抗菌効果のある”服”がファッションの常識を変える!【紙を着る】和紙に起こった奇跡!日本が誇るハイクラスな”服”!

2020.08.01

和紙と聞くと『障子』やガサガサした紙を思い浮かべ、”すぐ破けそう”や”水に溶けそう”というイメージがあるかもしれません。耐久性がよく、速乾性があり、軽量で消臭効果まである、魅力に溢れた素材ということをご存知でしょうか?和紙本来に備わっている性能は想像を超えるものがあります。和紙の性能は、薬品によって効果を加えたのではなく和紙の原料である”マニラ麻”自身がもつ本来の効果なのです。

【クラウドファンディング企画概要】
・実施期間:2020年7月17日~7月31日
・主催:巧流合同会社
・企画協力:株式会社マクアケ
プロジェクトURLはこちら

【Makuakeとは】
Makuakeとは、地方自治体が実行者としてプロジェクトを立ち上げ、インターネット上でプロジェクトへの寄附を募るクラウドファンディングです。

【5つの性能】
①調湿効果
・和紙原料であるマニラ麻本来の性質で、環境の変化に応じて湿度を調節する働きがあります。
・長時間の着用でもお肌をしっかり保湿してくれ、美容用シートとしても和紙が使用されています。

②抗菌効果・消臭効果
・化学薬品等を使用した抗菌加工は一切行なっておらず、多孔質なマニラ麻を原料とする和紙本来の性質で10回程度洗うと更に抗菌作用が増すという魔法のような性質を持っています。(それ以降の洗浄は抗菌効果にほとんど変動はありません)
・機能試験では綿の約8倍もの抗菌作用が確認されています。菌が増殖しにくいので臭くなりづらいという効果があります。

③UVカット効果
多年生植物であるマニラ麻の樹脂には、紫外線をブロックする力があります。(紫外線89.2%カット)

④吸水性と速乾性
和紙は多孔質であるため、かいた汗を吸水してくれベタつきにくいのが特徴です。その上で、速乾性にも優れているので、さらっととして蒸れにくいのがすごいところです。

⑤高い耐久性
和紙は古くから、日本の書物の素材として使われてきましたが、何百年と経った今でも破れることなく残っています。つまり、和紙はとても丈夫で、水にも強いんです!それを開発に開発を重ね、生地にすることで素晴らしい多機能な服へと進化しました。

【上質な着心地】
”麻に似た独特のシャリ感と上質なコットンのような滑らかな肌触り”
麻と上質なコットンの良いとこどりをした今まで味わったことのないような着心地となっています。
夏場は一枚でさらりと涼しく着ることができ
涼しい季節には上にジャケットを羽織って、爽やかな時間を過ごすことができます。

また、素材の良さを感じることのできるリラックス感のあるシルエットに仕立てておりますので
日常に溶け込むスタイリングができます。
ぱっと見ただけで上質な服を着ているオーラは一目瞭然!
洗練された服で、心落ち着く豊かな時間をお過ごしください。

【自然環境にやさしい次世代の服作り】
和紙の原料はマニラ麻という天然繊維で作られています。マニラ麻は自生力が強く、栽培に農薬や化学肥料を使用せず、収穫から2〜3年で再生を繰り返す多年草。
※ボタンにはミルクボタンを採用し、ケミカルな素材は使用しておりません。
人にも地球にも優しいエシカル素材です。
※エシカルとは『自然、人権、動物などに配慮したモノ、コト』のことで、直訳すると『倫理的』という意味です。

地球は今、大きな転換期を迎えています。2030年までに今の人の暮らしを変えていかないと人は2050年頃から徐々に地球に住めなくなってくるだろうと言われています。これは世界的に言われていることです。それを止めるには様々な努力が必要です。

”アパレル業界にできること”
・一着一着に愛情を持ち、お客様に着続けて頂ける素晴らしい製品をお届けすること。
・地球に優しい素材を使用すること。
・必要以上に服を作りすぎないこと。(日本では約30億着の供給があり、約15億着しか消費されていません。つまり、約15億着は余分に作っています。)

しかし、企業だけが取り組んでも目に見えた効果が出ないのが現実です。私たち一人一人市民の日頃の行動が一番大切であり、昨今”エシカル消費”という言葉が世界的に少しずつ浸透してきています。購入する側が『その商品は環境や動物、生産者の労働環境に配慮して作られたのか』『長く使えるものなのか』ということを理解し、選択することです。

ヨーロッパではエシカル消費は主流となっており、日本もすぐにでもエシカル消費を当たり前にしていく必要があります。この和紙で作られた服をきっかけに『環境問題』という人類の課題に一緒に取り組んでいきましょう!

