6人の梅農家こだわりの梅干し
梅の王様といわれる紀州南高梅。独自のこだわりを持って梅を育てている6人の梅農家さんの梅干しを集めました。
梅と塩だけを素材とした無添加の梅干しです。
品種が同じだと、味も同じ。
そう思われているのが今の梅干しの現状です。梅は育つ土、気候、そして作り手によって風味が異なります。
まずは、封を切った瞬間の香りを感じてみてください。
ふわっと広がる素朴な香り。決して派手ではないけどどこか懐かしい気持ちになります。
すっぱいので何種類かを少しずつ食べるのがおすすめです。
家族・友人と好みの梅干しがどれか、なんて言いながら食べるのも面白いかと思います。
梅そのものの味をお届け
梅ボーイズは、梅の生産高日本一の和歌山県みなべ町で畑を持ち梅干し作りを行っています。
大量生産・大量消費が主流の現代において、スーパーに陳列される梅干しは調味液で味付けされるため、味が均一になります。そのため、それぞれの梅の味の違いはわからなくなってしまいます。
「梅本来の味がしっかりとする梅干しを残したい。それが日本の食卓にも、農業にとっても大事なこと。」
そこで、梅の味の違いを楽しめる・作り手で味が変わると実感できる商品を作ろうと、独自のこだわりを持った農家さんたちに声をかけ、『うめくらべ』が完成しました。
素材は南高梅と塩だけ。色んな無添加梅干しを知りたい・食べてみたいという方にはぜひ一度お試しいただきたいです。
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梅農家ごとにチャック付き個包装でお届けします
梅ボーイズ
「日本の伝統食・梅を後世に残したい」という想いを持ったメンバーが集まった梅ボーイズ。
南高梅を使用した、安心して食べられる「梅・塩・紫蘇」だけで漬けた無添加の梅干しにこだわり、現在は全国の小売店・オンラインショップで販売している。
昔からの伝統を大切にしながら、幅広い世代に魅力を伝えるためSNSでの梅レシピの発信やYouTube での動画配信を行う。
3月からは、「小さい頃から梅に興味をもってほしい」と小学生向けにオンライン梅漬け体験を開講し、次世代につなぐ活動に力をいれている。
代表 山本将志郎
1993年、和歌山県みなべ町で明治37年創業の梅農家に生まれる。
幼い頃から梅に囲まれ育ち、大学進学を期に札幌へ。北海道大学薬学部でがんの新薬研究に没頭していたが、梅農家を継いだ兄を見て、梅文化を後世に残したいと梅の世界へ飛び込み、梅干し屋を始める。
札幌で梅の次世代を担う仲間を集め「梅ボーイズ」を結成し、2018年には株式会社うめひかりを設立。
「梅でワクワクすることを」をモットーに、より多くの人に梅の魅力を伝えるため日々活動中。
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