神奈川県

芸術

観光

【ホテルインディゴ箱根強羅】初のタイアップ企画 箱根ガラスの森美術館特別解説ガイドツアーとディナープラン

2022.05.01

ガラスの森美術館のチケット、そしてホテルインディゴ箱根強羅にご宿泊のゲストだけ体験できる「学芸員解説ガイド付き」の特別ツアーを体験できる宿泊プランが登場しています。

こちらのプランでは、特別に箱根ガラスの森美術館での学芸員特別解説ツアーおよび、ヴェネチアン・グラスを使用したホテルのコースディナーが含まれており、美術館内での展示品はもちろんお料理で使用する食器を通して「箱根で体験するヴェネチアン・グラスとの新たな出会い」を実感いただけます。

<学芸員特別解説ツアー>

プランに含まれる学芸員特別解説ツアーは、15世紀から19世紀までのヴェネチアン・グラスの歴史や作品の見どころなどのご紹介に加えて、20世紀のガラス彫刻作品を展示した「現代ガラス美術館」までをご案内する当プラン特別のツアー内容です。

ヴェネチアが培ってきたガラス制作技術、そして現代に受け継がれてきたストーリーの理解を深めることができます。ツアーの最後には、品揃え豊かなミュージアムショップ内にて長きにわたり継承されてきた伝統技術のお話や作家の思いもご紹介します。

ルネサンス時代から現在までと数百年の歴史と合わせて様々な作品を鑑賞することで、時を経ても輝きを放ち続けるヴェネチアン・グラスの雄大なストーリーに出会い、ヴェネチアを体感してください。

<ヴェネチアン・グラスを使用した特別ディナー>

伝統的な技法で作られモザイク模様が可愛らしいミルフィオリ・グラス・プレートに盛り付けられた「クロメスキ」のアミューズ。鮮やかな色が印象的で技術の高さも伺えるCC Zecchin社製の小鉢を使用した前菜の「低温調理した鴨コンフィと薪のグリル野菜 コリアンダーシード入りソース」など、丁寧に調理された全6品のディナーコースをお楽しみください。

<客室>

客室 デラックスツインリバーサイド
客室プライベート温泉

個性的で箱根の自然と文化にインスパイアされた世界にふたつとないインテリアデザインのモダンなお部屋です。全室プライベート温泉付きで好きな時好きなだけ天然温泉でリフレッシュいただけます。

【宿泊プラン「1日1組平日限定 ホテルインディゴ箱根強羅meetsヴェネチアン・グラスの輝き」概要】

販売開始: 2022年4月21日(木)~6月30日(木)
宿泊開始: 2022年5月9日(月)~6月30日(木)*平日限定
客室料金: 1室 70,000円~
TEL: 06-6347-1217
(祝日を除く、月曜日から金曜日9:00~18:00)

◆ご予約はお電話もしくは、メールで承ります。
※学芸員特別解説ツアーは予約制です。ご宿泊希望日の3日前までにご連絡ください。
※学芸員特別解説ツアーの所要時間の目安は約40分となります。
※上記料金は、消費税、サービス料が含まれ、入湯税は別途となります。
※料金に含まれるもの:お部屋(プライベート温泉付き)、夕食、朝食、学芸員解説ツアー付き美術館大人入館券(一般大人以外のチケットに関しては現地にてご購入ください)、ホテル社用車での送迎(ホテル⇔美術館)
*送迎のお時間は、ツアーのお時間に合わせて対応いたします。
※客室タイプによりお部屋料金が異なりますので、あらかじめご了承ください。
※ご宿泊のキャンセルは1日前17:00まで、それ以降のキャンセルはご宿泊代金全額お支払いいただきます。
※自家用車で箱根ガラスの森美術館にご来館の場合は、駐車料金が必要となります。
>詳細はこちら

