【京都・霊鑑寺】通常非公開の尼門跡寺院 ~椿が咲き誇る庭園や書院を特別公開~

2024.02.13

2024年3月20日(水・祝)〜4月7日(日)までの期間、尼門跡寺院 京都・霊鑑寺で春の特別公開を開催いたします。
広い庭内には100種以上の椿が植えられており、日光(じっこう)椿(京都市指定天然記念物)をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿などが、色とりどりに咲き誇ります。

「椿の寺」として知られる霊鑑寺は、承応3年(1654)、後水尾(ごみずのお)天皇の皇女・多利宮(たりのみや)を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。別名「谷の御所」と呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝えています。

庭園で見ることができる椿は、日光椿(京都市指定天然記念物)をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿など、100種類以上。椿は種類によって開花時期が異なりますので訪れる時期によって違う景色を楽しむことができます。

春の特別公開概要

拝観期間: 2024年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
拝観時間: 10:00~16:30 (最終入場 16:00)
拝観料: 大人 800円、小学生 400円、幼児 無料
※団体15名以上 720円

<限定御朱印>
通常御朱印(300円)の他に令和6年限定御朱印(料金未定)の授与を予定しております。

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*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.

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