熊本県
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【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内
黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
三島から沼津までは5.9キロと、東海道の宿場間では短い方だけど、箱根を越えてきた身としては結構キツい。でも、うなぎとか変な居酒屋とかに励まされて何とか頑張った!
三島市内に入るとデデンと現れるのが三嶋大社。
三嶋大社は、古くから伊豆国一の宮として栄え、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られている由緒ある社ですが、11月の3連休ということもあって七五三の子供たちで大賑わい。
親戚縁者勢ぞろいで正装して写真に納まっている姿を結構見かけましたが、静岡県人の七五三はみんなそんな感じなんでしょうか?
そして三嶋大社に次いで三島で話題なのが「ごめんね青春!」
・・・覚えてますか?
ちょうど当時放送中で、うちの娘がよく見ていた番組なので僕はたまたま知ってましたが、そういえばこのドラマは三島がロケ地だった!
さて、三島のグルメといえばこのドラマでもよく出てきた「みしまコロッケ」が有名。
僕もそこらへんの庶民だったら、ぜひ食べてみたかったんですが、悲しいかな、高貴なる旅人ゆえに、宮内庁からもう一つの三島名物、うなぎを食べよ、とお達しが出ていたのです。
三島では富士山の湧き水でうなぎを泳がせることで、うなぎの生臭さや泥臭さが消え、日本一美味しいとも言われています。ごめんね、庶民!
富士山の湧き水と言えば、JR三島駅のすぐそばにある「楽寿園」。
ここは明治維新で活躍した小松宮彰仁親王の別邸として造営されたもので、富士山の雪解け水が湧き出す園内の景観と、自然林からなる庭園が、国の天然記念物および名勝に指定されています。
この日は三島のホテルを予約していたので、いったん荷物を置いて小休止します。
かなり足はつらいですが、まだ15時前。
このまま休んでしまうのもなんだかもったいないので、もう少し頑張ることにして沼津までチャレンジしてみました。
三島の町からも、ときどき富士山が突然どーん、と姿を現します。
これは伊豆箱根鉄道の三島広小路駅から。
沼津に向かう旧東海道からちょっと横道にそれると、柿田川水源地という名勝があるようなので、寄り道してみます。
なんでもここも富士の地下水が大量に湧き出ていて、こんな都市部にして川の源流が見られるとのこと。
写真だとわかりにくいのですが、このまあるい水たまりが水源地で、ぼこぼこと水が地下から湧き出ているのが肉眼でもはっきり見えたのでした。
この川にはこうした穴ぼこが何か所もあり、水源地にしていきなりこんな大河のような雰囲気を醸し出しながら柿田川は流れはじめます。
この先の狩野川に合流するまでのわずか1.2キロという短い川ですが、その水量はもちろんのこと、水の清らかさと水草の美しさはなかなか圧巻でした。
柿田川から旧東海道へ戻る途中、こんな看板を見つけました。
営業時間がAM11:03~翌5:08とか、いったいどんな理由があるのか三島人!
きっとそこには三島人にしかわからない汗と涙の物語とかがあるに違いない。
よもやこのB級っぽさで客を惹きたいだけとかじゃないよな?
とかなんとか言いながら沼津市に入る頃には富士山もすっかり夕景色です。
もうすっかり日が暮れた沼津市街に入り、ようやく沼津駅に到着。
昨日の箱根越えで全身鋼鉄状態なのに頑張って30キロも歩いたので、あの有森裕子さん以上に自分で自分を褒めてみたのですが、どうも褒めるだけでは疲れは戻ってくれないようなので、沼津駅前で90分もマッサージを受けちゃったよ。
明日は歩けるだろうか…
今回の結果:箱根宿~沼津宿 20.7kmを制覇!
実際の歩行距離は寄り道入れて30.04キロを7時間11分
東海道ふらっと完歩まで:現在の合計 118.8㎞/495.5km
<2014年11月22日訪問> 記事の情報は訪問当時のものです。最近の情報は公式サイト等でご確認ください。
Vol 18.へ続く
< 【東海道五十三次ふらっと-flat-完歩】Vol16.箱根宿~三島宿 富士山と一緒に伊豆の国へ
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熊本県
日本情報
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栃木県
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2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。
全国
イベント
「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。
太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。
主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。
時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。
福岡県
イベント
飲食店
高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、例年ご好評いただいております季節の催し「夏の灯(なつのひ)」を2025年7月18日(金)~8月11日(月・祝)の期間限定で今年も開催します。
広島県
芸術
2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。
この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。
1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。
前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。
広島県
芸術
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HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。