Continuous Life in Cubes of Light – Copper
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation
■作品理念
銅色の光の立方体の中で、花々は、1年を通して実際の季節とともに変わり、人々のふるまいに影響を受けながら、永遠に変化し続ける。
1年間を通して、1年間の花々が咲いていく。
花々は生まれ、咲き、散り、枯れて死んでいく。つまり、花は誕生と死滅を繰り返す。人々が近くで動きまわると花々は散っていき、じっとしていると花々は普段より多く生まれる。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は2度と見ることができない。
反転無分別 - Black in White
teamLab, 2019, Digital Work, 7 channels, Continuous Loop
■作品理念
書かれた「空書」は作品空間の中を全て同一方向に回転しているが、「超主観空間」の特性として、視覚的には、左回転も右回転も論理的に同等となる。そのため、意識によって、書は、左回りにも、右回りにもなる。
「空書」とは、空間に書く書。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築したものを、チームラボの「超主観空間」の論理構造によって2次元化されている。書は平面と立体との間を行き来する。
>展示に関する公式サイト
「MIRAI LAB PALETTE」は、”これまでの慣習にとらわれず、あらゆる組織や産業の垣根を超え、ジャンルを問わない実験的な取り組みを通じ、新たな価値を創造する”というコンセプトを受け継ぎながら、人が集い、出会い、多様性に富む新たな取り組みを本格的に推進するために作られたオープンイノベーションラボです。
MIRAI LAB PALETTE
展示期間: |
2020年1月14日(火)– 常設 |
会場: |
MIRAI LAB PALETTE(東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル2階 中央部) |
利用条件: |
メンバー、ゲスト(メンバー同伴) |
時間: |
9:00~21:00 |
休館日: |
土日祝、年末年始 |
>MIRAI LAB PALETTE 公式サイト