アーティスト・総合プロデューサー木村英智が手掛けるアートアクアリウムは、独自にデザインしたアクアリウムに美しく舞う金魚を泳がせ、光・音・香のオリジナル演出で魅せるアート展です。3月6日(土)より期間限定で、日本の春を象徴する桜をモチーフにした様々な作品展示や空間演出を行う特別展示を開催します。新型コロナウイルス対策を万全に期した上で、春の装いで皆様をお迎えします。
特別企画では、桜錦、桜琉金、桜東錦、桜だるま琉金などの桜に因んだ品種の金魚が多数集結するほか、会場全体が桜色の春一色に染まるなど、館内の至る所でアートアクアリウムならではのお花見気分が楽しめます。また、特別企画に合わせ、館内の「水戯庵ラウンジ」では桜をモチーフにした期間限定のスイーツ、ドリンクを提供します。
「アートアクアリウム美術館」では季節ごとの展示やイベントを企画して参ります。この季節にしか味わうことのできない、美しい金魚のアートを是非お楽しみください。
アートアクアリウムアーティスト・木村英智よりご挨拶
コロナ禍に震えた2020年春から現在まで、心休まらない世界情勢や外出自粛で疲れた心を、美しく舞い泳ぐ金魚の舞と光、音、香で提供する非日常の体験で癒したいと考え、春の特別企画を開催します。季節の移り変わりを繊細に感じ、愛でてきた日本の伝統文化継承を目指し、この季節にしか感じられない、日本の春を象徴する桜を会場いっぱいに散りばめた新たな装いでお客様をお迎えします。
この全てが止まってしまったような、やり場の無い我慢の日々でも春は訪れます。どうか一瞬だけ、皆さまを”桜色の非現実世界への旅”にお連れできればと心から願っております。
空間全体が桜色に包まれ幻想的な桜の杜へとトリップ! “金魚の杜”
「アートアクアリウム美術館」人気作品の1つ“金魚の杜” は、等身大以上の水柱が森のように立ち並び、数多の金魚が泳ぐ幻想的な世界を味わえます。彷徨うように歩いて鑑賞していると、水の中の世界と外の世界の2つの異世界の境界線が曖昧になり、浮遊間に包まれます。
春の特別企画では、エリア内の床一面が桜の絨毯をイメージしたピンク色に変わり、また水柱を照らし出す光の演出と空間全体を桜色に包む演出が織りなす瞬間は、作品を鑑賞しながら異空間へトリップしたような新感覚の桜体験をお楽しみいただけます。
煌めくしだれ桜の中で舞い泳ぐ “金魚コレクション”
金魚コレクションエリアでは、“生きるアート”である金魚を一作品ずつ展示し、普段目にすることのない珍しい品種を鑑賞しながらご鑑賞頂けます。今回は、桜の花びらをかたどった江戸切子や煌めくクリスタルとファイバーライティングを織り交ぜた神秘的な枝垂れ桜のトンネルが出現。金魚がコレクションされた両サイドの壁から突出した円形のアクアリウムが、一斉に桜色に染まる瞬間には、これまで体験したことのない桜色の神秘の世界が待っています。
アートアクアリウム美術館初登場 “サクラリウム”
巨大な桜の花に形どられた水槽の中を美しく優雅に舞う桜だるま錦が泳ぐ、この時期だけの限定展示作品。 金魚の杜の空間と融合し、摩訶不思議な桜色の非現実世界を演出します。
豪華絢爛な衣装をまとった“巨大金魚鉢花魁”に注目!
江戸時代の花街を表現した展示スペース“花魁道中”の最後の登場する“巨大金魚鉢花魁”には、桜錦、桜琉金、桜東錦など、桜に因んだ品種の金魚が集結します。まるで江戸の花街の頂点に君臨する花魁が桜金魚が描かれた豪華絢爛な衣装をまとい、訪れる人に圧倒的な美しさを披露しているかのようです。
※画像はイメージです(通常展示の仕様)
金魚の影と水墨画が交差し生まれるアート作品 “床掛け金魚飾り”
掛け軸は古来より季節を考慮し来賓を迎えるものでした。「アートアクアリウム美術館」の入り口でお客様をお迎えする“床掛け金魚飾り”はモノクロで表現された水墨画の世界で表現された作品ですが、特別企画のために特別制作されたプロジェクションマッピングにより、水墨画の世界に鮮やかなピンクの桜が描かれ春の彩りを感じさせます。
※画像はイメージです(通常展示の仕様)
“フラワーフラワーアクアリウム”×桜
桜で彩る“フラワーフラワーアクアリウム”。水槽の中のアクアリウムディスプレイと水槽の外に飛び出すフラワーアレンジメントが競演する作品、“フラワーフラワーアクアリウム”には、桜のフラワーアレンジメントを添えて展示します。
※画像はイメージです(通常展示の仕様)
水戯庵ラウンジで楽しむ春の味覚【期間限定】
SAKURA御膳 【 麗-うらら 】 ※販売開始3月13日~
SAKURA御膳 【 麗-うらら 】