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平安神宮御鎮座百三十年記念 平安神宮 桜音夜〜紅しだれコンサート2025〜開催決定
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。令和となり2023年より新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として進化を遂げました。2025年は4月2日(水)~6日(日)の5日間、実施します。
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1689年(元禄2年)に創業した奈良県最古の醤油蔵元・株式会社マルトは、醤油蔵を改修した古民家ホテル「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」を8月29日(土)に開業いたします。
マルト醤油は、奈良県最古の醤油蔵。 70年前に一度閉業しましたが、醤油蔵の再興をかけ今年、築130〜140年の蔵を一部宿泊棟に改修し、新たに開業いたします。
醤油蔵の復活に際し、18代目当主・木村浩幸が伝統の古文書を読み解き、醤油づくりに挑戦。伝統の製法を探り続けるうち、70年ぶりに蔵付き菌が生き続けていたことを発見し、この度の開業に至りました。蔵には古文書のほか、醸造場や居住棟、道具類が当時のまま残されており、建物の一部を改修し宿泊施設「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」として新たなスタートを切ります。現在も醤油は醸造を続けており、2022年の発売を目指しています。
屋敷全体は、奈良固有の“大和棟造り”の名残りある母屋を中心とする屋敷構えは、伝統的な造りを今に残しており、築年数は約130〜140年。その佇まいから、当時この蔵に住み込みで働いていた蔵人たちの生活を至るところで感じていただけます。全7室の客室はかつての醤油蔵元の使われ方に着想を得た家具や装飾を施しており、古文書が保管されていた部屋は「府庫」、原材料を貯蔵していた蔵は「糀」「碓」など、部屋名にも醤油づくりや蔵の歴史に因んだ名称を採用しています。
客室以外の空間には、蔵の創業当時から設えられているたくさんの「おもてなし」の想いが随所に残されています。丁寧に手入れされた庭には、当時から来客の方々を見守る七福神の飾り瓦や春日灯篭、330年間祈りを捧げてきた社など、ずっと変わらない景色が、蔵やここに訪れる人々を見守ってきました。また、お食事をする間は当時最上のお客様をお迎えしていた特別な奥の間。美しい庭の景色を眺めながら、澄んだ空気と静謐な空間で、朝食をお楽しみいただけます。
ここ奈良県・田原本町では、 「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」が初の宿泊施設。
田畑に囲まれ大和の原風景が望めるこの地には、重要文化財や遺跡、神社仏閣が多く存在します。
奈良盆地の中で唯一残る古代の精霊宿る原生林にある村屋神社は、日本最古とされる大神神社の別宮とされ、古より両方をお参りすることで御利益があると言われ祈り続けられてきました。また、2200年前にあった弥生時代の環濠集落である国史跡唐古・鍵遺跡や、邪馬台国説がある纒向遺跡などの遺跡、三輪山や二上山などの山々に囲まれ、“原点回帰”とも呼べるような体験をしていただけます。
さらに、田原本は食材についてもたくさんの“はじまり”を生んだ土地です。大和の稲作発祥地でもあり、秋には稲穂の揺れる壮大な景色が見られます。ほかには全国で流通しているスイカの栽培種の9割が田原本産であったり、邪気を払うとされている、小ぶりな「古代もも」はこの地域の遺跡から、たくさんの種が見つかっていたり。醸造文化発祥の地・農業・食文化の原点でもある田原本にとって、この宿が地域の魅力を高め、域外のお客様にもより愉しんでいただける拠点の一つとなっていきたいと考えています。
70年ぶりに復活を遂げたお醤油は、現在も醸造中。地元原材料と天然醸造製法にこだわったマルト醤油のお醤油は、醤油としてお客さまにお出しできるまで約2年かけてじっくりと熟成させています。販売開始は2022年を予定。創業1689年から続く味は、田原本産を中心とした大豆と小麦で丁寧につくっており、風味豊かで皇室御用達でもありました。お客さまには、地域の食材とマルトのお醤油を使って、体をいたわるようなやさしいメニューをご提供します。
“近くに居ると気付けない大切なもの”
このお宿に泊まっていただく体験を通して、当時作業をしていた蔵人が寝泊まりしていた場所であったり、地域の食材を使った食事を召し上がっていただけたりと、当時の醤油蔵の生活や地域の魅力をまるごと感じていただけるようになっています。
ここ田原本は“日本のはじまり”と言える地域で、日本人が自然に対する敬意・畏怖を抱きながら、2000年間、この大和の原風景を守り継いできました。私達はそこに神の存在を感じ、食の大切さを学んで、ここまで歩んできました。醤油の醸造もまた、発酵する光景に「神を見る」と言い、私もそれを感じながらつくっています。
現代に生きる私達が感じることが出来なくなっている感覚が、古代にはあったのかもしれません。
私にとっては70年ぶりの醤油蔵元復活が、地域の大切なものに触れるきっかけになりました。
今一度、私たち日本人の原点を共に垣間見ませんか?
家族・夫婦・恋人・親友・自分自身に対し忘れかけていた大切なものを与えてくれると思います。
皆さまと共に大切なものを醸していける事を心より楽しみにしております。
NIPPONIAは、消えつつある古民家を起点に、地域の営み・生活・文化などを丁寧に掬い取り、心を込めて養い、新しくも懐かしい郷として再生する取り組みです。
「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」は、豊かな地域資源が色濃く残るこの田原本において、歴史あるマルト醤油を中心に、地域の新たな営み、関係性を育むために歩み始めます。
>公式サイト
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2025年1月21日(火)より東京国立博物館 平成館で開催中の展覧会、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」では、好評につき、夜間開館を実施することが決定しました。また、2月18日(火)からは本展グッズを税込4,000円以上ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布します。
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滋賀県琵琶湖の東岸、近江商人や安土城で知られる近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」では、京都・奈良に近く古くから交通の要所として栄えてきた滋賀県の歴史浪漫に浸る「バスで楽しむ『ビワイチ』」の参加者を募集しています。「近江」を分かりやすく楽しんで頂くために、全行程に歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏が同行して解説していただきます。
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温泉旅館「界 長門」では、2025年3月25日~4月6日の期間、春の訪れを告げる音信川のせせらぎと桜を愛でる「春らんまん滞在」を販売します。春になると、界 長門の前を流れる音信川沿いに、桜並木が咲き誇り、温泉街を華やかに彩ります。多くの観光客を魅了してきた桜並木を、心ゆくまで堪能できるプランです。本プランは、滞在中いつでも桜を愛でながら過ごすことができるように、夕食前には川床テラスの特等席で桜鑑賞のひとときを提供します。
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京王プラザホテルでは、2025年2月1日(土)から3月27日(木)まで、約5000個のつるし飾りなどを展示するイベント「ホテルで楽しむひなまつり~有田焼で食す節句料理と華やぎの雛調度~」を開催します。つるし飾りを中心にしたひなまつりのイベントは今回で24年目を迎えます。
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明治記念館洋菓子ブランド「菓乃実の杜」が小田急登戸駅に登場します。ピースケーキやデコレーションケーキ等クリスマスにピッタリなケーキから定番の人気スイーツなど、バラエティ豊かなコレクションをぜひご覧ください。