熊本県
日本情報
【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
東京都
芸術
すみだ北斎美術館では2021年2月9日(火)から4月4日(日)まで「筆魂 線の引力・色の魔力―又兵衛から北斎・国芳まで―」展を開催します。
| 会期: | 2021年2月9日(火)~4月4日(日)※一部展示替えを実施予定 前期|2021年2月9日(火)~3月7日(日) 後期|2021年3月9日(火)~4月4日(日) |
|---|---|
| 休館日: | 毎週月曜日 |
| 開館時間: | 9:30~17:30(入館は17:00まで) |
| 主催: | 墨田区・すみだ北斎美術館 |
| 監修: | 内藤 正人(慶應義塾大学文学部教授) |
| 企画協力: | 株式会社江戸文物研究所 |
| お問い合わせ: | 03-6658-8936 (9:30~17:30 ※休館日を除く) |
| 一般: | 1,200円 |
|---|---|
| 高校生・大学生: | 900円 |
| 65歳以上: | 900円 |
| 中学生: | 400円 |
| 障がい者: | 400円 |
| 小学生以下: | 無料 |
※団体でのご来館は、当面の間、受付を行いません。
※会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)もご覧になれます。
浮世絵といえば版画が連想されますが、絵師が絵筆をふるった一点ものの肉筆画のほうが発生は古く、複雑で奥深い彩色技法や、描き手の筆づかいを直接感じることができます。本展では、浮世絵の先駆とされる岩佐又兵衛をはじめ、浮世絵の始祖である菱川師宣、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国芳などの60人に及ぶ浮世絵師の肉筆画約125点を展観します。
重要文化財、重要美術品、新発見、再発見、初公開作品約40点を含む見どころ満載の展覧会です。浮世絵の源流である肉筆画を通して、300年に及ぶ浮世絵の歴史を体感いただくとともに、それぞれの絵師の巧みな線の引力、色の魔力、そして絵に宿る筆魂をお楽しみいただけます。
肉筆画の「肉」とは「生身」を意味し、錦絵や摺物といった浮世絵版画とは異なり、絵師が絵筆で直接紙や絹に描くことを示します。本展は浮世絵の中でも肉筆画のみを約125点あつめ、以下の構成で浮世絵の歴史を縦覧します。
◆章立て◆
1章 浮世絵の黎明から18世紀前期まで
2章 浮世絵の繁栄
3章 幕末を彩る両袖 葛飾派と歌川派
◆出品浮世絵師ラインナップ(予定)◆
岩佐又兵衛、菱川師宣、懐月堂安度、宮川長春、宮川一笑、奥村政信、川又常行、川又常正、鳥居清長、礒田湖龍斎、窪俊満、北尾政演、勝川春章、勝川春好、一筆斎文調、西川祐信、月岡雪鼎、祇園井特、鳥山石燕、喜多川歌麿、鳥文斎栄之、東洲斎写楽、歌川豊春、歌川豊広、歌川豊国、歌川国貞、歌川広重、歌川国芳、菊川英山、溪斎英泉、葛飾北斎、蹄斎北馬、魚屋北溪、安田雷洲、ほか約60人
さらに、肉筆画一点一点を通して、絵師たちの意志の赴くままの筆づかいや、面や点であらわされた色づかい、絵師たちが筆に込めた魂までもを感じることができます。
▲左から、岩佐又兵衛「弄玉仙図」(旧 金谷屏風)【重要文化財】(前期)摘水軒記念文化振興財団蔵、千葉市美術館寄託、岩佐又兵衛「ほう居士図」(旧 金谷屏風)【重要美術品】(後期)福井県立美術館蔵
福井の豪商・金屋家に伝わった「金谷屏風」は、浮世絵の先駆・岩佐又兵衛によって描かれた六曲一双の屏風でしたが、現在は掛軸となって分蔵されています。本展ではそのうち「弄玉仙図」「ほう居士図」の二幅を前後期にわけて展示します。重要文化財・重要美術品の展示は、すみだ北斎美術館初の試みです。
▲左から、勝川春章「竹林七妍図」(後期)東京藝術大学蔵、喜多川歌麿「夏姿美人図」(前期)遠山記念館蔵、東洲斎写楽「中山富三郎・市川男女蔵・市川高麗蔵図」(後期)摘水軒記念文化振興財団蔵、千葉市美術館寄託
勝川春章「竹林七妍図」
優れた肉筆美人画で知られる勝川春章(北斎の師)の晩年の代表作です。7人の女性が円を描くように配置され、髪型や服装によってそれぞれの身分や立場が描き分けられています。女性の髪の艶やかな質感は艶墨を重ねて表現されています。
喜多川歌麿「夏姿美人図」
歌麿の寛政年間(1789-1801)の代表作のひとつで、夏の装いの女性が化粧をする様子が描かれています。黒い夏物の着物の下に、うっすらと透けて見える水色の襦袢までも描写されています。
東洲斎写楽「中山富三郎・市川男女蔵・市川高麗蔵図」
人気歌舞伎役者たちによる舞台の一場面が描かれた絵本の版下絵と考えられ、写楽の筆線がわかる貴重な作品です。
北斎の肉筆画も多数!
