浮世絵師・葛飾北斎が70歳を超えてからの大作
空には鮮やかな藍色、北斎が好んで使っていたベロ藍が摺られています。ドラえもんとのび太が楽しみながらも一生懸命樽作りに勤しむ姿と遠くに望む富士山が二人を見守ってくれている身近な存在に感じます。
北斎の傑作に溶け込むドラえもんとのび太、越前の手漉和紙に描かれた彫師・摺師伝統技法をどうぞお手元に。
【浮世絵木版画の製作工程のご紹介】
職人による彫り作業(※画像は、ドラえもん浮世絵「富嶽三十六景 東海道品川御殿山の不二」の制作風景です)
職人による擦り作業(※画像は、ドラえもん浮世絵「富嶽三十六景 東海道品川御殿山の不二」の制作風景です)
彫り、擦りに使われた版木(はんぎ)の一部。色別に版木を何枚も彫り、その版木の数だけ何度も擦り重ね、やっと一枚の浮世絵木版画作品が完成します。
摺師の非常に繊細で高度な技術により、一枚一枚、何とも言えない手づくりの風合いが醸し出される逸品です。
※2021年12月から順次発送予定です。
※ご購入順に順次発送させていただく予定ですが、お届けが前後する可能性がございます。
※画像はイメージです。実際とはサイズ、仕様が異なる場合がございます。
ドラえもん浮世絵木版画『富嶽三十六景 尾州不二見原』概要
価格: |
45,000円(税別・送料別) |
販売数: |
300部「浮世絵工房」先行予約受付 |
額装サイズ: |
H約440mm × W約550mm |
素材(額装部分): |
木材、アクリル |
和紙(絵): |
人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書 |
>オンラインショップ浮世絵工房