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【星のや東京】紅葉箱庭作り体験やお月見人力車で秋を満喫する「東京・秋麗(しゅうれい)滞在」

2022.07.29

「星のや東京」では、都心にいながら美しい秋を堪能する「東京・秋麗滞在」を2022年9月1日~11月30日の期間に開催します。季節の移ろいを身近に感じ、自然を愛でていた江戸時代の人々の秋の暮らしに倣ったアクティビティや秋の味覚をふんだんに使った特別朝食を楽しめる1泊2日の滞在プログラムです。

客室にいながら秋を感じる「紅葉箱庭作り」

盆景から着想を得た「紅葉箱庭作り」で、客室にいながら美しい秋の紅葉を楽しむことができます。
星のや東京館内の装飾を担当する盆景作家の勝亦友哉(かつまたともや)氏より、箱庭の歴史や作り方の手順を教わり、赤や黄色に色づいた山の風景をイメージしながら、オリジナルの箱庭を作る体験です。勝亦氏のサポートのもと、漆器の箱に土を入れていくことから始めます。

上手に作る秘訣は、イメージした風景にあわせて、高低差をつけながら土を盛り付けていくことです。その後、赤や黄色に色づいた葉の盆栽を植え込み、苔や石の配置を決め、白砂を入れていきます。道具を使い、苔の長さを調整したり、砂に模様を描いたりと、こだわりの箱庭を作ることができます。

盆景作家 勝亦友哉氏

<オプション> 盆栽選び体験
「紅葉箱庭作り」をより楽しむため、箱庭で使う盆栽を選ぶ体験も用意しています。さまざまな種類の盆栽や土、石などが揃う盆栽園に勝亦氏と一緒に行き、盆栽の種類や選ぶ際のポイントなどを聞きながら、好みのものを選ぶことができます。

料金:1名11,000円、2名16,500円(税・サービス料込)

作った箱庭を眺めながら、秋の煎茶の飲み比べ

作った箱庭を眺めながら、元禄3年(1690年)に日本橋で創業した日本最古の煎茶商「山本山」が厳選した煎茶を飲み比べます。秋の時期は、遊山に出かけ、「熟成茶」や「蔵出し茶」といった秋の新茶を味わいながら紅葉狩りを楽しんでいた江戸時代の人々に倣った体験です。お茶と一緒に、芋と栗モンブラン、和梨のソルベとブランマンジェ、いちじくのミルフィーユといった秋のスイーツを楽しめます。

・春に摘み取った茶葉を秋まで熟成させた上品な香りと味わいが特徴の宇治茶
・濃口が恋しくなると言われる秋の時期にぴったりな狭山茶
・秋のスイーツにあわせた、本プランの限定の煎茶

秋の夜長を楽しむ「お月見人力車」

夕食後には、星のや東京から人力車に乗り、皇居や大手町・丸の内エリアを周遊します。空が澄む秋は、一年で最も月が美しく見える季節です。高い建物が少なく空が開けた皇居外苑で、いつもとは違った目線から夜空に浮かぶ月や、遠くに煌くビルの夜景を眺められるのは、夜の人力車ならではです。また、丸の内の行幸通りでは、黄色に色づき始めた銀杏並木のライトアップも楽しめます。

旬の味覚を味わう特別朝食

朝食は、秋に旬を迎える野菜や魚介類をふんだんに使った特別朝食です。栗ご飯や雑穀サラダ、焼いた秋鮭を提供します。栗や粟は、江戸時代の人々が、自然の恵みに感謝をしながら秋の時期に食べていた食材です。他にも、旬を迎えて最も脂がのる鯛を、同じく見頃を迎える紅葉に例えた「紅葉鯛(もみじだい)」のお吸い物など、滋味あふれる旬の食材を堪能できます。

「東京・秋麗滞在」概要

期間: 2022年9月1日~11月30日
定員: 1日1組(1~2名)
料金: 1名104,000円、2名164,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの: 紅葉箱庭作り、夕食「星のや東京御膳」、お月見人力車の乗車体験、特別朝食、煎茶の飲み比べと秋のスイーツ
対象: 星のや東京宿泊者
備考: 状況によりプログラムのスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。

>予約はこちらから

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