上生菓子のこだわり
【職人の技術】
和菓子職人の繊細な手仕事によって、ひとつひとつ心を込めてお菓子をお作りしております。
今作では「晩秋」をテーマに、日本特有の四季の移り変わりに焦点を当て、秋晴れの広がる空の下に、色付いて散っていく秋の植物たちなど、視覚を楽しませてくれる京都の秋の景色を細部までこだわり再現いたしました。
【鼓月の“餡”】
鼓月では、「餡子」の原料となる小豆を、創作する上生菓子に最も相応しいものを求め、日本中から探してきます。さらに、その小豆をひとつひとつ丁寧に選り分け、業界内では珍しく、自社内で職人がその日の気温や塩梅を見極め、丁寧に炊き上げています。
情景上生菓子
【オンライン限定の2種類】
“お客様の「思い出作りのお手伝い」ができるように”との想いをモットーに、店頭ではお買い求めいただけない鼓月の上生菓子をお届けいたします。
盛衰激しく刹那的に移り変わる秋の情景を表現した、美しく儚い、この期間だけの上生菓子。そのビジュアルは、SNS映えも期待できます。
木枯し(オンライン限定)
(燃えつきた紅葉は強く冷たい風に吹かれて、一枚また一枚とひらひら舞い、一歩ずつ冬の季節がこちらに近づいてきます。たまった落ち葉を吹き飛ばすように木枯らしが吹き、落ち葉が転がってゆく様子はどこか淋しさを感じさせます。風と共に季節が進んでいく情景を‟木枯し”で表現しております。つぶ餡と白餡を混ぜ合わせた餡は過去作にはない味わいをお楽しみいただけます。)
紅葉狩(オンライン限定)
(山の秋はなんとなく心が弾みます。色づいた葉っぱがひらひらと川に落ち、水の流れにのって紅葉が秋の知らせを山里に届けます。紅葉が川の流れに乗って季節の移り変わりを知らせる情景を‟紅葉狩”で表現しております。山の上に施された紅葉のグラデーションは黄色や赤、オレンジが入り交じり、本物の風景を感じさせます。)
移菊
(日毎に増す寒気で次第に色褪せ変わりゆく菊花。
秋と冬の間をまるで行き来するかのように揺れる様は侘しさ、もののあはれを感じさせます。ほのかに黒ずんだ箇所を施すことで、秋に菊が舞う様子を表しています。)
上生菓子 四季撰 “秋の晩秋”
期間: |
2022年 10月20日(木)~2022年11月30日(水) |
価格: |
税込5,400円(送料込) |
<消費期限 / 特定原材料等>
発送日含め4日/ 特定原材料等:小麦、やまいも、卵(各9種類で異なる)
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