1970年に初代モデルを発売して以来、<炊きたて>シリーズはおかげさまで今年で50周年を迎えました。50年の累計総出荷台数は約7,000万台*に及び、国内外の多くのご家庭で長年ご愛用いただいてきました。
新製品JPL-A100は、土鍋の高い蓄熱性と遠赤効果が生み出す圧倒的な高火力と、力強くやさしい泡立ちによる炊き方が特長の「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」に、新たに「丹精(たんせい)仕上げ」を採用し、甘みとハリをさらに引き出します。
新機能「おひつ保温」では、外気を取り込んで蒸気を放出する「ハリつやポンプ」を搭載することで、木製のおひつで保温するように内なべ内の湿度を調整し、炊きたてのおいしさをずっと味わっていただけます。
また、親しみや優しさを感じるデザイン、使い心地のよい液晶操作画面にもこだわり、毎日使うものだからこその「用の美」を追求しました。
当社は長年培ってきた熱コントロール技術と、更なるおいしさと使いやすさを求めた本製品で、土鍋ごはんのおいしさを手軽に実現し幸せな団らんを広めることに貢献してまいります。
*1970年発売開始時~2020年5月末までの累計出荷台数(国内外含む)
①高火力とやさしい泡立ちでお米の旨味を守る「丹精(たんせい)仕上げ」を採用した「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」
内なべには本物の土からできた蓄熱性の高い「本土鍋」を使用。最高温度約280度*の土鍋の遠赤効果による輻射熱で旨味をじっくりと引き出します。また、土鍋ならではの細かい大量の泡がお米を包んで表面を守るため、お米同士がぶつかって傷つくことが少なく、旨味成分であるデンプンを閉じ込めます。表面つややか、もっちりとした食感に炊きあげます。
さらに新製品では、仕上げ工程に甘みとハリをより引き出す「丹精(たんせい)仕上げ」を採用。
「多段階圧力機構」では、段階的に圧力をコントロールすることで、仕上げ段階の蒸らし温度を高く維持させながら、やさしく温度変化させ、お米の甘みを引き出します。
また、新搭載の「ハリつやポンプ」が高温蒸らし時に発生する過剰な蒸気を取り除いて、余分な水分をコントロール。ごはんのハリを引き出します。
*内なべ外側底面の温度
●「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」の特長
●安心の内なべ5年保証つき「本土鍋」
内なべは陶器の本場・三重県四日市市の伝統工芸品
「四日市萬古焼」を使用。細かい特別な土を使い、
約1,250度の高温で焼きあげました。
内なべの強度は一般の市販の土鍋と比べて約2倍*以上あります。万が一の場合でも内なべ割れ・フッ素コーティングのはがれに対して5年間保証しており、安心してお使いいただけます。
*土鍋素地曲げ強度比較 本土鍋70~80MPa、一般のガス火対応の萬古焼土鍋20~40MPa 当社調べ
②新搭載の“ハリつやポンプ”でおいしさそのまま「おひつ保温」
「土鍋で炊いた炊きたての味を保温をしても楽しみたい。」というご要望にお応えするために、新しい保温技術として「おひつ保温」を採用しました。木製のおひつが“呼吸”で空気・水分を上手にコントロールしておいしく保温をしていることを参考にしており、「ハリつやポンプ」が炊きあがり後しばらくして稼働し、外気を取り込み、蒸気を放出します。
まるで“呼吸”をするように内なべ内の湿度や環境を整えます。従来品と比較して、
においが約22%低減、黄ばみは約19%*低減し、炊きたてのごはんの美味しさが持続します。
*当社従来品 JPG-X100 白米3合 炊飯開始から保温含む12時間後の数値比較
③土鍋中ぶたで炊飯空間を最適化
「一合料亭炊き」が0.5合炊きにも対応!
