初日の1月31日には、本イベントのために企画制作されたラファエル氏によるNFT作品がオークションで販売されました。合わせて3ロットが出品され、いずれも落札、予想下限総落札価格¥700,000のところ、総落札額¥5,150,000を記録しました。
オークションに先立ち、ラファエル氏、作品を制作したNFTアーティストのMYO氏、Shinwa Wise Holdings株式会社代表取締役 倉田陽一郎にモデレーターを交えた対談の時間も設けられ、ラファエル氏からはNFT業界に参画した理由、なぜマスクをしているのかなど興味深い話題でセッションが行われました。また当社代表の倉田からはNFTとはなにか、そしてNFTアートの展望などのお話をさせていただきました。来場のオーディエンスとの質疑応答ののち、17時15分よりオークションが開始されました。今回のNFT は、イーサリアム、ERC1155規格のNFT(非代替トークン)が発行され、オープンシーにアップされています。
NFTとは
Non-Fungible-Token(ノン ファンジブル トークン)は、日本語では「非代替性トークン」と呼ばれています。NFTは複製が容易に可能なデジタルデータを唯一無二のものとして証明・認証する技術で、取引は仮想通貨で行われます。この認証技術により、これまでコピーを簡単に行うことが可能だったデジタル作品に、唯一無二の価値が与えられるようになりました。現在急速な勢いで成長するNFT市場は世界から注目が集まっています。
Shinwa Wise Holdings株式会社はこれまで、NFTに関してセミナー及び展覧会の開催、作品の販売などを通して国内のNFTアート市場を牽引してまいりました。 そしてこれからも東京、銀座にてグローバルなデジタルアーティストによる展示会を開催できる環境を整え、NFTアートを日本から発信いたします。
出品作品
PHONE
STATUE
開催概要