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世界最大級の墨絵ミュージアム誕生 2025年9月27日(土)「豊川稲荷 西元祐貴美術館」開館

2025.09.24

愛知県にある日本三大稲荷のひとつ、豊川稲荷。日本有数の参拝者数を誇り、国内外から多くの人々が訪れます。2025年9⽉27⽇(土)豊川稲荷境内(旧寺宝館)にて墨絵ミュージアム「豊川稲荷 西元祐貴美術館」が開館します。こけら落しの展⽰は「時代」をテーマにした西元祐貴特別展⽰を⾏います。豊川稲荷の精神性と響き合う、西元祐貴の作品世界。武士の誇り、挑戦の美学、守護の象徴、生命の躍動。それぞれの物語が「祈り」と「縁」と調和します。

守護の門

訪れる者を迎え、神聖なる空間へと導く「阿吽の狐」。
五角の門をくぐるとき、力・繁栄・守護の象徴である龍が舞い踊り、新たな世界への扉が開かれます。

信仰が結ぶ縁

「出世いなり」として、武士や庶民に篤く信仰された豊川稲荷。西元祐貴が描く力強き「侍」が集い、竹林を抜ける光と影に、武士の誇りと精神が浮かび上がります。

神聖なる白

「白」に宿る祈りの力。西元祐貴が描く神聖なる墨絵と、祈りを刻む特別な白衣と袈裟。伝統の三河シルクが気品を湛え、静寂の中に祈りの光を映しします。

西元祐貴プロフィール

1988年生まれ。鹿児島県出身。ジェニエット合同会社所属。
2012年、アメリカ・フロリダで開催され、63ヵ国5300点の作品が参加した「EMBRACING OUR DIFFERENCES」にてワールドベスト作品賞受賞。
伝統的な技法に捕われず、大胆さと繊細さを持ち合わせたタッチで「躍動感」「力強さ」を追求した作品を展開。

国際的なイベントやTV 番組では度々「ライブペイント」を披露しており、香港クリスティズオークションに招待され、LIVE で描いた墨絵が直後に落札されたことでアート界で一躍注目される。

豊川稲荷 西元祐貴美術館概要

オープン: 2025年9⽉27⽇(土)
入館料: 当日1500円、中学⽣以下 無料
開館日: 土日祝日 10:00〜16:00 (最終受付)
所在地: 愛知県豊川市豊川町1番地

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