2019年モデルよりご好評の、少量炊飯でも料亭のようなごはんがご家庭で楽しめる「一合料亭炊き」機能を搭載。通常、5.5合炊きで1合を炊飯すると、炊飯空間が大きくなりすぎてお米一粒ひと粒に熱が均等に伝わりにくくなります。「一合料亭炊き」では専用の土鍋中ぶたを用いて炊飯空間を小さくすることで、炊飯空間を1合に最適化し、お米に熱を均等に伝え、香り高く、甘みのあるごはんに仕上げます。
新製品では、さらに少量のお茶碗一膳分(0.5合)や炊込みごはんにも対応。一膳でも料亭のような炊きたてごはんを召しあがっていただけます。
◆お米を科学で炊きわける
50種類の「銘柄巧(たく)み炊きわけ」
国内外から5,700を超えるお米が集まる世界最大級のコンクール*で用いられる計測データを活用。水分率、たんぱく質やアミロースの量など、各銘柄の持つ特徴を科学的に細かく分析し、それぞれのお米に合った炊き方でおいしく炊きあげます。お米の生産者の想いもごはんの味に込めたタイガーならではの炊きわけ機能です。
*米・食味鑑定士協会主催「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会
◆親しみを感じる優しいフォルムと使い心地を極めたデザイン
「世界中に幸せな団らんを広める。」という企業理念に基づき、親しみや優しさを感じるデザインを着想。素材や質感、操作性やお手入れ性にもこだわり、毎日使うものだからこその「用の美」を追求しました。
◆お手入れ点数たった2点!安心の内なべ5年保証つき
毎日のお手入れは内ぶた・内なべ(土鍋)の2点のみ。内ぶたは食器洗浄機でも洗え、天面はフラットで拭きとりやすい構造です。「圧力洗浄コース」を使用すれば、気になるにおいも圧力で高温短時間で取り除けます。
<市川海老蔵さん出演 新CMのご紹介>
◆「炊きたて50周年の最高傑作」を伝えるTVCMに市川海老蔵さん出演決定
<炊きたて>は1970年に初代発売。50年間に及ぶおいしいごはんを追求する炊飯ジャー開発の歴史は「伝統と革新の連続」でした。
50周年の記念すべき年に、「炊きたて50年の、最高傑作<炊きたて>」である新商品を伝えるシンボルとして、同じく「伝統と革新」を重ねる歌舞伎界のスターである市川海老蔵さんへのオファーを行い、この度念願が叶う形となりました。
市川海老蔵さんプロフィール:
1977年12月6日生まれ。1983年歌舞伎座「源氏物語」の春宮で初お目見得。1985年5月歌舞伎座「外郎売」の貴甘坊を勤め七代目市川新之助を名乗り初舞台。2004年歌舞伎座にて市川海老蔵を襲名。日本の伝統芸能を次世代に伝えるべく、『古典への誘い』『ABKAI』などの自主公演にも力を入れている。国外では、パリやロンドン、ローマなど海外の公演も積極的に行う。
市川海老蔵さんコメント:
炊きたて50周年の最高傑作、すごいです。土鍋ごはんはやっぱりおいしい。みなさん、この違いを、ぜひ味わってください!
◆炊きたて新TVCM「海老蔵ごはん日記~家族で土鍋炊き~」篇 7月19日よりオンエア開始!
炊きたて50周年の記念CMとして「海老蔵ごはん日記~家族で土鍋炊き~」篇を2020年7月19日(日)より全国でオンエアいたします。海老蔵さんのリアルなプライベートがつづられているご本人のブログの写真からなる本CMでは、土鍋で炊くごはんのおいしさや、ごはんに合うおかずを手作りして家族で味わうことで生まれる家族の絆を表現しています。
◆さらに、TVCM「土鍋神話」篇 近日公開予定
50周年記念モデルJPL-A100のCM「土鍋神話」篇も近日公開予定です。
「土鍋で炊いたごはんはおいしい」ことは理屈抜きに誰もが納得する「神話」であることをテーマに、「土鍋でなければごはんが許さぬ!」というメッセージを、市川海老蔵さんが力強く語り掛けるCMに仕上がっています。
期間中、土鍋圧力IHジャー炊飯器JPL-A100をご予約の上ご購入されたお客様全員を対象に「炊き比べ銘柄米6種セット」または「ごはんのおとも6種セット」をプレゼント!
期間:2020年9月9日まで
応募方法:Webで受付
詳しくはキャンペーンサイトをご覧ください
>キャンペーンサイトリンク