▲左から、葛飾北斎「合鏡美人図」(前期)個人蔵、葛飾北斎「立美人図」(後期)個人蔵、葛飾北斎「登龍図」(前期)個人蔵
浮世絵師の中でも葛飾北斎は肉筆画の制作数が大変多いことが挙げられます。北斎は和漢洋などさまざまな画法を吸収し、和漢の古典伝説や動植物、神仏など非常に幅広い画題を手がけました。本展では、北斎とほかの絵師の意外な交流関係を示す新発見の作品や、初公開の作品など北斎肉筆画も多数ご堪能いただきます。
葛飾北斎「合鏡美人図」
2つの鏡を両手で合わせ鏡にして、髷の具合を確かめる後ろ姿の美人が描かれた作品です。実物の公開は本展が初の機会となります。
中央・葛飾北斎「立美人図」
吉原の花魁が贅をこらした豪奢な着物を着て高下駄を履いて道中する姿が描かれています。戴斗期(北斎数え年51~60歳頃)の美人画の傑作です。
右・葛飾北斎「登龍図」
晩年の北斎は龍の肉筆画を多く残していますが、その中でも出色の作品です。龍の体には胡粉によるハイライトや墨の濃淡がほどこされ、今にも画面から飛び出すような立体感を生んでいます。
【特報】
本展では新発見、再発見、初公開作品を多数出品します。その中でも出色の、新発見、再発見の作品をご紹介します。
▲≪新発見≫葛飾北斎、勝川春英、歌川豊国、勝川春扇、勝川春周、勝川春好「青楼美人繁昌図」(前期)個人蔵 葛飾北斎が、勝川春好、勝川春英など4名の勝川派絵師たち、そして歌川豊国とともに遊郭の女性たちと太鼓持ちを描いた作品で、北斎とほかの絵師の意外な交流関係を示す作品です。
▲≪新発見≫歌川豊国「三代目中村歌右衛門の九変化図屏風」(前期)個人蔵 三代目中村歌右衛門による「変化舞踊」の様子が八面に渡って描かれた屏風で、豊国の肉筆画の技量を示す作品です。
▲≪再発見≫喜多川歌麿「隈取する童子と美人図」(後期)個人蔵 桜の枝の下、隈取りをする子どもたちと、その光景を微笑ましく眺める女性が描かれています。
当館では、新型コロナウイルス感染症の感染・拡散を防止し、皆さまに安心してご鑑賞いただくために、以下のお願いがあります。ご来館前に必ずご一読いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。なお、当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。ご希望の日時にお越しください。館内・展示室内・ミュージアムショップ内が混雑し、一定の人数を超えた場合は入場制限を行う場合がありますので、ご了承ください。
すみだ北斎美術館は、墨田区の方針に従い、緊急事態宣言中も通常どおり開館を継続いたします。
※入館の際は、マスクの着用、手指の消毒等をお願いしております。
※遠方からの来館や、発熱及び体調不良の方は、来館自粛のほどお願いいたします。
すみだ北斎美術館
| 開館時間: | 9:30~17:30 (入館は17:00まで) |
|---|---|
| 休館日: | 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)、 年末年始(12月29日~1月1日) |
| 所在地: | 〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2 |
| お問い合わせ: | 03-6658-8936 (9:30~17:30 ※休館日を除く) |
| アクセス: | 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分 JR総武線「両国駅」東口より徒歩9分 JR総武線「錦糸町駅」北口より墨田区内循環バスで5分 |
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※ご来館の際は、美術館公式ホームページで最新の開館予定をご確認ください。
ザトウクジラ骨格標本プロジェクトinわした
現在銀座で開催中の座間味ザトウクジラ骨格標本プロジェクト・西村純氏の写真展コラボイベント。西村純氏の写真展「くじらのゆりかご」と同時開催で、海の生き物アート作品、グッズも販売中です。
また沖縄のお土産、グッズがたくさんあるアンテナショップですので、是非遊びに来てください。
【新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、コラボイベントは中止になりました】
【西村純氏の写真展「くじらのゆりかご」は2月28日まで開催します】
「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」の新館がオープン 現代アートを展示 建築は隈研吾
2017年に開館した由布院の現代美術館「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」の新館が2022年7月1日(金)にオープンしました。展示エリアが二倍に拡張され、現代アーティスト草間彌生、宮島達男、森万里子、村上隆、奈良美智、名和晃平、杉本博司らの作品が展示されます。
【近代美術/コンテンポラリーアート/近代美術PartII/MANGA オークション】盛況!落札価額合計は12憶1,480万円 山口長男に1憶3,500万円
Shinwa Auction 株式会社(シンワオークション)は 2022年11月12日(土)に丸ビルホールにて「近代美術/コンテンポラリーアート/近代美術 PartII/MANGA オークション」を開催いたしました。落札額合計は12憶 1,480万円、落札率は92.80%でした。