新着

新着

注目の記事

熊本県

日本情報

【阿蘇郡南小国町】黒川温泉周辺に登場した新施設やリニューアル店のご案内

黒川温泉(熊本県南小国町)とその近郊で最近新しくオープンした施設やリニューアルしたお店をご紹介します。どのスポットも黒川温泉街から車で約5~10分圏内にあるので、温泉巡りの合間に気軽に立ち寄れます。老舗旅館が手掛ける新店舗や、自然豊かな里山カフェ、地元食材にこだわったレストランなど、多彩な魅力が満載です。黒川温泉の新たな楽しみとしてチェックしてみてください。

栃木県

日本情報

渋滞を避けて早朝の奥日光の紅葉を楽しむ「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ早朝紅葉鑑賞の旅」発売

2025年10月より日光エリアにおける新たな二次交通サービスとして、ハイグレード貸 切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始いたします。 運行開始を記念し、東武トップツアーズ株式会社では「SPACIA X NIKKO CRUISERが紡ぐ 早朝紅葉鑑賞の旅」を企画、2025年9月12日(金)より発売いたします。

全国

イベント

戦後80年。先人達が命懸けで遺した”普通の日常”の尊さを想う。映画「雪風 YUKIKAZE」2025年8月15日(金)より全国公開。

「生きて帰る 生きて還す」
多くの命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語『雪風 YUKIKAZE』が戦後80年の節目となる2025年8月15日、全国公開される。公開に先立ちソニー・ピクチャーズ試写室でマスコミ先行試写会が行われた。

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」。戦場で海に投げ出された多くの仲間の命を救い帰還させ、戦後まで生き抜き「幸運艦」と呼ばれた雪風と、激動の時代を懸命に生きる人々の姿を壮大なスケールで描く。

主演は「雪風」の艦長・寺澤一利を演じる竹野内豊。先任伍長・早瀬幸平を玉木宏が演じるほか、奥平大兼、田中麗奈、石丸幹二、益岡徹など実力派俳優が共演。そして戦艦大和と運命を共にした帝国海軍・第二艦隊司令長官、伊藤整一を中井貴一が圧倒的な存在感で演じ切る。

時代が再び、分断と暴力に揺れる現代。本作は「同じ過ちを繰り返す道を歩んではいないか」と、彼らが命をかけて守りたいと願った”今”を生きる私達に問いかける。戦後80年、戦争の記憶が薄れゆく今だからこそ、尊い平和の価値を未来に繋ぐ作品『雪風 YUKIKAZE』を多くの方にご覧いただきたい。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー後編:吉村良介氏, 高橋紀成氏, Mario Christiano氏, Stefano Pesce氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

前編に続き、下瀬美術館の代表理事を務める吉村良介氏、同じく下瀬美術館のボードディレクター高橋紀成氏、そしてイタリアNo1ギャラリーGalleria ContinuaオーナーMario Cristiani氏、Mark Tobey財団ディレクター兼アートアドバイザー/Stefano Pesce氏のインタビューをお届けします。

広島県

芸術

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展/インタビュー前編:チーフキュレーター齋藤恵汰氏

2023年に広島県大竹市に開館した下瀬美術館。厳島、瀬戸内海に面し、世界的建築家である坂茂(ばん・しげる)氏が設計を手がけた当美術館は、2024年12月に「世界でもっとも美しい美術館」としてヴェルサイユ賞を受賞し大きな注目を集めた。

この下瀬美術館で「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展2025年4⽉26⽇(土)から7⽉21⽇(⽉・祝)が開催され、開幕10日で来場者数1万人を越え、同館最速の記録となり盛況を博している。

1980年〜2000年生まれのアジアの若手アーティストの作品群により構成される本展はヴェルサイユ賞受賞を記念して行われる特別展示であり、下瀬美術館にとって初の現代芸術展というチャレンジングな展示でもある。

HYAKKEIは開催直後の当展を訪問し、チーフキュレーターである美術家の齋藤恵汰氏のインタビューを敢行。「日本の美術界に一石を投じる企画にしたかった」と語った。

ピックアップ

ピックアップ