イサム・ノグチによる照明の彫刻AKARIと、和紙の質感を楽しめるフレーム付きアート

2020.01.24

20世紀を代表する彫刻家・デザイナーのひとりであり、MoMAコレクションにも数々の作品が収蔵されているイサム・ノグチは、1920年代から60年間に渡って芸術活動を続け、世界中でいまも変わらずたくさんの人々を魅了し続けています。

2020年2月28日(金)まで、MoMA Design Storeでは、イサム・ノグチの代表作のひとつである照明の彫刻”AKARI(アカリ)”ランプと、AKARIの特徴的なデザインが描かれた、縮みやしわをそのまま残した質感豊かな和紙の額装版をご紹介するキャンペーンが行なっています。
また、これら日本古来の美意識に基づき生み出された美しい光の彫刻を、店頭やオンラインストアもお求めることができます。

【Japanese Design Icons】

開催期間: 開催中 ~ 2020年2月28日(金)予定
開催店舗: – MoMA Design Store 表参道
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
– MoMA Design Store 京都
京都府京都市中京区河原町通 三条下ル大黒町58番地 ミーナ京都1F

>MoMA Design Store(オンラインストア)

イサム・ノグチ AKARI とは

イサム・ノグチが、岐阜の伝統的産業である岐阜提灯との出会いの中から1952年に創り出された照明の彫刻。光を柔らかく拡散させる和紙の性質と、骨組みとなる竹ひごを荒く不規則に張りめぐらすことによって、和紙の縮みや、しわをそのまま残し、単なる照明のための器具にはとどまらず、光の彫刻として成り立たせました。

イサム・ノグチ AKARI フレーム付きアート

AKARIに使用されている和紙の額装版。丁寧なマット仕上げを施し、アルミニウム製フレームに収められています。本美濃紙の縮みやしわを残した微妙な質感の中に、AKARIの持つ軽やかさや儚さを感じる逸品です。

About Isamu Noguchi

20世紀を代表する彫刻家・デザイナーのひとりイサム・ノグチは、1920年代から60年間に渡って芸術活動を続けました。ノグチは生涯を芸術表現の実験に捧げ、家具やランプだけではなく、彫刻、庭園、家具、陶芸、建築および舞台美術など幅広い作品を残しました。

あなたにオススメ

新着

新着

注目の記事

山梨県

芸術

現代アーティスト小松美羽による奉納ライブペイント 身延山久遠寺が祈りに包まれる

高野山・比叡山とならぶ日本仏教三大霊山のひとつである身延山に座する 、日蓮宗総本山である身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)にて現代アーティスト小松美羽による奉納ライブペイントが4月17日(土)10:00~行なわれました。
日蓮聖人の生誕から800年を迎えるこの年に、コロナ禍における人々の健勝や多幸を祈る僧侶30人以上の読経と祈祷の中で行われた1時間余りの荘厳なライブペイントはLIVE配信により2万人以上の人々を魅了。
小松の想いが籠ったこの作品は今後、久遠寺宝物殿の広間に展示される予定です。

青森県

観光

イベント

星野リゾート青森屋スタッフと祭り団体が共演しステージへ 祭りにも参加します

星野リゾート青森屋は祭りのショーなどのアクテビティをお楽しみいただける施設です。今年は祭り団体との共演ショーに加え、青森屋のスタッフが4つの祭りに出向き、7月31日から8月8日の内、4日間で青森ねぶた祭、八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)、弘前ねぷたまつりに参加します。

熊本県

文化

400年超え17代続く「光照寺」復興支援のための クラウドファンディングを開始

2016年4月14日に震度7を記録した熊本地震で宇城市にある光照寺も大きな被害を受けました。そして地震から数年後、周りが落ち着きお寺の復興を始めるのですが支援の方も落ち着き最低限の修理に留まっていました。自身のお寺の復興を後回しにしてボランティアに駆け回っている糸山さん。
株式会社ワン・ストーリーは、熊本で被災された光照寺と相談して、仏像を入れる宮殿を修理するための資金集めとしてクラウドファンディングを立ち上げました。2021年5月28日まで実施いたします。

沖縄県

観光

文化

うちなー滞在記vol.3「わたしはキジムナーに会えるか?~ひんぷんガジュマルと気根の謎~」

沖縄に移り住んで4か月。

沖縄には、自分の「普通」にはない物事がたくさんあります。

そのひとつが「沖縄には3回、お正月が来る」ということです。

1回目は、現在の日本も含めて、世界中の多くの国で使われている「太陽暦(たいようれき)…新暦」によるお正月。「太陽暦」は、(地球から見た)太陽の動きによるものなので、季節や気温のことが良くわかります。

2回目は、「太陰太陽暦(たいいんたいようれき)…旧暦」によるお正月。「太陰暦」は月の満ち欠けによるもの。動植物の変化、潮の満ち引きが良くわかるというメリットがあります。

ただ、「太陰暦」だと、太陽の周期とずれていく(=季節が分からなくなる)ため、32~33か月に一度「うるう月」を設け、「太陽暦」とのずれを解消しています。それを「太陰太陽暦=旧暦」といいます。

沖縄では、ほとんどのご家庭が新暦のお正月を祝うそうですが「潮の満ち引き」がとても重要な漁師町では、今でも「旧暦」のお正月を祝うそうです。日本最南端の漁港を持つ「糸満(いとまん)市」が代表的です。旧正月に、カラフルでおおきな大漁旗を付けた船を走らせ、大漁祈願・航海安全を願うという行事があります。

そして3回目、旧暦1月16日「ジュールクニチー」です。これはいわゆる「あの世」のお正月です。このほかにも「清明(シーミー)」や「エイサー」といった、旧暦に合わせた先祖供養の行事がたくさんあります。

このように、沖縄には琉球王国時代に中国(当時の明・清)から伝わった文化・風習が多く残っています。

私は、時が流れていても、うちなーんちゅ(沖縄の人たち)は、自分たちに受け継がれた歴史や文化・風習をとても大事にしている人たちなのだと思います。

今回は、そんな琉球王国時代から今に至るまで、沖縄に在り続けている「ひんぷんガジュマル」を中心に、沖縄に象徴的な樹木「ガジュマル」についてご紹介したいと思います。

ピックアップ

ピックアップ