最高額を記録したのはLOT.351山口長男《圧》。エスティメイト下限7,000万円に対し、1憶3,500万円での落札を記録しました。注目作品の大谷コレクション・鏑木清方《道場寺 鷺娘》はエスティメイト下限 2,000 万円に対し、8,000 万円での落札、コンテンポラリーアートでは草間彌生《かぼちゃ》 下限 7,000 万円に対し 1 憶 700 万円の価額が付くなど盛況のセールでした。
次回の開催オークションは12月3日(土)開催、「近代陶芸/古美術/近代陶芸 PartIIオークション」となります。
大和文華館にて「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 ―越境する美術―」展を開催
2022年4月8日(金)から5月15日(日)の期間、大和文華館にて「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 ―越境する美術―」展を開催いたします。本展では、サントリー美術館所蔵の重要文化財「泰西王侯騎馬図屏風」と、当館の国宝「松浦屏風」を軸に、東西の文明圏の境界を越えて行き来し、それぞれの地に根付いた美術工芸の諸相を眺めます。どうぞ、異国趣味あふれる造形の数々をお楽しみください。
石川県金沢市、ゆかりの高質な伝統工芸を紹介する『金澤しつらえ』がひがし茶屋街にリニューアルオープン!200年の歴史を持つ茶屋建築を改装
株式会社箔一では、2020年7月23日(木)にひがし茶屋街(金沢市東山)に『金澤しつらえ』を、リニューアルオープンしました。今年は、ひがし茶屋街が公許・形成された文政3年(1820年)から数えて、ちょうど200年となります。この節目の年に、脈々と受け継がれてきた貴重な茶屋建築をよみがえらせ、次の200年に向け、世代を超えて受け継いでいってほしいという願いを込めて、この度のリニューアルの運びとなりました。
「小松美羽展 岡本太郎に挑むー霊性とマンダラ」開催/岡本太郎との調和により生まれた”奇跡”のライブペイント
岡本太郎美術館で開催中の「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」。
その開催前日となる6/24、岡本太郎美術館「母の塔」の面前で小松美羽によるライブペイントが行われた。
岡本太郎と対峙し、大いなる原始的な力を感じながら望んだというライブペイント。そして真言宗立教開宗1200年を記念し、真言宗総本山「東寺」に奉納される。「ネクストマンダラ – 大調和」が初披露される「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」の会場の様子をお届けする。
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」
Miwa Komatsu Transparent Chaos:Spirituality and Mandala
会場:川崎市岡本太郎美術館 企画展示室
会期:2022年6月25日(土)〜8年28日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は 16:30 まで)
休館日:月曜日(7月18日を除く)、7月19日(火)、8月12日(金)
> 小松美羽オフィシャルサイト
> 岡本太郎美術館オフィシャルサイト
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」 Movie
【京都岡崎 蔦屋書店】関西を拠点に活動を行う画家 山田千尋の個展「COME TO LIFE」を10/25(土)より開催
京都府
世界最大級の墨絵ミュージアム誕生 2025年9月27日(土)「豊川稲荷 西元祐貴美術館」開館
愛知県
色鮮やかなドライフラワーが織りなす一点物の盆栽アート『HANA BONSAI』誕生
東京都
下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏
広島県
下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏
広島県
くず餅の新たな楽しみ方「くず餅 風流くらべ 冬 ‐柚子の香‐」を2025年12月1日(月)より提供開始
2025.12.05
長崎銘菓シリーズ カステラ風味を味わえるサクサク食感の新作スイーツ「長崎・カステラパイサンド」発売
2025.12.03
【界 由布院】手業のひととき「わずか7名の作り手が守り継ぐ“幻の素材”七島藺(しちとうい)に触れる~オリジナルバック制作体験~」開催
2025.12.01
1,000年の伝統を現代へつなぐ「el:ment(エルメント)土佐和紙の味わいギフトセット(60種アソート)」が2,000セット限定でフェリシモメリー特典に初登場
2025.11.26
【界 アルプス】雪降る静かな夜に幻想的な光の回廊 信州の雪深い冬を灯す「雪国雁木(がんぎ)あかり」初開催
2025.11.24
地中美術館のオリジナル商品「瀬戸内レモンケーキ」、「瀬戸内レモンフィナンシェ」が館内にて限定発売中
2025.11.24
熊本県
日本情報
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
栃木県
日本情報
2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
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1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。