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【ブルーゾーン】長寿者のライフスタイルを学ぶプログラムを「星のや沖縄」で

2021.07.31

ブルーゾーンとは、健康で長生きをする人々が数多く居住する地域を指す言葉です。世界に5つの地域がブルーゾーンに指定されており、沖縄はその1つに選ばれています。星のや沖縄では、長寿者の特徴的な習慣を滞在の中で体感し、楽しみながら健康長寿の秘訣を学べるプログラムを2021年9月1日よりスタートします。

世界の100歳人に学ぶ「健康」と「長寿」の9つのルール 

・適度な運動を続ける
・腹八分で摂取カロリーを抑える
・植物性食品を食べる
・適度に赤ワイン(アルコール)を摂取する
・はっきりした目的意識を持つ
・人生をスローダウンする
・信仰心を持つ
・家族を最優先にする
・人とつながる

*ダン・ベットナー(2012)。ブルーゾーン、第2版:長生きした人々から長生きするための9つの教訓から引用。

「沖縄ブルーゾーン滞在」の特徴

1 三線の音色に身を委ね、浜辺の晩酌で心をゆるめる

適度な飲酒は、ブルーゾーンではストレス解消に繋がり、身体に良いとされる習慣のひとつです。当プログラムでは、施設の目の前に広がる自然海岸で、おやすみ前に晩酌を楽しめます。

2 野菜をたっぷり使用した特別な鍋を楽しむ

ブルーゾーンの食事は、植物性食品、豆類を中心としている点が特徴です。夕食には、沖縄で親しまれる野菜をたっぷり使用した特別な鍋を、客室で提供します。

3 海を望むプールで気持ちよく身体を動かす

ブルーゾーンの長寿者たちは、皆よく身体を動かしています。適度な運動は、健康を保つ上で欠かせない習慣のひとつです。当プログラムでは、施設内のインフィニティープールで行う「アクアティックエクササイズ」に参加し、気持ちよく身体を動かします。

4 やちむんの陶房で作業を手伝い、三時茶(さんじちゃー)に参加する

ブルーゾーンにみられる伝統文化の継承、助け合いの精神、生きがいを持つことは、健康長寿へ大きく寄与していることがわかっています。この学びを深めるため、滞在の中日には、読谷村内の「やちむん(やきもの)の里」にある陶房へ向かい、陶工の作業を手伝います。

「沖縄ブルーゾーン滞在」概要

期間: 2021年9月1日~ 通年
時間: 2泊3日
料金: 1名 65,000円(税・サービス料10%込)*宿泊費別
含まれるもの: 三線の演奏を聴きながら楽しむ浜辺の晩酌、夕食1回(野菜たっぷりの特別な鍋)、アクアティックエクササイズ体験、陶房での作業体験、三時茶(さんじちゃー)
定員: 1日1組(4名まで)
備考: 天候により実施内容変更になる場合があります。仕入れ状況により食材・メニューが変更になる場合があります。

 

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星のや沖縄は、ブルーゾーンを学ぶことは、ただ長生きを目指すだけではなく、より良い生き方を目指すヒントになると考えます。人生100年時代と言われる現代においては、人生の質の向上は重要なテーマです。星のや沖縄では今後も、リゾートでの非日常の体験や食事・運動に加えて、人・地域・自然とのつながり、生きがいの大切さを感じる体験を提供することで、幸せな人生に繋がる自己発見の機会を創造できればと考えています。

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