京都「秋のお月見」をテーマにした和菓子セット「和菓子ばこ 秋のおくりもの」限定販売開始

2020.10.27

Twitterフォロワー数16.4万人の「暦生活」が、京都祇園で100年の歴史を持つ「御菓子司 かぎ甚」とコラボレーション。

今回は「秋のお月見」をテーマに中秋の名月や兎などをモチーフに、栗餡や柿など秋の食材を使用した6種の和菓子と、北海道産あずきを使用した「和菓子とコーヒー」をセットしてお届けします。2020年10月1日販売開始、お届けは10月18日からで数量限定。

和菓子は季節を反映した、日本ならではの美しい文化。暦生活サイト内でも和菓子にまつわるコンテンツは毎回反響が大きく、京都祇園で100年の歴史を持つ「御菓子司 かぎ甚」とコラボレーションが実現。

前回「和菓子ばこ 夏のおすそわけ」から続く第2弾「和菓子ばこ 秋のおくりもの」の販売を10月1日より始めます。

>和菓子ばこ 秋のおくりもの販売ページ

カレンダー会社×和菓子屋のコラボレーション

新日本カレンダー株式会社(1922年創業)は90年以上の長きに渡りカレンダーを作り続けてきました。2012年からはオウンドメディア「暦生活」を立ち上げ、日々暦にまつわる情報を発信しています。

これからは情報だけでなく「体験」をお届けしたいという思いから、暦と関わりの深い「和菓子」を題材に、京都祇園で100年の歴史を持つ「御菓子司 かぎ甚」とのコラボレーションが実現しました。

日本の秋をおうちで楽しめる、和菓子のセット

和菓子は季節を反映した、日本ならではの美しくおいしい文化。
今回は「秋のお月見」をテーマに、月にまつわるモチーフや秋ならではの食材を使用した和菓子を6種類ご用意いたしました!

【月のあかり】

2020年は10月1日が十五夜。秋は一年のうち、最も月が綺麗に見える季節です。幻想的な月を「黄身しぐれ」というほろほろとした食感のお菓子で表現しています。

和菓子「月のあかり」

【月のうさぎ】

月にはうさぎがいるという日本の伝承になぞらえて。白餡をもっちりとしたういろうで包み込んでいます。ほんのりピンク色に染め、珍しい形のうさぎとなっています。

和菓子「月のうさぎ」

【お月くんまんじゅう 栗名月】

暦生活のキャラクター「お月くん」の焼印を押した薯蕷饅頭。中身は秋らしく栗あんを使用。砂糖と栗のみで仕上げた、栗本来の美味しさを味わえる一品です。

和菓子「お月くんまんじゅう 栗名月」

【秋の実り】

秋の味覚である、枝豆・柿・松茸を「すはま」で作りました。すはま(州浜)とは、きな粉をみつで溶いて固めたもの。胡桃入りのものや深く煎り込んだものなど、3種それぞれ違った味わいを楽しむことができます。

和菓子「秋の実り」

【照り葉】

まだ水分の残る紅葉が太陽の光を浴び、輝く様を表現したきんとん製のお菓子です。口触りが良く、とろけるような食感にこだわりました。

和菓子「照り葉」

【亥の子餅】

かぎ甚で、一年で最も人気のある羽二重餅製のお菓子。外はふわとろっと柔らかく、中はゴロゴロっと柿・銀杏・栗が入っています。一度でいろいろな食感を楽しむことができます。

和菓子「亥の子餅」

創業100年。京都祇園の老舗和菓子屋「かぎ甚」

今回和菓子を作ってくださったのは、京都祇園の老舗和菓子屋「かぎ甚」。創業100年という歴史あるお店で、伝統的な技術やこだわりの素材を大事にしつつも、時代に沿った新たな発想を取り入れ、様々な和菓子を作られています。

特に和菓子に欠かせない小豆は北海道産のみを使用し、粒を潰さないよう丁寧にこの道40年以上の職人さんによって炊き上げられています。

京都祇園で100年の歴史を持つ「御菓子司かぎ甚」

和菓子とコーヒー

暦生活の和菓子記事を担当しているライター、せせなおこ氏が作った和菓子にあうコーヒー。和菓子屋さんも取り扱う本格派あずきブレンドのコーヒーです。「和菓子ばこ」に2つ付いてきます。

>和菓子ばこ 秋のおくりもの販売ページ

本格派あずきブレンド「和菓子とコーヒー」

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「生きて帰る 生きて還す」
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太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

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下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

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下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

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この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

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