また、今回は”和紙”の素晴らしさをご実感頂くため、あえて染めを行なっておりません。和紙本来のそのままの色味を肌で感じ、お楽しみください。

【和紙へのこだわり】
○マニラ麻を収穫後、糸作りから縫製まで全て国内で生産
実は和紙の糸を作る工程は非常に非効率です。
①和紙を割いてスリット状にし、それを撚って1本の糸にします。
②その糸を使っていったん筒状に編み上げます。
③その編み地を丁寧に人が手洗いし、3日~1週間じっくり天日干しで“自然”乾燥させます。(自然乾燥も天候に左右されるので、大量生産ができません。)
④編み地を解いて、やっと「糸」が完成します。

和紙が生地となるまで、大変な時間と労力がかかります。
こんなに手間と時間がかかる作業をするからこそ、和紙の優れた特性を損なうことなく、紙とは思えない柔らかな風合いを実現できました。

【多様なコーディネート】

【着物にも合わせやすい設計】
我々元山兄弟が和紙の服を作ろうと思った一番の理由は着物に合わせるため。
普段和洋折衷の着物コーディネートを #巧流コーデ と名付け発信してます。
ただ、着方は参考になるが『どこで買ったらいいのかわからない』『もう巧流-call-で作って欲しい』とのお声を多く頂きました。
そんな中ありがたいことに『和紙100%の生地を開発したので、巧流オリジナル商品作りましょう!』とメーカー様よりご連絡頂き、商品開発することとなりました。

着物を和洋折衷に着こなす中で”襟元をデザインする”というポイントがあります。
そこで、今回は『オープンカラーシャツ』と『モックネックカットソー』を開発しました。
これを機に着物デビューしましょう。
コーディネートは我々元山兄弟がしっかりとスタイリングさせて頂きます。

和紙の服は人生を豊かに彩ってくれることを確信しております。
”環境にやさしく、上質な和紙の服”に感動し、愛着を持つことはすごく豊かな心だと感じます。より多くの方に和紙の服を届け、皆様の人生に彩りを届けたいと思っています。

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番組では2014年に”新風土記”を奉納した出雲へ訪れ、「新風土記の第二弾」を制作し番組内で初公開されます。

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写真:神庭 恵子 / インタビュー・文:菊地 伸(HYAKKEI)


今回のアナザースカイのハイライトは、2014年に新風土記を制作した際と同じ古民家で制作した、初公開となる絵画作品。この作品についてはインタビューPart2で詳しくお伝えします。

< 小松美羽プロフィール >

1984年長野県生まれ。女子美術大学短期大学部在学中に銅版画の制作を開始。近年ではアクリル画、立体作品などに制作領域を拡大し、力強い表現力で神獣をテーマとした作品を発表。

2015年、ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーへ有田焼の作品を出品し、受賞作が大英博物館へ収蔵されるという快挙を成し遂げる。その後、台湾、香港、日本での個展において動員数、売上とも記録を塗り替える。

HTCとのコラボによるVR作品『INORI~祈祷~』が第76回ヴェネツィア国際映画祭VR部門、イギリスのレインダンス映画祭にノミネートされる。2020年、日本テレビ系「24時間テレビ」のチャリTシャツのデザインを担当など、国内外で大きな注目を集めている。

小松美羽 Miwa Komatsu | オフィシャルサイト

『アナザースカイ』
日本テレビ
5月27日(木) 伊勢編 24:59~25:39
6月3日(木) 出雲編 25:09~25:39

アナザースカイ 番組公式サイト
https://www.ntv.co.jp/anothersky2/

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