![](https://hyakkei.style/wp-content/uploads/main-346-scaled.jpg)
東京都
伝統
イベント
涼を遊び、五感を満たす夏。「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」開催
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2024年7月5日(金)から9月23日(月・休)までの期間限定で「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」を開催しています。
『東海道五十三次ふらっと-flat-完歩』とは…
ふとしたきっかけで東海道を歩き、その魅力に目覚めた筆者が、旧東海道に沿って、五十三次、約500㎞をテキトーに歩き、永い歳月をかけてついに完歩してしまった感動巨編!(ただし全米は泣かない)。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。よって歩く順番もランダム。名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想も入れつつ紹介し、いつか現代の十返舎一九と呼ばれたい。
この日のゴールは川崎宿。多摩川を越えて少し行くと、何やら昔、「オレたちひょうきん族」の「タケちゃんマン」でよく聞いてた主題歌に出てくる隠微な場所に迷い込んじゃったんですけど!
鈴ヶ森刑場跡を過ぎ、いったん第1京浜に吸収された旧東海道は大森本町のあたりで、またちょっとだけ旧街道が復活します。
このあたりは海苔の産地だったようで、海苔屋さんが何軒も目に付きました。
日本橋を12時に出て約3時間45分、京急の大森町付近でちょっと休憩します。ここまで約16km。
このあたりから再び第1京浜に合流してしまい、多摩川を渡るまでは、あまり面白い道のりではありません。
そして、いよいよ多摩川にかかる六郷橋に到着。多摩川を歩いて渡るのなんて初めてですが、意外に水量豊かなんですね。
昔はこの多摩川を渡る橋がなく、旅人も荷物もみんな渡し船を使って越えていた、と想像すると、なかなか大変だったんだろうな、と思ってしまいます。
六郷橋を越えると、そこはもういきなり川崎の町なのでした。
いざ、神奈川県に入り、マンションやら雑居ビルやらが並ぶ旧東海道を歩くのですが、ちょうどこのあたりの一本南側の通りに、気になる地名があります。
「川崎市川崎区堀之内町」。
堀之内といえば、「オレたちひょうきん族」の「タケちゃんマン」で唄われた、あの有名な歌
♪今日は吉原、堀之内〜中州ススキノニューヨーク♪
で有名な、あの堀之内です。思わず通りを一本それて、写真を撮ってしまいました。
江戸時代からこの近辺は川崎の宿場町として賑わい、飯盛女を置いていた旅館が多かったことから、戦後も青線地帯として残り現在に至るのですが、かつては「川崎城」とか「川崎流」とか「テクニックの堀之内」とか、東海道を学ぶ上では欠かせない歴史があったようです。詳しくは各自図書館でお調べください。図書館にはそういう類の歴史本はないかもしれないけど。
ということで、「タケちゃんマン」のあのメロディーが頭の中を繰り返し駆け巡りつつも、堀之内の誘惑に負けず、無事に川崎駅前に到着しました。
この日のふらっと完歩はここまでで終わりなのですが、川崎駅近くに気になる地名を発見してしまいました。
しかし堀之内とは一切関係ありません。
かつてこの地は多摩川の水害に見舞われることが多かったのですが、氾濫を鎮めるために身を投じた女性を祀り、村の鎮守社としたことが由来とされています。
家に帰ろうとラゾーナ側から駅へと向かおうとしたら、会社の後輩夫妻にバッタリ会ってしまいました。
このあたりにお住まいでしたっけ?と聞かれたので、正直に
「いや、ちょっと散歩中」
と答えましたが、かなり不思議そうな顔をしていました。もし堀之内で会っていたら、散歩中、と言っても絶対に信じてもらえなかったんだろうな、と思います。
実際の歩行距離は寄り道入れて22.11㎞、所要時間4時間47分、
消費カロリー2115cal
東海道テキトー完歩まで:現在の合計 17.7㎞/495.5km
Vol5.へ続く
< Vol3.品川~川崎宿 <前編> 鮫洲の親分とか東海道の追いはぎとか
東京都
伝統
イベント
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2024年7月5日(金)から9月23日(月・休)までの期間限定で「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」を開催しています。
長崎県
観光
食べ物
文化
界 雲仙では、2024年7月3日より「雲仙ひとり温泉満喫プラン」を販売しています。界 雲仙の館内の設えには、さまざまな人や文化が行き交う中で発展してきた日本と中国、オランダの要素が混ざり合った長崎文化を取り入れています。界 雲仙のある雲仙温泉は個性的で歴史のある共同浴場があり、温泉巡りや伝統工芸に触れることにおすすめのエリアです。ひとり旅で自由気ままに過ごす時間を提案します。
北海道
イベント
北国の温泉文化を継承する和風旅館「鹿の湯 花もみじ」では、渓谷と清流が織りなす美しい散策路を舞台とした、温泉街の風物詩『JOZANKEI NATURE LUMINARIE』(定山渓ネイチャールミナリエ)の開催に合わせて、期間限定のプランを販売します。
山形県
観光
山形県南部飯豊町(いいでまち)の白川湖で春の2か月間だけ見ることができる神秘的な風景。豪雪地帯である日本百名山の飯豊連峰から、春になると白川湖に大量の雪解け水が流れ込みます。湖が満水を迎えると、シロヤナギの木々があたかも水の中から生えているかのような、幻想的な光景になります。
東京都
飲食店
食べ物
ホテルメトロポリタンでは、2024年1月15日(月)からオールデイダイニング「クロスダイン」、日本料理「花むさし」、四季彩茶寮「旬香」の3店舗で「長崎フェア」を開催します。
東京都
飲食店
食べ物
ラーメン居酒屋店「Ramen Izakaya Deniro」では、2023年12月7日(木)よりストリートスタイルラーメン店「駄目な隣人」とのコラボ商品を販売しています。