山梨県

観光

築137年 明治建築の古民家を改修し、山梨県北杜市に古民家宿るうふ 峡之家が2021年3月12日グランドオープン

2021.03.10

古民家一棟貸し宿を運営する株式会社るうふは山梨県北杜市須玉町内にある平家建て古民家を修繕し、古民家宿『 るうふ 峡之家 』をグランドオープンします。

古民家宿るうふは、山梨県に築100年前後の古民家を改修し、古民家一棟貸しの宿を3棟運営しております。
るうふは、各宿ごとに異なる”火の体験”、”時の体験”、”土地の体験”を用意しており、
各地域や家に残る歴史を深堀りし、地域ならではの体験をしていただける体験型宿泊施設です。
今回、名水の産地である山梨県北杜市において築137年の古民家を改修し、2021年3月12日に『 るうふ 峡之家 』としてグランドオープン致します。

>るうふオフィシャルホームページ

山梨県北杜市須玉町比志 とは

北杜市の南東に位置する須玉町比志。山梨県北杜市は山紫水明(日が照り映え山が紫に見え、川が清らかに流れる。美しい山水の形容)と言われており、昭和30年までは家庭用燃料として炭焼き(薪炭)を生業とする人々が多く、山腹からは毎日の様に日に透けて「紫色」に澄みきった煙が立ち昇っていたと文献に記録されています。

また特産品の紫花豆(冷涼な地域でしか育たない貴重な高原花豆)は北杜市の中でも須玉町の”増富地区”と高根町の”清里地区”でしか栽培できない希少品でもあります。

そんな須玉町比志の地域の良さを活かした古民家宿をオープンしました。

るうふ 峡之家について

るうふ峡之家は 木造平家建ての築137年の古民家です。
先祖代々、稲作や養蚕、冬場は土木を生業としていた兼業農家の方が残されてきた生活文化財で、平家ならではの長く奥行きのある母屋に2つの土蔵が特徴的な民家を再活用しています。

須玉町比志ならではの〝水菓子づくり〟体験

土地の体験を楽しんでいただいた後、庭で星空を眺めながら『 焚き火 』をお楽しみ頂けます。
なかなか古民家の宿では体験が出来ない焚き火の体験。
周りを気にすることなく火を囲みながら話す、夜の時間をゆったりとお楽しみ頂くことができます。

土蔵を利用した檜の露天風呂

24時間暖かい檜露天風呂から、表情豊かな須玉町の風景を楽しんで頂くことが出来ます。
朝は山間から登る朝日を。夜は満点の星空を楽しみながら、暖かい檜風呂でゆっくりお休み頂けます。

土蔵を利用した ワインバー

母屋の横に併設された蔵で、るうふのスタッフ厳選の”山梨県産のワイン”を取り揃えております。
母屋とは一味違う特別感のある空間で、ワインの香りも一緒に贅沢にお楽しみ頂けます。

古民家宿るうふ 峡之家 施設概要

畳の小上がりがある寛ぎの居間

比志の街並みを一望できる縁側

竈門のあるモダンな台所

ツインルーム3部屋、エキストラツインルーム1部屋 最大8名

ツインルームA
ツインルームB
ツインルームC

古民家宿るうふ 峡之家

所在地: 〒408-0102 山梨県北杜市須玉町比志1068
営業: 簡易宿泊業
電話: 055-288-901

>るうふ峡之家オフィシャルホームページ

新着

新着

注目の記事

東京都

観光

【星のや東京】江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に 「新春歌舞伎滞在」開催

東京・大手町の日本旅館「星のや東京」では、2024年1月5日~26日に、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を今年も開催します。
江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもありました。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋です。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていました(*1)。星のや東京では、当時の芝居茶屋のようなおもてなしで、新年を寿ぐ滞在を提供します。

*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.

東京都

観光

イベント

【新宿御苑×ネイキッド】NAKED紅葉の新宿御苑2023開催決定

2023年11月22日(水)〜12月3日(日)の期間、新宿御苑にて紅葉のライトアップイベントが開催されます。今春の桜イベントに続き、今秋は紅葉イベントで再び新宿御苑とネイキッドのコラボレーションが決定しました。東京を代表する庭園「新宿御苑」は、数少ない都心の紅葉スポット。全長約200mのプラタナス並木と都心随一のモミジスポット・モミジ山、池への反射が絶景の「中の池」など、新宿御苑の紅葉とネイキッドのアート&食が融合した世界を見ることができます。

ピックアップ

ピックアップ