の客室です。ゲレンデを眺められるので、朝起きてすぐその日の状況を見ることができます。天候が変わりやすい山の天気でも、客室からゲレンデの様子を見て、突然天候がよくなった時にはすぐさま滑りに行くということも可能。また、客室に設置されているテレビをつけると、その日の気温、風速や積雪量、リフトの運行状況を「トマムコンシェルジュ」で確認できます。

スキーにちなんだアイテムを家具やオブジェにリメイク

スキーにちなんだ家具やオブジェなどがあります。ゲレンデを見渡せる窓際に、「シングルリフトチェア」を設置しました。以前、トマム スキー場で実際に使用していたシングルリフトを、椅子にリメイク。この椅子に座ると、目の前にはゲレンデが広がるので、客室にいながらリフトに乗っている気分で、すぐに滑りたくなるワクワクした気持ちになります。また、木製のスキー板とストックをオブジェとして飾りました。

ホテルとゲレンデが直結した「スキーヤーズエントランス」

リゾナーレトマムにはホテルとゲレンデが直結したスキーヤーズエントランスがあります。客室で滑る準備をして、エレベーターを降りたら、すぐに滑り出せます。

アウトドアプロショップのワックスサービス

当客室の宿泊者は、スキー板のワックスサービスを受けられます。夕方に滑り終わった後、ホタルストリート内にあるアウトドアプロショップ「フルマークス トマム」で、専門スタッフが丁寧にワックスをかけます。ワックスをかけてもらう間、スタッフとスキーについて話したり、買い物をしたり、楽しい時間を過ごせます。

スキーの後は、客室の展望ジェットバスとサウナでゆっくり過ごす

100平米の広々とした当客室には、展望ジェットバスとプライベートサウナがあります。展望ジェットバスでは、ゲレンデを眺めながら、ゆっくりとお湯につかってリラックス。サウナに入れば、さらに身体が温まります。

「スキーヤーズスイートルーム」概要

利用開始: 2022年1月10日
料金: 1泊50,800円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込)
*4名1室利用時は1泊26,900円~(税・サービス料込)
定員: 4名(1日1組限定)
室数: 1室
広さ: 100平米

>参考情報
>予約はこちらから

スキーを楽しむ施設やアクティビティも充実

スキー場以外にもスキーを楽しめる施設やアクティビティが充実しています。ゲレンデの中腹に位置するのは、スキーインスキーアウトヴィレッジのホタルストリート。スキーで店舗の目の前まで滑ることができるので、滑走の途中で食事や買い物を楽しむことができます。また、朝一番の貸し切りのゲレンデを堪能する「モーニング・グローリー」や、お子さま向けのスキーレッスン「雪ッズ70」などアクティビティも充実しています。

<最高水準のコロナ対策宣言>

>【星野リゾート】コロナ対策まとめ

新着

新着

注目の記事

熊本県

日本情報

【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内

黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。

栃木県

日本情報

渋滞を避けて早朝の奥日光の紅葉を楽しむ「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ早朝紅葉鑑賞の旅」発売

2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。

全国

イベント

戦後80年。先人達が命懸けで遺した”普通の日常”の尊さを想う。映画「雪風 YUKIKAZE」2025年8月15日(金)より全国公開。

「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

ピックアップ

ピックアップ